スキップしてメイン コンテンツに移動

パスタマシーン その2

2度目です!


今日は、2度目のパスタ作りに挑戦してみました。今日は、シンプルに塩とあさりのパスタです。

前回はかなり簡単に紹介しただけなので、今回は少し詳しく紹介します。

まずは、購入したパスタマシーンですが 
       「Marcato Atlas Wellness 150 Paster Maker, Stainless Steel」
です。 アマゾンでは、

http://www.amazon.com/Marcato-Atlas-Wellness-Pasta-Stainless/dp/B0009U5OSO/ref=sr_1_1?s=home-garden&ie=UTF8&qid=1438488782&sr=1-1&keywords=Marcato+Atlas+Wellness+150+Pasta+Maker%2C+Stainless+Steel 

 で、約70ドル強でした。他のパスタマシーンを使った事がないので、比較はできないのですが、中々使い勝手は好いと思います。手入れも簡単で、乾いた布やペーパタオル、ブラシなどで簡単に手入れができます。

今日のレシピ

今日は、今日作ったレシピを紹介します。前回量が多かったので、今回は量を減らしました。今回自分と子供2人の3人でしたが、我が家の食べる量は非常に多いので、この量で充分大人4~5人分にはなると思います。

麺のレシピ
  • デュラムの粉(150g)
  • 薄力粉(150g)
  • 卵 3個
 これだけです。水も塩も加えません。粉を網でふるいにかけた後、卵を溶いたものと混ぜてこねます。塊になったらボールに油を薄く引いて10~20分寝かせます。


 ドウを寝かしているところ

あとは、パスタマシーンで伸ばして麺を作ります。このドウを4つにわけて、平たく伸ばします。
 4等分したところ

それをパスタマシーンの一番荒い目盛りに合わせて伸ばします。軽く打ち粉を振る程度で大丈夫です。

 最初にパスタマシーンに通したあと

これを何回か繰り返します。打ち粉は適当で大丈夫みたいです。くっつきそうなら、少し多めに打ち粉を使います。長くなりすぎたら半分に切って別々に伸ばします。長すぎると調理しづらいし、食べにくいので、25cm~30cm位にするのがポイントです。

 何回か伸ばした後、長くなったのでこの後半分に切断しました。

今回はメモリが「5」になるまで伸ばして、麺にしました。麺にする前は少し丁寧に打ち粉を付けて切った後にくっつかないようにします。結構これがポイントです。1回目はこれを丁寧にやらなかったので麺がくっついてしまい、結局また丸めてやり直しました。

 結構な量の麺ができました。


麺のゆで時間はだいたい4分前後でした。



ソースのレシピ


  • あさりのむき身 (200g)
  • 塩 小さじ1
  • 醤油 大さじ1
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 日本酒(白ワインでも可) 250cc
  • 玉ねぎ 中1 薄切りにする
  • 万能ねぎ 適量
  • にんにく 3片 
  • 胡椒 少々
オリーブオイルにクラッシュしたにんにくをいれて軽く炒めます。そのあとに日本酒とあさり、玉ねぎを入れて、塩を加えてふたをして蒸し焼き状態にします。火は中火から弱火です。

暫く加熱してアルコールが飛んだら、味を見ながら醤油を加えてさらに過熱します。味が整ったら万能ねぎを加えて、茹でたパスタを入れて胡椒を振って、水分が飛ぶまで炒めて出来上がりです。

シンプルで美味しいパスタです。お試しを!

なれると、パスタづくりも簡単なので、これは少しはまりそうです!

コメント

このブログの人気の投稿

BaoFeng UV-5R ~ 中華トランシーバ その後

BaoFeng UV-5R  格安の中国製トランシーバーを入手して約1ヶ月余りたちました。その後の報告です。 静かなアメリカのV/UHF帯  まだ家にアンテナを立てたりしていませんので、基本的には付属のアンテナに取りあえずつけた、マグネットベースのアンテナで時折144MHz帯と、430MHz帯のFMを聞いています。前の投稿で少し触れましたが、私の住む北カリフォルニア(サンフランシスコ近郊)では、殆ど普通のFM(Simplex)での交信を耳にしません。耳にする交信はほぼ、リピーター経由の物と言うのが現状です。一方で、リピーターの数はかなりの数があって、インターネットで調べると、この辺りはどこに行っても複数のリピーターにアクセスできますし、周辺の高い山の上などにも設置されていて、リピータのカバーエリアも網羅されている感じです。  そんなわけで、普通のアナログのFMで使えるチャネル(FM Simplex)は、144MHz帯で26チャネル、430MHz帯に至っては3チャネルしかありません。一方でかなりの帯域がリピータ用として割り当てられています。 BaoFengを使うたってにあたって  最初は、アマチュアバンド内をスキャンして誰か交信していなか探していたのですが、このモデルのスキャンは余り速くはなく、かなりの時間がかかってしまいます。実際に話をしているのを見つけるには、もう少し的を絞らないと効率が悪いので、必要なチャネルをプログラムして、プログラムしたチャネルをスキャンする方が効率がよい事に気づきました。今回入手した、UV-5Rというモデルは、全部で128チャネルをプログラムする事ができます。この辺は、日本の八重洲とか、ICOM、KENWOODなどの物は1000チャネルとかプログラムできるので、それを考えると少ないと言えますが、実用上は取りあえず、大きな問題ではないようです。  それで、まずはどのようにプログラムするかですが、まずは、全部で29あるFM Simplexのチャネル29をプログラムする事にしました。実態を考えると余り使うケースはないと思いますが、それでもハイキングなどに行ったときに仲間と連絡に使うには便利ですが、周波数を覚えるのも大変なので予めプログラムしておくことにしました。これで、128チャンネルのうち、29が決まったので

