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2月, 2016の投稿を表示しています

Ridge Lake Backcountry ski 

Mt. Diller、背後はLassen Peakのはずですが見えませんでした! この冬最初の、バックカントリースキーに行ってきました。当初はMt.Dillerまで登ろうと思っていましたが、天気が余り良くなかったので、Ridge Lakeから主稜線まで登って帰ってきました。まだ、ケガから復帰したばかりなので丁度良かったのではと思います。 新しい道具は?  新しい装備です! 今回は、全て新調した道具でのバックカントリースキーでした。スキーアイゼンは必要なかったので使いませんでしたが、バインディング、靴、スキー、シール共に問題ありませんでした。新しい道具はやっぱりいいです。 何点か気になっていたことの結果です。DynafitのBeast 14の歩行モードは、クライミングサポートなしがありませんが、最初は若干違和感がありましたが、慣れたら特に問題なく歩けました。ちょっとした下りでシールを付けたまま、歩行モードで滑りましたがこれも問題ありませんでした。通常の滑降での誤解放もなく、満足でした。 シールの効きもいろいろな雪質で特に問題なしでした。 コース概要  ビジターセンタの前から出発です。 夏の車道は除雪をしていないので完全に埋まっていました 中央奥の山がMt. Dillerです  このコースは南側の入り口のビジターセンター前に車を停めて、夏の車道に沿って歩き、Sulphur Worksの所(最初の橋を渡ってすぐの場所)からWest Sulphur Creek沿いに林の中を登ります。傾斜はゆるく全てスキーでまっすぐ登れました。樹林がまばらになった辺りが、Ridge Lakeですが雪で完全に埋まっていて、湖の位置は確認できませんでした。 予定では、この湖からMt. Dillerの東側のコルに回り込んで頂上に登る予定でしたが、天気も悪く、雲が降りてきていたので、そのままMt. Dillerの西側のコルの方に登って降りてきました。 特に危険な場所はありませんが、湖の上部を除いて林のなかの狭い場所を降りるので、スキーを楽しめるのは基本的に湖の上部の一帯になります。 距離は短いので、登りが2時間少しで、下りは1時間かかりませんでした。 帰ってきたらMt. Dillerはすっかり見えなくなっていました。早く降りてきて

GPSデータの解析 (3) ~ TCXファイルの中身

TCXのデータの例 実際のデータは? 実際、取りあえず試用のプログラムは既にあって、データを読み込めるようになっています。でも、興味がある方もいらっしゃるみたいなので、もう少し詳しい中身について今日は書いてみます。 上の例が、TCXファイルの例です。これは、昨年Mt.Whitneyに行った時の冒頭のデータを一部抽出した物です。一連のデータとして、時刻、位置情報(緯度と経度)、標高、心拍数などが入っています。TCXファイルには、距離も入っているのが分かるかと思います。これは、スタートからの積算距離になっています。 先にも書きましたが、TCXファイル自体は、XMLファイルなので、ファイルはタグを基に、そのタグの階層で構成されています。例では一部を抜き出していますが、「Trackpoint」というタグは別の上位の階層のタグに含まれていて、この前後には、別の「Trackpoint」が同じレベルで羅列されているような形式になっています。このタグ一つ一つが個々の時刻のデータになるわけです。 この「Trackpoint」の下位には、個々のデータが別のタグで含まれているのが分かるかと思います。 基本的に、各タグのデータは最初の「<>」で囲まれた所からスタートして、</>という、同じタグで、先頭に「/」が入った所で終わる様になっています。 つまり、個々のGPSのトラックデータが欲しい場合は、このTCXファイルの場合、「Trackpoint」というタグを探して、その中のデータを抜き出していけばよい事になります。ファイルも、テキスト形式のファイルなので、少々プログラムに慣れた方ならば簡単なプログラムでデータを抜き出すことができるわけです。 GPXファイルは? GPXの同じデータの例 さて、これが同じ時刻のデータをGPXファイルから抜き出してみました。こちらも同じXML形式なので、似ていますが、少し書き方が違うのが分かるかと思います。こちらの場合は、「trkpt」というタグに個々の時刻のデータがあります。位置情報は最初の「trkpt」のタグの中に埋め込まれていて、その後に、個々のデータが少し別のタグで入っているのが分かるかと思います。こちらの場合、積算距離の情報は入っていないので、位置情報から自分で計算する必要があります。これは、調べてみたのですが、少

GPSデータの解析(2) 取りあえず何を見るか?

