Garmin Connect の画面の一つ
Vivosmartを使い始めて1ヶ月になります
ダイエットも順調に体重が減っています。Vivosmart も結構役に立っています。以前から
使っているGPS付のランニングウォッチで使用している、Garmin Connectでいろいろなデータを見ることができます。
9月29日のステップ数の表示
9月30日のステップ数の表示
上のステップ数の表示は毎日の目標と実際のステップ数の表示です。この目標のステップ数は目標を達成すると少しずつ増えていきますし、達成できないと少し減ります。要は達成し続ける限りゴールは日々高くなっていって、達成できないと少し減る。つまり長期的には達成できそうな最大ステップ数で落ち着く仕組みです。
こうなると、ちょっと頑張って達成しようという気になります。
他にも体重や、睡眠時間などVivosmartで収集したデータをいろいろな形で表示できるようになっています。これは、先のGPS付の時計も同じで、走ったコースやタイム、心拍数などいろいろなデータをまとめて表示して蓄積することができます。
実はこれが大事な事だと改めて気づきました。データがあると、それを見ていろいろな事がわかってくる、要するに「気づく」事ができるわけです。その結果このブログで紹介している、心拍数による登山のペースの設定などいろいろな事が見えてくるわけです。
ダイエットとは?
実はダイエットの肝はその辺にあるという事に改めて気づいたわけです。
以前、NHKのためしてガッテンでやっていた、ダイエットに体重の推移をつけるというダイエット方法が紹介されていましたが、これも体重の推移をデータとして記録することで、「気づく」という点にこの方法の肝があるという事です。
ダイエット自体の「理論」は単純で、以前にも書いた通り、摂取したカロリーより消費カロリーが多ければ、体重は減っていくわけです。逆に摂取したカロリーより消費量が多ければ体重が増えていくわけで、頭では誰でもわかっている事だと思います。
ところがダイエットを実践しようとすると、多くの人は、「食事の制限」、「無理な運動」に走りがちです。実際短期的には効果があるとは思いますが、長期にわたって実践するのは厳しく、結果的に挫折することが多く、リバンドもあるのだと思います。そして、次はいかに「ごまかすか」という事で多種多様のダイエット方法が派生してくるのが実際だと思います。たとえば、空腹感を満たすためにカロリーの低い食べ物で満腹感を得るなどです。
最近このGarmin Connectのデータを見ていて、私が気づいたのは、体重の推移、運動量(ステップ数)を見て、今日は食べすぎたなとか、今日の運動は少なかったというのが、目で見てわかるようになっているという事です。そうすると、明日は少し食べる量を減らそうとか、もう少し運動しようと、修正行動に繋がり安いというわけです。以前はそうしたデータを得てまとめるだけでも、相当の努力が必要だったのですが、最近はこうした、Vivosmartなどのデバイスを通じて、スマートフォンで自動的にインターネット上にデータを蓄積できるので、特に労力を使う必要がなくなったわけです。
もちろん、増えていく目標に無制限に運動できるわけではありませんが、それでも、ある範囲では実現可能の努力で達成できるわけです。たとえば、デスクワーク主体の仕事でも1日1万歩は達成可能ですし、1時間強のジョギングをすれば、1万歩前後は行くので、1日2万歩はその気になれば、割と簡単に達成できるはずです。
このデバイスの優れたところは、こうしたデータを身に着けるだけで、吸い上げて整理するところまで考えられている点ではないでしょうか?便利な世の中になったものです。
似たようなデバイスはいろいろなメーカーから出ていますが、選択の際には単にデバイスそのものよりも、そのデバイスが集めたデータをいかに簡単に見る事が出来る形でまとめるソフトウエアの存在をよく調べるといいかと思います。
ずばりダイエットの秘訣は?
体重や食事、運動を数値化してまとめることで、自分の生活について「気づいて」「修正をかける」この2点に尽きるのではと思います。体重の減少が鈍ってきたら、食事や運動の量に見直しをかけるなどすれば、継続的に体重を減らすことは可能だと思います。要はそうした量のコントロールを一度にたくさんしないことで、徐々にすることで無理なく続ける事ができるのではないかと思います。
いかがでしょう?ご賛同いただけますか?
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