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宿泊するハイキングのバックパックの大きさ ~ Mt. Whitneyの例

2016年の荷物
これにThermarestとカメラを持って行きました




 泊りがけのハイキングに行く場合、テントや調理器具、コンロや燃料などキャンプ用の道具を持って行く必要があります。そこで、大きなバックパックが必要になります。問題は、どれ位大きなものかという事になります。これは、何泊するか、何人で行くかによって変わってきますし、どれくらいの荷物を持てるかによって変わってきます。明らかに、持てないほど大きなバックパックを選ぶ理由はありません。これらが、どのようにハイキングを計画するかにかかってくるわけです。場合によっては、無理な場合もあります。従って、一般的論として大きさを議論するのは難しい事になります。

 そこで、この手の議論には条件を決めてする必要があります。ここで例として取り上げるのは、過去のMt. Whitneyのハイキングです。過去の条件は、1泊ないし2泊、そして、一人もしくは二人でした。それで、過去に使用したバックパックは70リットルと40リットルです。

 誰かと一緒にいって、荷物を分担できる場合、私が持って行く荷物は減ります。これが、1泊ないし2泊ならば、荷物を半分づつにすれば、40リットルでも大丈夫でした。ところが、私が殆どを持って行くとなると、70リットルが必要でした。過去に70リットルを5回中3回使って、残りの2回が40リットルでした。Mt. Whitney では全部の食料はベアキャニスタ―に入れる必要がありますが、これが曲者でした。私は、大きなキャニスターを買って一人でもこれを使っていたのですが、これが、1泊ないし2泊の場合、大きすぎるわけです。これを小さなバックバックにパッキングするのはちょと大きすぎました。今年は、小さなものを手に入れたら、一人是全部の荷物を持っても40リットルでも十分でした。これを考えると、1泊ないし2泊の夏場のMt. Whitneyの場合40リットルでも十分だという事がわかりました。ただし、持って行くものは厳選する必要があります。  

コメント

  1. 泊りがけのハイキングの場合ですが、シュラフは専用の小さいものがあるのですか?また、マットですが、これも専用の薄型のものがあるのでしょうか?車で行くファミリーキャンプであれば、大きいものでも良いのでしょうが、ハイキングとなりますと小型軽量が必須ですよね

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  2. 泊りがけのハイキングの場合ですが、シュラフは専用の小さいものがあるのですか?また、マットですが、これも専用の薄型のものがあるのでしょうか?車で行くファミリーキャンプであれば、大きいものでも良いのでしょうが、ハイキングとなりますと小型軽量が必須ですよね

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    1. コメントどうもありがとうございます。登山用には基本的に小さく収まる物を選びます。多くの場合は、街のホームセンターやディスカウントストアではなく、登山用具店で購入するのが一般的です。当然暖かいもの(断熱用の中綿が多い物)は大きくなりますので、行く場所、季節によっては大きな物を持って行く必要があります。私は、小さく収納できる羽毛の物を使っていますが、濡れた場合は、化繊に比べると保温力の低下が大きいです。濡れるのを最小限にするために、ゴアテックス製のシュラフカバーなどを併用したりもしています。マットは、値段により様々です。私は、比較的小さくて寝心地の良いサーマレストを使用していますが、若干値段は高めです。夏場は比較的小さくすることも可能なので少し小さめのバックパックでも収まりますが、冬場は荷物は必然的に大きくなります。

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