Mt. Diller、背後はLassen Peakのはずですが見えませんでした!
この冬最初の、バックカントリースキーに行ってきました。当初はMt.Dillerまで登ろうと思っていましたが、天気が余り良くなかったので、Ridge Lakeから主稜線まで登って帰ってきました。まだ、ケガから復帰したばかりなので丁度良かったのではと思います。
新しい道具は?
新しい装備です!
今回は、全て新調した道具でのバックカントリースキーでした。スキーアイゼンは必要なかったので使いませんでしたが、バインディング、靴、スキー、シール共に問題ありませんでした。新しい道具はやっぱりいいです。
何点か気になっていたことの結果です。DynafitのBeast 14の歩行モードは、クライミングサポートなしがありませんが、最初は若干違和感がありましたが、慣れたら特に問題なく歩けました。ちょっとした下りでシールを付けたまま、歩行モードで滑りましたがこれも問題ありませんでした。通常の滑降での誤解放もなく、満足でした。
シールの効きもいろいろな雪質で特に問題なしでした。
コース概要
ビジターセンタの前から出発です。
夏の車道は除雪をしていないので完全に埋まっていました
中央奥の山がMt. Dillerです
このコースは南側の入り口のビジターセンター前に車を停めて、夏の車道に沿って歩き、Sulphur Worksの所(最初の橋を渡ってすぐの場所)からWest Sulphur Creek沿いに林の中を登ります。傾斜はゆるく全てスキーでまっすぐ登れました。樹林がまばらになった辺りが、Ridge Lakeですが雪で完全に埋まっていて、湖の位置は確認できませんでした。予定では、この湖からMt. Dillerの東側のコルに回り込んで頂上に登る予定でしたが、天気も悪く、雲が降りてきていたので、そのままMt. Dillerの西側のコルの方に登って降りてきました。
特に危険な場所はありませんが、湖の上部を除いて林のなかの狭い場所を降りるので、スキーを楽しめるのは基本的に湖の上部の一帯になります。
距離は短いので、登りが2時間少しで、下りは1時間かかりませんでした。
帰ってきたらMt. Dillerはすっかり見えなくなっていました。早く降りてきて正解でした。
コメント
コメントを投稿