携帯用ソーラーチャージャー
アウトドアでの電源
今週末からキャンプに出かけるのと、時々泊りがけで山に出かけるのですが、スマートフォーンやGPS機器、デジタルカメラなど以前にも増して電気を使う道具が増えているので、出先での充電のために携帯用のソーラーパネルを入手しました。
機種によっては、予備の電池では対応できないケースも多いので使い物になれば便利だと思い、テストを兼ねて購入してみました。値段も以前に比べれば比較的安くなっていました。
さて、購入に当たっていろいろ調べたんですが、かなりいろいろなモデル、価格のものが出ていて結構迷いました。
ソーラーパネル単体 v.s. バッテリー付属?
大きく分けてソーラーパネルだけのモデル、ソーラーパネルとバッテリーを組み合わせたモデルがありますが、サイズや値段もピンきりでした。いろいろ調査したところ、ソーラーパネルの出力は太陽光の強さなどにより安定しない事もあって、スマートフォーンなどでは、電話側の充電回路が電圧をモニターしていて安定して充電できない事もあるようで、パネル単体の物の場合、別途バッテリを入れて電圧を安定させる必要があるようなので、バッテリを組み合わせたモデルにする事にしました。
大きさは?
バッテリー付の物に絞って調べても、さらにたくさんの機種があります。
良く調べるとバッテリー付のものは仕様に注意が必要であることがわかってきました。
特に値段が安いものに関しては、ソーラーパネルの値段が高いために、小さなパネルのものが多く、実際バッテリーを太陽光で充電しようとすると、1日中晴天の日に充電したとしても充電できない機種が多いことに気づきました。ただ、バッテリーの要領はそこそこ大きいので、それなりの機器を充電する事ができるので、仕様上は問題なさそうに見えます。この手の機種は実際は太陽光で充電するというよりも、事前に家などでACラインから充電してアウトドアに持ち出すと言う使い方を想定しないと無理があります。ソーラーパネルは気休めという事になります。
そこで選ぶ基準は、晴天の日に1日以内でバッテリをソーラーパネルでほぼフル充電できる機種にする事にしました。これならば、出先でも1日晴れればバッテリーをフル充電できることになるからです。そうすれば、数日間のキャンプや山登りにも対応できるので、その辺が最低条件になりました。
SolarBook600
最終的に選んだのが、Bushnell者のPowerSYNC SolarBook600というモデルです。重さは 650g程度で、いちおう4~10時間でバッテリをフル充電できる仕様になっています。バッテリーの要領は5000mAHで、一応、1日に必要な電力を何とかまかなえると考えたからです。
今日入手したばかりなので、今後いろいろテストしてレポートします。
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