過去4週間の体重の推移
(縦軸1メモリ 5kg)
ダイエット進行中ダイエットを始めて約6週間です、この4週間の推移は結構横ばいになってきました。だいたい、2kg減です。
前回も紹介しましたが、今回のダイエットの方針は、 基本的に毎日運動をする事です。ただし、毎日運動をするので、強度の強い運動をすると疲労が抜けない問題があるので、強度の強い運動は毎日しないようにプランを組んでいます。
ある程度、心拍系は弱らないようにしたい部分があるので、強度の強い運動も混ぜるという方針で行っています。8月に入って、2週間後に予定している、Mt.Whitneyの登山に向けた体の強化を考えているので、少しメニューを変えていますが、6月半ばから7月は、Ellipticalの強度の設定に変化をつけながら徐々にペースを上げるビルドアップ的に行う運動と、少し軽めのインターバルを交互に行うトレーニングを続けました。
7月に1日休んだ以外は基本的に毎日運動を行いました。
最初は、ケガで運動を休んでいて増えていた体重が減りましたが、最近はどちらかというと横ばい傾向になってきました。
インターバル
軽め、のインターバルです。強度は自分の体力に合わせて調整する必要があります。心拍数の上限は、最大心拍数の80~90%に設定して、強強度6分、レスト6分で5セットです。
インターバルの心拍数
ビルドアップこれは、Ellipticalのマシーン側で強度の違うパタンを選択して、あとは徐々にペースを上げて最後は、ちょっときつめになるくらいで終わるようにしています。体調によってペースを調整しています。
ビルドアップ的に
どちらの運動もだいたい1時間を目安に行いました。
さて、最初の1か月は、順調に体重が減りましたが、最近は体が慣れたため、同じ強度の設定では体が楽に感じるようになってきた事もあって、体重の減り方は少なくなりました。しかしながら、体脂肪率は徐々に減ってきているのでまだ、このメニューでもある程度は効果はあると考えられます。
実はカロリーではない!?
さて、現在は事務に行っているのでジムのトレーニング機器を使ってトレーニングをしています。さて、詳細の消費カロリーの計算はどうやってやっているのかよくわかりませんが、同じ設定で同じようなペースでトレーニングを行うと、表示される消費カロリーはある程度同じです。
さて、単純な理論だと、ダイエットは食べた量と運動による消費カロリーの差分が大きな要因だと思いますが、実際はそう単純なものではないようです。これは、データが物語っています。運動量もほぼ同じ、食べる量もほぼ同じですが、明らかに体重の減るペースが変わっています。
私なりの考察ですが、体が慣れたので運動を効率よくこなせるようになったので体にかかる負荷は明らかに軽くなっています。
もう一つは、運動の強度にも関係していることはインターネットの情報からも明らかです。運動強度が強いと、基本的に無酸素運動となり、運動に必要なエネルギーは糖質からまかなわれますが、運動強度が弱い場合は、糖質を使いながら脂肪を燃やすという全く違った物になります。したがって、脂肪を燃やさないと、ダイエット効果は少ないと言われています。
そう考えると、もっと効果的なダイエットのための運動というものが何となくみえてきます。
理想的な運動は、長時間継続可能な有酸素運動を長時間続けることになります。
そう考えると、ちょっと腹筋運動をやったところでダイエットへの効果はあまりないというのもわかってきます。それこそ何時間も腹筋運動を続けるというなら別ですが、数十回を数セットでは余り効果はなさそうです。筋肉をつける事で、基礎代謝で消費されるカロリーが増えるとも言われていますが、いろいろ考えるとそれも限定的のようです。
そんなわけで、私のダイエットも次のフェーズに向けて少しメニューの見直し時期になったようです。
Mt. Whitney が一段落したら、本格的に見直しに入りたいと思います。
とりあえず次の2週間は、ダイエットよりは、Mt.Whitneyを念頭に置いたトレーニングに切り替える予定です。その辺も紹介しようと思います。怪我の影響で体力が落ちているので、対策が必要なので、2週間で何ができるかがポイントです。
コメント
コメントを投稿