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ガーミン fenix 6が出ましたね! ~ 結構魅力的です



2019年9月15日

ガーミン fenix 6

8月下旬の話になりますが、ガーミンから、fenixシリーズの新製品が発表されました。
昨年、fenix 5 plusが出た時にも紹介していますが、アメリカで発売されているモデルにはパルスオキシメータの機能が含まれています。

先ほど日本語のガーミンのサイトを見る限り、日本版はパルスオキシメータが含まれていないようです。

日本正規版と、海外版では機能が違う?

アメリカでは、fenix 6シリーズは、ベゼルの大きさで、大中小があって、さらに各モデルが、「普及版」と「Pro」に分かれているようです。
アメリカ版の場合普及版とProの違いは、地図の機能と音楽再生機能が大きな違いになっているようですが、日本版では基本的に全モデルで地図期のと音楽再生機能がついているようです。

海外版の制限

基本機能を使う分には、海外版でも特に大きな問題はありません。
メニューが英語になりますが、慣れてしまえばこれは余り大きな問題ではありません。
一番の問題は、スマホと連携した機能でメッセージを表示させる際に
海外版だと、日本語のメッセージの表示は出来ません。

日本で使用する場合、殆どのメッセージは日本語なので、時計側で日本語のメッセージが
見られないという問題があります。

それ以外は殆ど問題はないので、海外版を選択するのは一つの方法だと思います。
日本語版は、海外版に比べるとやや割高になっています。

パルスオキシメータの機能をどう考えるか?

現状では、日本語版ではパルスオキシメータの機能がサポートされていません。
それ以外は殆ど機能は同じですのでどちらの方が良いかという事になります。

私の場合、データを集めて、高所での体の反応を調べていますので、パルスオキシメータは欲しい機能の一つです。現在試用中のモデル(fenix3 HR)では、パルスオキシメータの機能は含まれていませんので、新しいfenix6が欲しい理由の一つです。

しかし、実際の登山でのSPO2値がどれ位有効かと考えると、過去のSPO2値を測った経験からすると、殆どの登山者やハイカーの方にこの値が必要とは考えにくいといえます。
むしろ、心拍数が測れればペースの調整もできますし、自分の体の反応もある程度わかります。そう考えると、日本語のメッセージも時計側で読める、日本の正規品がお勧めです。


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