サンフランシスコのイベント
町をあげてのイベント今日は、兼ねてから予定していた12kmのレースの日でした。サンフランシスコ町をあげてのイベントは、初めての参加で、ロードレース自体、十数年ぶりの出場でした。この10年余り特に運動らしい運動もせずになまり切った体を、2月位から徐々に慣らして何とか少しは戻ってきた感じでした。この2週間くらい肉離れや足首を痛めましたが、何とか朝の運動を中止して回復に努めて痛みも引いたところでの大会当日でした。
今日は、一緒に出場する家族の好意に甘えて、車に同乗させて頂いてスタート地点に向かいました。今年はやや天候不順で、もう5月中旬になりますが、今朝も肌寒い天気で上着を着て走るか迷いましたが、上着を脱いで走ることにしました。
スタートは、参加するランナーやそれを見る人たちでものすごい人出で、仮装して走る人も多く、ある意味ハロウィンのような感じでした。中には全裸の人もいて、話には聞いていたもののこの肌寒い天候でも、かなり多くの全裸の人がいてびっくりでした。
当初はカメラを持って走る予定でしたが、雨が降り出しそうな事もあって、カメラと上着は車に置かせてもらうことにしました。
レース
スタート地点で寒い中30分強待ちました、寒いので足踏みなどしながら時間が来るのをまちました。ビーチボールやトルティアが飛び交っていましたが、何故なのかはちょっと分かりませんでした。
午前8時にスタートとなりましたが、この大人数の参加者のため、自分たちの位置からスタート地点まではさらに30分位のところで、実際に集団が動き出すまでは10分弱かかりました。
なんとか、スタート地点までたどり着いて、走り始めたのがスタート後30分後位で、おそらく、トップグループは既にゴールに入るであろう時間でした。
一緒に参加した他の知人はすっかり早く走るのかと思っていたのですが、私に合わせてくれたのかジョギングペースで終始付き合ってくれました。実際、中々ペースを上げて走るのは、人が多すぎて大変だったとは思いますが、感謝でした。
途中に給水所や、多くの観客もいて、ロードレースというよりは本当にお祭りで、多少不安があったものの何とか完走、1時間15分20秒位のタイムでした。本当にジョギングでマイルあたり平均10分といった本当にジョギングペースで、話をしながらのレース(?)でした。
ゴールして
ゴールは、太平洋に面するゴールデンゲートパークの端がゴールで、その後はいろいろテントが立って、食べ物や飲み物の振舞いもあって大賑わいでした。走った人も、見ていた人も、本当にお祭り騒ぎで、このレース以外にもイベントが多数あって、その後ゴール付近に回送していただいた車から昼食を予定したスタート付近に戻るにもどこも、大渋滞でした。
レース後の昼食
家族とは、ベイブリッジ付近のフェリー乗り場で待ち合わせをして、近くのレストランに一緒に参加した
知人と向かいました。
この頃には天気が回復して、綺麗な海の景色でした。
レース中のやや雨交じりの天気とはうって変わって、青空が広がって、行き交うフェリーにも多くの人が乗り込んで、大盛況でした。
久々のレースでしたが、今度は少し記録も意識して走ってみたいとも思いました。今日は本当にレースというよりは、イベントに盛り上がる町をジョギングしたという感じでした。
足も思ったより痛みも無く調子よかったですが、その後子供たちと家に向かう駅からの道を走ってやや痛めた様でした。
(おわり)
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