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ビール!

アメリカのビール (2010年12月8日)  先日、サンクスギビングの連休で、小旅行に出かけてきましたが、今回の旅先で出会った物の一つにこの写真のビールがありました。たまたま、宿泊先のホテルのレストランで頼んだビールが美味しかったので、滞在中に何回か注文して飲みました。  スーパーに行けば、かなり色々な種類のビールが売っているのですが、このビールは見たことがなく、また飲みたいねと言っていたところに、たまたま買い物に行った妻が見つけてきたので先週末家でも飲みました。それでも、同じ店に行ってもいつもあるわけでもなく、次はいつ飲めるのかは不明ですが、見つけたらぜひお試しあれ!「BOONT AMBER ALE」です。苦めのビールですが結構いけます。

誕生会

誕生会 2010年12月6日  今日は、子供の友達の誕生会に行ってきました。  あいにくの雨でと腕の怪我、左足のアキレス腱の痛みもちょっと酷くて、折角、山々にはたくさんの雪が降っているのに、スキーは暫くお預けのようです。  誕生日は他の日本人の家族もたくさん来ていて、子供たちの写真を撮って時間をつぶしていました。その日誕生日の女の子はモデルさんのように綺麗でした。  早く、怪我を治して、雪の世界に出かけたいものです。今年ももうすぐ終わりです。。。。

ホテルでの一日

ブラックフライデー (2010年11月26日) (ホテルのカフェ) 今日はサンクスギビングデーの次の日の金曜日です。町のお店では今日は安売りが行われて全米でも年間の1位2位と言われるギフトショップの日です。好きな人は深夜から並んで、目玉商品を手に入れるようです。早朝から量販店は大賑わいの1日です。 それには反して、我が家族はホテルでゆっくりした一日を過ごしました。 朝はゆっくり起きて、ホテルのカフェで朝食。今回のプランは朝食で40ドルほどのクレジットが付いていたので、そのまま宿泊中のホテルで朝食を食べました。スモークサーモンのオムレツを注文しましたが、なかなか美味しかったです。 (ビーチの近くの池で) 食後はホテルの目の前のビーチで散策、砂遊びをしました。ビーチのすぐ脇には小さな池があって鳥たちの休息の場になっていました。結構近づいて写真を撮ってみました。距離にして3~4mくらいでしょうか。 (波打ち際の鳥たち)  ビーチを端から端まで散策していると、鳥たちのも波打ち際に集まっていて。打ち寄せる波と競争するように走っている姿はかわいいものでした。子供たちは砂遊びに夢中でお昼過ぎまで浜辺で砂山を気づいてご満悦でした。 浜辺の近くに魚の群れたいたらしく、鳥たちに攻撃を受けていました 浜辺近くに魚の群れがいたらしく、鳥たちが集まって後退で水面付近に降下しては魚を取っていました。一種異様な雰囲気でした。  そのまま、ホテルのプール脇で足を洗って、ホテルのカフェの屋外の席で海を眺めながら昼食をして、その後妻はスパに行き。自分は子供たちと海辺の遊歩道を散策しました。 (太陽の光が水面に反射して綺麗でした)  まだ、日は高かったのですが、太陽の光が水面に反射してとても綺麗でした。少しつかれたので、部屋に戻って子供はテレビを見ながら少し休息。自分は写真の整理をしていました。 (今日も夕暮れを見て。。。) 夕方はまた家族で浜辺を散策して。夕食。 車にも乗らず一日ホテルでゆったりした1日でした。たまには、こんな旅行もいいのかもしれません。 明日は、午後チェックアウトして、モントレー向かいます。 旅行もあと2日になりました。

Santa Barbara (2010年11月25日)

