頂上から北東方面
Mt. Whitney Lottery受付中です
先日の投稿で書きましたが、現在、今年のシーズンの許可の抽選受付中です。今年の受付期間は2月1日から3月15日までです。
今、「Inyo National Forest 」のサイトをチェックしたら、先週末の2月19日現在で、6,473のアプリケーションで、合計30,091人が既に応募した様です。第一希望の日毎の詳細もサイトから参照できます。これだけの応募があるとなると、過去に何回か当選しているのは結構すごい事なのかもしれません。私はまだ、今年の分の応募はまだしていないのですが、今月中には完了させる予定です。
Mt. Whitneyのガイド本も執筆中です!
先日より、別の題でこのブログに投稿しているのですが、現在キンドル本を出版すべく、第一弾として、Mt. Whitneyのガイド本を執筆しています。できれば、今年の登山シーズン前に完成させて出版しようと思っています。ブログの内容を再構成して、ガイド本にしようという考えです。日本語版に続いて、英語版もほぼ同じ内容で出す予定にしています。
もともとは、出版は、心拍数ベースで登山ペースを決める登り方の本にする予定だったのですが、こちらの方はもう少し時間がかかりそうなので、まずは出版のプロセスなどを体験する事にしたわけです。こちらの本は、短期間の4,000m前後の登山の際の心拍計の利用方法を中心にしようと考えています。こちらも、このブログで取り上げてきた内容の再構成版です。
ただし、もう少しきちんとしたデータの解析をしようと思っているところです。この辺をこの先少しブログでも取り上げて行こうと思っています。というのも、トレーニングや、登山のデータをランニング用のGPS付時計で心拍数や歩数を含めて取っているのですが、私が利用しているGarmin Connectの表示データだけだと、詳しい心拍数やペースの変化を解析するのには十分でないと思うからです。全体の傾向は表示されるグラフで大まかにとらえるだけです。平均のペースや心拍数はスプリットごとにはわかりますが、登山の場合はもう少し短い時間間隔での変化や、特異点(時々、急激なデータの変化がある)をうまく処理したりしないと、なかなか比較が難しいと感じていました。
そこで、もう少しきちんとしたデータの解析の為に、自分でプログラムを書いてみる事にしました。データは、「GPX」形式のファイルでエキスポートできるので、このデータをプログラムで読み込んで、ペースや、心拍数、標高のデータを抽出して、もう少し詳しい変化を調べてみようという試みです。幸い、テキストベース(XML)のフォーマットなので意外に簡単に読み込めそうなので、いろいろ試してみようかと思います。ほぼ、2~3秒ごとにデータを記録しているようなので、1分間など少し短い間隔で平均値を出して、その平均値の変化を調べて行けばもう少し詳しいデータが取れると思います。また、前後の平均値から極端に外れた特異点は取り除くなどの処理をすれば、もう少しわかりやすいデータが取れると思うわけです。
うまくいけば、同じ負荷の運動を一定時間行ったデータを、別の負荷で取ると、心拍数の平均変化率から、LT相当の心拍数の推定までできないかと思っています。
どうなるかはわかりませんが、この辺もブログで取り上げて行こうと思います。
よろしければ、いろいろご意見をお寄せください。
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