留添え前の醪(もろみ)
留添え完了です
第二弾の仕込みも、昨日、留添えを終えて、後は発酵が落ち着くのを待つだけになりました。
醪(もろみ)の状態も泡の立ち方も前回の仕込みより、良い状態の様に見えます。前回は留添えの後の発酵は激しく起きていたものの、泡の立ち方が今一ついろいろなインターネットの写真に比べて今一つでしたが、今回は順調に泡の層が大きくなって、泡立ちがよいようです。
どうも、今回の麹の方が糖化の能力が高い気がします。その辺が発酵の進み方が早い一つの原因の様な気がします。お酒の香りも前回よりいい感じです。
今回は、蓋を開けてのかき混ぜる作業は二日に1回の予定なので、今日はタンクを開けずにゆする程度で、明日は蓋を開けてかき混ぜる予定です。
今回は、搾った後もそのまま少し発酵を続けてから、火入れをする予定です。少し発酵をさせて酵母にお酒をより澄んだものにしてもらえることを期待してのプロセスです。ビールも少し発酵させた方が酵母がいろいろ作用して澄んだビールのなったので、その辺を試してみようかと思っています。
今回も順調に進んでいます。麹はフリーズドライより今回の低温乾燥版の方がどうもお酒にはよさそうです。まだ味見をしていませんが、期待しています!
(つづく)
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