サンタバーバラ (ホテルの一室)  サンクスギビングの休日でサンタバーバラのホテルに来ています。ビーチの隣に立っていて夕暮れがとても綺麗でした。  モントレーを経て1号線を南下、家から約6時間強のドライブでしたが、海岸線のドライブで天気も良くとても気持ちの良いものでした。 (ビーチでの夕暮れ)  とは言ったものの息子が風邪気味で調子が悪く、ホテルについて寝てしまったので、娘と一緒にホテルの周りを散歩がてらスナップショットを撮ってきました。 ビーチは人影も少なく、波打ち際が夕日に映えてとても綺麗でした。 (ホテルのプールサイドからビーチ方面)  ホテルのプールは温水でしたが、さすがに夕方のこの時間は誰もいませんでした。ここに2泊滞在して、最終日の土曜の夜はモントレーに一泊して戻ってきます。

秋のおとづれ

2010年11月10日 アメリカは、先週の日曜日にデイライトセービングタイム(サマータイム)が終わって普通の時間に戻りました。先週までは朝7時過ぎに日の出で、少し早く家を出ると、気持ちのよい景色を見ることができましたが、今週は1時間遅くなった事もあってすっかり明るくなっています。 家を出る前に朝走っていますが、依然は走っている途中で夜明けになっていましたが、さすがにこの時期は1時間遅くなったとはいえ、終始真っ暗な中を走る事になります。これからは雨の日も増えるので、朝のトレーニングを継続するにはちょっとつらい季節になりました。 今日は仕事で客先のオフィスに行くと、すっかり落葉樹の葉が色づいて、秋の景色になっていました。ビルディングの移動の際に1枚あわてて写真に収めてみました。先日、骨折した右腕でもコンパクトカメラならば何とか写真を撮ることができます。。。家の周りも色づいて、綺麗なのですがなかなか写真を撮る時間が取れないまま、早くも葉が散り始めています。秋はあっという間に過ぎ去って、冬がやってきそうです。 来るスキーシーズンにそなえて、右手の治療と、故障した足の治療に専念する事にします。 来週は、久々に台湾に出張します。

ハロウィン

ハロウィン 2010年10月31日 今日は、アメリカはハロウィンです。 子供たちは、思い思いに仮装して近所を回ったりします。我が子たちも仮装して、夕方まずは近くのショッピングモールへ、今日は日曜日のためにお店は午後6時で終わり、暗くなってからと思って出遅れたのもあって、お店でもらったお菓子は例年より少なめでした。 それでも、ショッピングモールには仮装した子供たちや、大人、そして店員たちがいて、なかなか楽しいものでした。その後は顔見知りの近所の家に行ってキャンディをもらってきました。 10月も終わりで、今年も残すところあと2ヶ月になりました。早いものです。 ところで、先週の月曜日の早朝トレーニング中に転倒して右腕(右ひじ)を骨折してしまいました。まともに、カメラを使えず、金曜日の子供たちの学校でのパレードの撮影は一苦労でした。そんなわけで、今日はいつも散歩に持ち歩いているコンパクトカメラで撮影でした。夕暮れ時の雲がとても綺麗でしたが、怪我で手持ちではきちんと撮れませんでした、残念でした。 とりあえず、ジョギング程度で腕をあまり降らなければ大丈夫そうなので、明日よりまたトレーニングを再開しようかと思っています。。。スキーシーズンも間近だし早く治さないとです。

Pfeiffer Beach

Big Sur の近くのビーチ (2010年10月10日) 今週は子供たちの希望により、海に行くことになりました。 モントレー、カーメルよりさらに南までいった、ビッグサー近くのビーチに行ってきました。 ステートパークの入り口を過ぎてさらに南に少し行ったところから右に入って車でビーチ近くの駐車場へ行って車を停めてビーチへ。余り大きくない駐車場があって、中に入るには5ドル程払って車を停めました。昨年、独立記念日の週末に来たときは車が一杯ということで行けなかったので、今回はそのビーチに行ってみる事になりました。 なるほど、小さなビーチで皆が遊びに出かけるシーズンはすぐに一杯になってしまうのも頷けます。 駐車場が小さいのと、路上に車を停めて歩ける距離に車を停めるのが難しいのもあって、ビーチは静かで余り人も多くなく綺麗でした。 夏の最盛期を過ぎている事もあるのでしょうが、それでも水に入って遊ぶ人たちがいてちょっと寒そうでした。やや風が強く、波も高く水遊びという雰囲気ではなかったのですが、子供たちは水を得た魚のように、浜辺で砂遊びを始めてご機嫌でした。 親の方は後退でビーチの端から端まで散歩したりして、数時間でしたが楽しい一時でした。 帰り際に子供たちの足跡を撮って見ました。 たまには海も楽しいものです。

