Brokeoff Mountain
先日投稿した通り、先週末にラッセン・ピークにハイキングに行ってきました。ラッセン・ピークは3,187mで日本の北岳に近い標高です。今回は約1時間50分で登山口から往復できました。登山口からの標高差は624mです。このハイキングに関するデータ解析もしてみましたの。この山の標高は3,200m以下なので私は特に高山病の症状は出ませんでした。歩くペースも20分/kmでペースが落ちる事もありませんでした。
歩行ペース
平均心拍数
今回、高山病の症状はありませんでしたが、ペースは心拍数を基に管理しました。今回は、最大心拍数を毎分155回に設定して歩きました。今回のハイキングはMt. Whitneyに比べるとかなり短いため、心拍数とペースは登りの間ほぼ一定でした。このペースではかなり楽にハイキングする事ができました。もちろん、もっと早く歩くことも可能でしたが、恐らくせいぜい10分から15分速い程度で余り大きな利点にはならないと思います。ハイキングは競争ではないのでこれくらいで丁度良い感じでした。
一つはっきりしないのは、今回約1週間前に2日間ほど、Mt.
Whineyにハイキングに行ったことで、ある程度の高度順応が起きていたかどうかは良くわかりません。他にこの山を登ったデータもないので比較する事もできませんし、この辺は不明です。ただし、仮にMt.
Whitneyに行っていなかったとしても、この程度の高度では私の場合余り大きな問題にならかにと思います。このコースは短いので大きな問題なく行けると思います。下りも2時間いかんですので、数時間のハイキングなので、ちょっと無理をしてでも、大きな問題にはならないという事です。ただ、心拍数を基にしたペース配分は楽なハイキングに貢献していると思います。
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