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アメリカでは雪の便りがありました! ~ 防寒対策のコツ!



2019年9月29日

アメリカでは雪の便りがありました!

9月も終わりになって、アメリカでは雪の便りがありました。
カリフォルニア州にある有名な国立公園のヨセミテでは、先週雪が降ったようです。
講演を東西に貫くCA-120という道路では雪が降ったというニュースがありました。
この道は、標高3000m前後まで行く道です。

私の住むエリアでは日中はまだ気温40度近く行く日もありますが、
標高が高い所では雪になって、夏の登山・ハイキングシーズンは終わりです。

実際に雪が積もって冬の様相になるまでにはまだ少し時間がかかると思いますが、
これからは、日帰りの登山・ハイキングでも寒さ対策が必要になってきます。

きょうは、その防寒対策についての記事です!

防寒対策のコツは?

最初に考えるのが「風対策」です。
稜線に上がると、夏よりは冷たい風が吹いていて体温を奪われます。
風対策には、ゴアテックスなどの透湿防水性のあるアウターが一番です。
風が冷たいと思ったらすぐに羽織れるように、取り出しやすい所に入れておきます

後は、夏よりは少なくても1枚余分な防寒着として使える衣服が必要です。
フリースのジャケットなどが軽くて保温性も良く便利です。

小物も大活躍!

小物も準備しておくと効果的です。

  • 手袋
  • 帽子
  • 首元の対策
熱が逃げやすいのが、頭と首元です。
帽子やネックウォーマーは小さいですが効果的です。
上手く使うと衣服1枚分以上の効果があります。
とにかく、熱を逃がさないように工夫する事が重要です。

あと、大事なのは手袋です。手がかじかんでいると行動や動作に影響がでます。
気温が低い時には手袋は必須です。

天気予報に注意!

あとは、登山やハイキングに出かける際に、
夏より慎重に気象情報をチェックする事が重要です。
特に、雪が降ると道が雪で隠されてしまいます。
そうすると慣れていないと道に迷いやすくなります。

雪が降りそうな天気の場合は、この時期は登山やハイキングは控えた方が無難です。
中途半端な雪は歩きづらいですし、危険な様相が急増します。
紅葉の中の登山やハイキングは景色もいいですし、
楽しい物ですが天気の変化には充分注意を払う事が大切です。

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