San Jose Rock'n Roll Half Marathon

San Jose Rock'n Roll Half Marathon (2010年10月3日) 久々に、ハーフマラソンを走ってきました。(十数年ぶり!?) 朝5時に起床、軽く体をほぐしてストレッチをして、朝食。6時過ぎには車でレースのあるSan Joseに向かいました。コンベンションセンターの駐車場に停めて、あたたかいので、走る格好でスタート地点に向かいました。スタートは午前8時なので約1時間前に到着したので、スターと地点付近で軽くウォームアップとストレッチをして体を冷やさないようにしていました。 アキレス腱炎の右足にはきっちりテーピングをして、痛み止めの薬を飲んでレースにのぞみました。 スタートはどうも、自己申告した予想タイムによって幾つかのセクションに分けられていて、足の怪我もあるので、2時間を申告していましたが、目標は1時間40分でした。ちょっと無謀でしたが。。。 スタート直後は周りがみんな飛ばすのでハイペースに、予定より早いペースで走り出してしまいました。十分オーバーペースを自己認識していたのですが、なかなか調整できずに落したつもりでも余りペースが落ちていなくて、それでも体の調子はさほど悪くなかったのでややペースを落してそのまま走り続けていました。普段の練習よりかなり速いペースで先がやや不安でしたが、いける所まで行ってみることにしました。 スターと当初はやや雨が落ちていましたが、その後は曇りの涼しい気候でした。普段の練習が約15kmなので、10マイル(約16km)までは、それでもそこそこのペースで走れました。 その後は、足が重くなりペースがかなり落ちました。あまり、呼吸は苦しくなかったのですが、心拍数は結構高く、完全なオーバーペースで、ペースダウンは起こるべくして起きたと言えます。なんとか、だましだまし、残りの5kmを走りきってタイムは、1時間48分。オーバーペースでばてた割には良かったのではないでしょうか? ゴールの後、飲み物と食べ物をもらって、軽くクーリングダウンして、そのまま帰途に着きました。 このペースで走るには完全にスピードトレーニング不足でした。現在の筋力と心配能力ではやはり、5分30秒/kmくらいまでペースを落さないと後半の失速は避けられないようです。 テーピングのおかげでアキレス腱は思ったより悪くならずにすみました。 完全に故障を治し