トレイルクレストから西側 まず何をするか? 前回、取りあえずTCXファイルを読み込んで詳しいデータ解析をしてみようという話を書きました。 いろいろやりたい事はあるのですが、取りあえずは、Mt.Whitneyの本を完成させたいので、当面はMt.Whitneyに登った際の記録を解析するというのが課題になります。 いずれにしても、まずはTCXファイルのデータを解析しやすい形にしないといけません。 将来的には自動的にある程度のデータの解析と抽出をできるようにしようと考えていますが、まずは、半自動の方法を取る事にしました。 表計算ソフトを使う! そこで手っ取り早い方法として、エクセルなどの表計算ソフトを使っていろいろやってみるのが簡単でいろいろできるので、TCXファイルのデータをエクセルで読めるようにします。 必要なデータは: タイムスタンプ 距離情報 標高情報 位置情報 心拍数情報 を取りあえず、抽出してエクセルに読み込む事にしました。これらの情報は、TCXファイルの、「Trackpoint」というタグの情報を抜き出すと全て含まれています。 その中に含まれるタグ: Time DistanceMeters AltitudeMeters Position - LatitudeDegress / LongitudeDegrees HeartRateBpm - Value の情報を抜き出せば必要なデータを取りだすことができます。距離と高さは使っている単位系によって、タグが違うかもしれませんが、取りあえず私の設定はメートル法になっているのでこれで問題ないようでした。 インターネットにもこうした事をするプログラムがあるとは思いますが、将来的にいろいろ拡張したりしたいので取りあえず自分で簡単なプログラムを書いてしまう事にしました。 PythonとかJavaがお手軽なので、取りあえず、Javaで書いてみました。 将来的には、ソースコードか実行ファイルを公開しようと思っていますが、現在は試行錯誤中という事で、コードもいろいろいじっているので、しばらくはコンセプトのみとさせていただきます。 プログラムで、TCXファイルを読み込んで、エクセルで読めるように、CSVという形式で出力できるようにしました。 これができた

GPSデータの解析 (1)

Mt. Whitney 頂上の小屋 詳しいデータが欲しい! 先日より、キンドル本出版を目指して、原稿を執筆中ですが、もう少し詳しいデータがあるともう少し内容が充実すると思い、過去のデータの解析をもう少し踏み込んでやってみる事にしました。 普段から、トレーニング、レース、登山、ハイキングといったアクティビティをGPS機器を使ってトレースしています。Garmin社が運営するサイト、「 Garmin Connect 」にデータをアップロードすることで、全体のデータが可視化されます。これには、ペース、標高、心拍数の平均やグラフなどが出るので大まかなトレンドはわかるので、とても便利です。 通常使用にはこれで十分な機能が備わっているのですが、もう少し踏み込んで、いろいろデータを解析したりするには、少し物足りないところがあります。例えば、過去に行ったMt. Whitneyの記録を比較する場合、簡単な比較はできますが、詳細の比較は難しい場合があります。車を停める場所が毎回違っていて、GPSのトレースは車の場所を出る時に開始しているので、完全に同じ区間で正確に比較するのは簡単ではありません。また、インターネット上の他の人のデータとの比較になるとさらに難しくなったりします。そういう事をやろうとすると、自分自身で詳細のデータを解析するしか方法がありません。 GPS機器のデータ  GPS機器は、衛星からの信号を利用して、位置情報とそれに付随する情報、心拍数などを数秒ごとに記録しています。そのデータを見やすく表示するようなソフトウエアやサービスを各機器メーカーが提供しています。Garmin社の機器は、先のサービスを提供しているわけです。 それで、その生データを見ようとすると、そのサイトから元データをダウンロードしてその中身を見る事になります。機器から直接取り込むことも可能だとは思いますが、別途通信の仕様などを調べる必要があるので、簡単にするにはダウンロードが一番手軽です。 最新版のGarmin Connectのサイトでは、幾つかのファイル形式でダウンロードできます。 オリジナルデータ「XXX.FIT」というバイナリ―形式のファイル TCXファイル、Garmin社のカスタムのファイル形式 GPXファイル、GPSデータの交換に使われる、比較的標準的なファ

日本酒醸造プロジェクト 2015/2016 (14) ~ 本味醂の2回目の仕込み!

一升仕込みました! 先週末に、本味醂を一升仕込みました。前回の試験の仕込みが順調なので、本格的に味醂を仕込む事にしました。 この所日本酒の醸造に使っていた麹がやはり、近所の日系スーパーマーケットで手に入らなくなってしまったので、仕方がないので以前使っていたフリーズドライタイプの麹で仕込みました。  最近、愛用していた乾燥麹 今回久々に使用したフリーズドライタイプの麹 どうしたことか、年明けからこの辺の日系スーパーから姿を消してしまった、「兼吉」の麹です。お酒にしても、塩麹にしても、醤油麹にしても、この麹の方が味が良いのですが、残念ながら暫くは手に入らないようです。この先は必要ならオンラインで買う事も検討しないとと思っています。 今回は、麦焼酎一升に、もち米6合を水加減5合分弱で炊飯した物を加えて、温度が35度位まで下がるまで待って、このフリーズドライタイプの麹を約360g混ぜて、1ガロンのガラス容器に入れて熟成させました。今回は、焼酎も別の物を使用しているので、単純に前回の味醂とは比較はできませんが、取りあえず美味しい味醂ができる事を期待して。数か月待つことにします。 第二弾の日本酒は。。。  仕込みから一か月を越えましたが、まだまだ発酵は続いています。今回はもう少し発酵させてみる事にしました。味は、比較的前回に近い味になっているようです。いずれにせよ、今週のどこかで搾ろうと思っています。香りは上々、酸味も抑えられて、味も前回と似た感じの様です。濁り酒では実際の清酒の味は完全には分からないので、搾った後に比較してみようかと思っています。 (つづく)

