自家醸造 IPA ～ ようやく飲み頃です！

今年のビール第１号！

ようやく飲み頃に！

アメリカでは、もう子供たちの夏休みも終わって普通の生活に戻りました。
さて、今年最初に仕込んだビール（IPA）がようやく飲み頃になりました。仕込んだのがアメリカの独立記念日の週末なので、約２ケ月たってようやく飲み頃という事になりました。

タンクでの発酵に４週間強かかって、その後瓶詰して二次発酵に約５週間でした。

レシピによれば、タンクでの一次発酵に２週間程度、瓶詰して二次発酵に２週間程度の約１ケ月で飲めると書いてありますが、きちんと糖度が下がるまで一次発酵をして、そこそこ美味しい味になるまでに、IPAだとやはり２ケ月程度はかかるようです。
実際、味見を兼ねて２週間前に一本開けて飲んでみましたが、ビールとしては一応飲めますが、何回か醸造して味の変化をわかると、２週間前のビールはまだ今一つでした。

さらに２週間して、昨日味見をしたところ、そこそこ飲めるようになっていました。どちらかと言うと香りが強く、苦み控えめという感じで本来のIPAの味からはちょっと違いますが、これはこれで美味しいビールだと思います。さらに数週間おくともう少し苦みが増していい感じになると思います。

そろそろ次も仕込もうかと。。。

１回目の仕込みも飲み頃になって、夏休みのアウトドアイベントも一段落したので、そろそろ次のビールを仕込もうかと思っています。まだまだ暫くは暑い日が続くので、水代わりに飲める軽めのホップの聞いたビールにしようかと思います。昨年の経験から行くと、このビールはほぼレシピ通りの一次発酵に二週間、二次発酵に二週間でそこそこ飲めるはずです。

時間が許せば今週末の３連休のどこかで作ろうかと思います。