判りづらいののですが、すぐに3層に分離するようになったようです 今日も近況報告です! 今日は、酒母の仕込みを初めて2週間、初添えをして本仕込みに入って10日経ちました。依然発酵は続いていてエアーロックから短い間隔で泡を出し続けています。 今のところ、攪拌は一日一回で行っているのですが、どうも3層に分離するのが早くなってきた気がします。今まで余り注意して見ていなかったのですが、今日はかき混ぜてから1~2時間で外側から分離しているのを確認しました。 かき混ぜると、発酵の泡が激しく上がるので、もう少し頻繁に、一日二回位にした方が良いのかもしれません。明日の朝様子を見ながら考える事にします。あわてて発酵を促す必要もないので、1回でもいいのかもしれません。とりあえず本発酵は14日、2週間を予定しているので、もう少し様子を見ることにします。 分離の状態からすると、底に2cm弱位、水面近くに2~3cm位の層が出来ています。真ん中の層の容量が大体2ガロン位ありますので、搾れば1.5ガロン位は濁り酒が取れると見込んでいます。その後上澄みを取って、1ガロン強の清酒が残ればいいのかなと思っています。残りは濁り酒としていただく予定です。酒粕は思ったより取れそうで、この酒粕の使い道も楽しみの一つです。 今回の仕込みは、大体20ドル以下の材料費で仕込んでいるので、このあたりのお店で日本の地酒を買うのよりはだいぶ安く済みそうです。後は、どれ位納得の行く味の酒が取れるかです。 今回は若干麹の量が多い気がします。その分糖化の進み具合が速く進んでいるので発酵の方も予定より速いペースの様な気がします。次回は麹の量(割合)を減らして試してみることを考えています。さらに、水の量も少し減らしてみようかと思っています。 (つづく)
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