Mt. Whitney Lottery ~ 受付中!

頂上から北東方面 Mt. Whitney Lottery受付中です 先日の投稿で書きましたが、現在、今年のシーズンの許可の抽選受付中です。今年の受付期間は2月1日から3月15日までです。 今、 「Inyo National Forest 」のサイト をチェックしたら、先週末の2月19日現在で、6,473のアプリケーションで、合計30,091人が既に応募した様です。第一希望の日毎の詳細もサイトから参照できます。これだけの応募があるとなると、過去に何回か当選しているのは結構すごい事なのかもしれません。私はまだ、今年の分の応募はまだしていないのですが、今月中には完了させる予定です。 Mt. Whitneyのガイド本も執筆中です! 先日より、別の題でこのブログに投稿しているのですが、現在キンドル本を出版すべく、第一弾として、Mt. Whitneyのガイド本を執筆しています。できれば、今年の登山シーズン前に完成させて出版しようと思っています。ブログの内容を再構成して、ガイド本にしようという考えです。日本語版に続いて、英語版もほぼ同じ内容で出す予定にしています。 もともとは、出版は、心拍数ベースで登山ペースを決める登り方の本にする予定だったのですが、こちらの方はもう少し時間がかかりそうなので、まずは出版のプロセスなどを体験する事にしたわけです。こちらの本は、短期間の4,000m前後の登山の際の心拍計の利用方法を中心にしようと考えています。こちらも、このブログで取り上げてきた内容の再構成版です。 ただし、もう少しきちんとしたデータの解析をしようと思っているところです。この辺をこの先少しブログでも取り上げて行こうと思っています。というのも、トレーニングや、登山のデータをランニング用のGPS付時計で心拍数や歩数を含めて取っているのですが、私が利用している Garmin Connect の表示データだけだと、詳しい心拍数やペースの変化を解析するのには十分でないと思うからです。全体の傾向は表示されるグラフで大まかにとらえるだけです。平均のペースや心拍数はスプリットごとにはわかりますが、登山の場合はもう少し短い時間間隔での変化や、特異点(時々、急激なデータの変化がある)をうまく処理したりしないと、なかなか比較が難しいと感じていました。 そこで、もう少しきち

キンドル本出版プロジェクト(5) ~ キンドル本はもうかるか!?

携帯でアクセスできるのが魅力です! キンドル本の出版プロジェクトも原稿執筆進行中です。 Mt. Whitney のガイドですが、もう少しかかりそうです。果たして、この本はどのくらい興味を持っていただけるのでしょうか?今日は、なぜ出版を思い立ったかという事と、出版して儲かるかを考えてみたいと思います。 なぜキンドル本を出版するのか? どうして出版をするかという動機づけですが、私の場合一つは、ブログで書き溜めた内容の事を整理して残したいというのが一番の動機です。従来の紙の本の場合、自費出版するにしても、出版費用は自分持ちでそれなりのお金がかかりましたが、キンドル本の場合、初期費用は基本的にはゼロという事になります。それで、そうした本をスマートフォンで持ち歩くことができるのは魅力です。時々自分のブログのレシピなどを探すのにインターネットに行って探すことがありますが、例えばレシピ本を作っておけば、検索はとても楽になります。その辺が取りあえずの動機です。 もう一つの動機は、もうかるか?というのも気になるところです。従来の自費出版では自分で売る以外に出版した本を売る方法は通常ありません。書店などに扱ってもらうのは通常は不可能に近いからです。キンドル本は、興味がある人がいればもしかしたら買って下さる方もいるかもしれません。では、実際はどれくらいの利益が出るか考えてみる事にします。 ロイヤリティーオプション キンドル・ダイレクト・パブリッシングの説明によると、 35% オプションと、 70% オプションがあります。基本的にロイヤリティーは販売希望価格から税金などを引いた額に対して上記の割合をかけた額になります。ただし、 70% オプションの場合、例えば、 Amazon.com で販売した場合、 0.15 ドル/ MB の配信コストがかかりますが、 35% オプションの場合配信コストは適用されません。仮に販売価格が 1 ドルで、税率が 8% の地域で販売した場合は、 35% の場合、ロイヤリティーは、約 32 セントとなります。 70% の場合配信コストがかかるので本のサイズによりますが、サイズが大きいと低い価格では販売できない事になるので、低価格で販売を考えた場合選択肢に入らなくなります。仮に、 Amazon.com で売るとして

バックカントリースキー用具 雪崩ビーコン ~ お守り!

