今回は、ソーラーパネルとバッテリが別々版をテスト
前回は、バッテリーとソーラーパネル一体型のものを試しましたが、今回は別々版をテストしました。多くの機器はUSBコネクタを使って5Vで充電する機器が増えていますが、中には12Vで充電するものもあるため、今回は18V出力のパネルに、定格12V入力のバッテリーで試す事にしました。
このバッテリー出力は12V/9Vの切り替えと、5VのUSB出力がついていて容量も15000mAhと大きく、スマートホーンなら5回程度の充電が可能です。
一応バッテリーの入力は12Vとと言うことで、同じようなことを行われる方はご自信の責任で行ってください。
こんかい私は大丈夫だろうと言うことで実験を行いました。基本的にバッテリー側に充電停止の機能があるので、この組み合わせで充電しても、過充電を起こす可能性は低いと考えてやってみる事にしました。取りあえずは問題なく使えているようです。
午前中はあいにくの曇り空で、午前中9時過ぎから始めましたが、お昼過ぎで約10%、その後日差しがさして来て、その後の2時間で10%位充電されました。ソーラパネルは18V/14Wといっているもので、15000mAhをフル充電するにはずっと晴れてるとしてほぼ丸一日10時間以上必要であると考えられます。
恐らく、15000mAhを一日で使い切ることは、アウトドアの環境では考えにくいので、容量的には問題ないと思います。出掛けに家のアウトレットからフル充電してでかければ、昼間使った分をソーラーパネルから補充する形で補っていけば、基本的に充分余裕を持ってアウトドアで電子機器を使う事ができそうです。
このパネル、一体型の薄くてフレキシブルのものに比べると硬くやや重いです。ただ出力の高さは非常によく、便利だと思います。
引き続き実験結果を載せていきます。お楽しみに!
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