バッティングセンター ~サンフランシスコ ベイエリアにもあります!

折れた金属バット! サンフランシスコベイエリアのバッティングセンター 今週も暑さでアウトドア関係は休止中でした。実際は風もあって気温はそこそこ高いのですが割りとすごし易い週末でした。日本語の補習校の集中授業があって子供たちもちょっと大変なので、現地校が夏休みに入っても遠出を控えました。 本格的な夏休みの家族イベントももう暫く先送りという事になっています。 そんな中この週末はバッティングセンターに行ってきました。 バッティングセンターは「Batting Cage」と呼ばれていて、数はそれほど多くないもののこのエリアにも幾つかあって、たまに行って遊んでいます。今日は All Star Academy   というSanta Claraの施設に行ってきました。     2901 Mead Ave Santa Clara 95051 に行ってきました。平日は正午から午後9時まで週末の土日は、午前9時から午後6時まで営業しているようです。 日本では屋外にゴルフの打ちっぱなしの練習場のようにネットを張って営業している施設が多いと思いますが、このエリアでは日本に近い屋外営業もありますが、倉庫などの屋内にネットを張って営業しているタイプの施設も多く、今回の施設は屋内タイプでした。 システムは、プリペイカードを買って1回(20球)で3ドルで、幾つか球速の違うブースを選んで遊ぶところでした。バット、ヘルメットは無料で貸してもらえました。野球とソフトボールも選択できまるようになっていて、子供たちは球速の遅いブースやスローピッチのソフトボールを選んで楽しんでいました。 日差しが強く暑い夏のアクティビティには屋内のバッティングセンターも悪くないようでした。 金属バットが折れた! さて、家族で楽しんでいたのですがちょっとしたハプニングが一件ありました。比較的球速の早いブース(60マイル/時間のソフトボール)で遊んでいたところ球がバットの根元に近い部分にあたり明らかに違う音がしたと思ったら、次の球を打ったところなんと金属バットが真っ二つに折れてしまいました。 幸い折れたバットは人のいない方に飛んで怪我はありませんでしたが、ちょっとびっくりしました。 折れた破片も係りの人がすぐに回収して事なきも得ましたが、金属バットも折れるのですねぇ~

GPSデータの解析 (3) ~ TCXファイルの中身

TCXのデータの例 実際のデータは? 実際、取りあえず試用のプログラムは既にあって、データを読み込めるようになっています。でも、興味がある方もいらっしゃるみたいなので、もう少し詳しい中身について今日は書いてみます。 上の例が、TCXファイルの例です。これは、昨年Mt.Whitneyに行った時の冒頭のデータを一部抽出した物です。一連のデータとして、時刻、位置情報(緯度と経度)、標高、心拍数などが入っています。TCXファイルには、距離も入っているのが分かるかと思います。これは、スタートからの積算距離になっています。 先にも書きましたが、TCXファイル自体は、XMLファイルなので、ファイルはタグを基に、そのタグの階層で構成されています。例では一部を抜き出していますが、「Trackpoint」というタグは別の上位の階層のタグに含まれていて、この前後には、別の「Trackpoint」が同じレベルで羅列されているような形式になっています。このタグ一つ一つが個々の時刻のデータになるわけです。 この「Trackpoint」の下位には、個々のデータが別のタグで含まれているのが分かるかと思います。 基本的に、各タグのデータは最初の「<>」で囲まれた所からスタートして、</>という、同じタグで、先頭に「/」が入った所で終わる様になっています。 つまり、個々のGPSのトラックデータが欲しい場合は、このTCXファイルの場合、「Trackpoint」というタグを探して、その中のデータを抜き出していけばよい事になります。ファイルも、テキスト形式のファイルなので、少々プログラムに慣れた方ならば簡単なプログラムでデータを抜き出すことができるわけです。 GPXファイルは? GPXの同じデータの例 さて、これが同じ時刻のデータをGPXファイルから抜き出してみました。こちらも同じXML形式なので、似ていますが、少し書き方が違うのが分かるかと思います。こちらの場合は、「trkpt」というタグに個々の時刻のデータがあります。位置情報は最初の「trkpt」のタグの中に埋め込まれていて、その後に、個々のデータが少し別のタグで入っているのが分かるかと思います。こちらの場合、積算距離の情報は入っていないので、位置情報から自分で計算する必要があります。これは、調べてみたのですが、少