一応持っています! このところバックカントリースキー用具について書いているのでおまけです。 雪崩ビーコン これは新兵器と言うか、今回新規に導入した物ではありませんが、一応いつもバックカントリースキーに持参しています。簡単に言えば、通常は常時電波を発信していて、万が一雪崩に埋没してしまった場合、仲間がビーコンを捜索モードにして発信している電波をたよりに、埋没地点を特定するのに使います。もちろん、これ自身も切り替えると捜索モードになります。 少し前は、アナログ式のビーコンが普通でした。これは、きちんと訓練しておかないといざというときの捜索が難しいとされていましたが、最近はデジタル式のビーコンが普及してデジタル信号処理により、より簡単に埋没地点の特定が以前よりは簡単にできるようになっています。表示は埋没方向と、推定距離が出ます。 お守り!?  これですが、ご存知の方も、また既にお気づきの方も多いかと思いますが、まずは、雪崩に遭遇した時に初めて役に立つ機器です。さらに、雪崩に巻き込まれていない仲間がいる事と、その仲間がビーコンを所持している時に初めて機能するわけです。 さらに、説明すれば、万が一雪崩に埋没した場合、埋没者を掘り出すのは時間との戦いになります。時間の経過と共に生存率は著しく低下しますし、こうした機器をもっていたとしても、時間がかかってしまっては、助からない事もあるということです。また、埋没者の位置を特定するためには、ビーコンで場所を特定した後に、雪崩プローブ(雪崩ゾンデ)で、さらに正確な位置を特定する必要があります。これを基に素早く掘り出すために、スコップも必要になります。この掘る作業もやったことがある方はお分かりかとおもいますが、意外に大変な作業で時間もかかります。そうかんがえると、仮に雪崩ビーコンや、プローブ、スコップを全員が持っていたとしても、助からない事があるということです。 もちろん、仲間がいる事も条件なので、単独の場合は救助に使える可能性は、別のビーコンを装備したパーティが雪崩の現場でも目撃していない限り、ほぼ不可能に近いと考えられます。まあ、遺体捜索に役立つ可能性はありますが。。。。 そう考えると、この雪崩ビーコンは活躍する機会は雪崩に遭遇した時に限定されて、なおかつそれでも、助からない確率もそれなりにある

バックカントリースキーの道具~Dynafit のスキーアイゼンの調整

調整後のスキーアイゼン スキーアイゼン調整しました! Dynafit のスキーアイゼンの取り付けに問題がある事を書きましたが、先週末に何とか調整して取り付けられるようにしました。取り付けはスキーアイゼンのシャフトをバインディングの取り付け部の脇からスライドして取り付ける仕組みになっています。最初に取り付けようと した 所、約1㎝今日差し込んだところで引っかかってしまい、取り付ける事ができませんでした。多少、無理に押し込もうとしましたが、ダメでした。取り付け部はプラスチックなので余り無理をすると割れてしまう恐れがあるので、取りあえず諦めて調査に乗り出しました。 まずは、インターネットで検索すると、同じような問題が結構あるようでした。前回の写真でも紹介していますが、スキーアイゼンの本体(刃の部分)とシャフトを固定しているリベットが若干はみ出ているのがまずは問題のようでした。さらに、結合部はシャフトに溝を切って、その溝に本体をはめ込んでリベットで固定しているのですが、この結合部も若干段差があって引っかかっているように見えました。 楽天のサイトでは、ラジカルシリーズではバインディングの取り付け方によっては、取り付けが固い場合があるような記述もあって、バインディングのねじを緩めて調整すると改善すると書いてありました。( http://item.rakuten.co.jp/bluecliff/dy-c/ )これを見る限り、設計精度(トレランス)の問題のような気がします。とは言った物の、文句を言ったところで、現行の物が改善されるわけでもないので、微調整をする事にしました。ちなみに、私の TLT バインディングは、 Beast 14 でトゥピースは、ラジカルシリーズと殆ど同じものの様です。 まずは凹凸の修正をしました リベットと結合部を目の細かめのやすりで丁寧に削って、スムーズにして、その後でさらに目の細かいサンドペーパーで仕上げました。これで表面はかなり滑らかになりました。取りあえずバインディングの取り付けはいじらずに、取り付けを試みると、何とかきついなりに入るようにはなりました。ただ、山で手袋をした状態で取り付ける事を考えるとちょっと問題の残る固さでした。  修正後、シャフトの段差を最小限に! 凹凸は殆ど