Google Map
先日、仕事の打ち合わせで外出しました。打ち合わせが終わってオフィスに戻る時間が夕方のラッシュ時間にぶつかりました。そこで、最近は何時もGoogle
Mapで帰途の経路を検索するのですが、この日はたまたま同乗していた二人が同時に、iPhoneで経路の検索をしました。そこで、分かったのが、それぞれの経路が同じではない事、勿論到着予想時間も若干違うのです。
当然ドライバーは一つを選んで運転するのですが、一方のルートに変更した後も、別の経路をかなりの間指示し続けました。私は、同じアルゴリズムで経路を導きだしていると思っていたので、これは意外でした。
意図的に交通量の分散を図っているのか、実際の所は分かりませんが、Google Mapの経路の導き方は、少なくても単純ではないという事が言えそうです。
最近は、通勤の行き帰りでGoogle Mapに依存しているので、この事実は参考になりました。つまり、Google
Mapの指示する経路は必ずしも「最適(最少所要時間)」では、無いという事です。ただし、この経路は、「所要時間が最小に近い」一つの経路という事のようです。それを考えると、よく出てくる「Similar
ETA」とされる経路のうち、自分の運転しやすいルートを選ぶのが一番よさそうです。
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