久々のハーフマラソン

ハーフマラソン~10月3日 San Jose Rock'n roll  (新調した靴です)  来週の日曜日、10月3日はハーフマラソンに出場することになっています。  特にレースや記録に執着があるわけではないのですが、2月からトレーニングで朝のジョギングを始めたので、どれくらい体力が戻ったかを知る上でも出てみようと言うことになりました。  ところが、8月くらいからトレーニングの強度を上げたのですが、まだ体ができていないのか、年なので体がもはや付いていけないのか8月下旬から9月にかけて足に故障を抱えながら、騙し騙しのトレーニングになってしまいました。そんなわけで、9月に入っての練習量が極端に落ち込んでしまいました。どうも、アキレス腱炎になったらしく、慢性にならないためにも、完全休養が必要らしいです。  とりあえずレースもあるので、今週はトレーニングを休むか、ごく軽くして、レース当日は足にテーピングをするなりして、レースは走ろうと思っています。  故障の一因は靴にもあると思うので、いつもはやや底の固い靴で走っているのですが、もう少し踵にクッション製のある靴にしたほうが足の負担も減るので、今日は新しい靴を買ってきました。本当はレースの1週間前に靴を替えるのは余り感心することではないですし、靴に慣れるためのトレーニングも余りできないので、ちょっとリスクがありますが、今の靴よりは足に優しいので、今回は走る距離も長いですが靴も替えてみる事にしました。  何とか会社にも履いて行って少しでも慣らす予定です。  目標は足の故障もあるので、何とか2時間を切れればと思います。どうなるかわかりませんが、レースに臨みます。  ところで、今年はじめからの登山計画ですが、シャスタは天候不順で中止、ホイットニーも今年は足の調子もよくない事もあって、折角取った許可ですが中止にしました。来年改めて挑戦したいと思います。また、来年の挑戦のために、体重と体力の方も何とか調整していきたいと思います。来年は登山だけでなくて久しぶりのフルマラソンにも挑戦してみたいものです。  いい年ですが、運動を再開して体の調子もよくなりました。  それでは、レースの報告はまた来週以降という事で!

りんご狩り

アップル・ヒル (2010年9月19日)  この週末は、息子のたっての希望でサクラメントから少しレイク・タホの方に登ったところにあるアップルヒルにりんご狩りに出かけてきました。  I5から50号線に分かれて数十マイル走ったところに、りんご園が点在するアップルヒルがあります。りんごの他にも工芸品を売る店も立ち並んで賑やかな農園もあっていろいろ楽しめます。  昨年も9月下旬に行ったのですが、少し時期が遅く今ひとつだったので今年は少し早めにでかけました。しかし、今年のカリフォルニアはどちらかというと、冷夏でりんごの生育も遅く、ピークはこれからとの事で開いている農園も半分ほどのようでした。  名物は、りんごを丸ごとクラッシュして作るアップルサイダーや農園ごとに味がアップルパイです。農園に入ると、小さな試飲用のカップがおいてあって、農園ごとの味を確認しながら好みの物を買うことができます。去年はどこの農園のものも美味しかったのですが、今年はややすっぱかったり、味に深みがないというか、市販のりんごジュースに近いものなど今ひとつでしたが、それでも気に入ったものを見つけて買ってきました。  今年はりんご狩は時期的にも今ひとつなので農家の人がすでにピックしたりんごを選んで買ってきました。あとは、冷凍のアップルパイを2つ!  今年はまだまだ、大丈夫みたいなので後日もう一度行ってみようかと話しながら帰途につきました。  9月も下旬に入りまだ、暖かな日が続いて、日によっては汗ばむ陽気ですが、空は秋空の雰囲気になってきました。 (終わり)

シーワールド

シーワールド(サアンディアゴ) 2010年9月4日~9月6日 シャチのショー  この週末は、3連休だったので、ちょっとした旅行に行ってきました。  3連休と言っても息子の日本語の補習校の授業は普段どおりあるので、午後補習校が終わってから車で南カリフォルニアに向かいました。サンフランシスコ ベイエリアを出発したのは午後2時過ぎでした。I5をひたすら南下して、ディズニーランド近郊のオレンジカウンティの空港近くのホテルがその日の目的地で約300マイル、6時間前後のドライブになりました。  途中、ハリスランチというステーキで有名なレストランに寄って少し早い夕食を済ませました。ファーストフード主体の街が殆ど無い幹線道路には珍しく、美味しいステーキを食べられるので、ここを通るときはよく立ち寄るレストランです。  おなかも満たされて、ホテルには午後10時前に到着。翌日に備えてシャワーを浴びてすぐに眠りにつきました。 シーワールド  翌日は、ホテルからドライブすることさらに2時間弱、目的地のサンディアゴにあるシーワールドにつきました。イルカやシャチのアザラシのショーを見たり、水族館を見たりしてあっという間に時間が過ぎてしまいました。最後はジェットコースターに乗って、近くでメキシコ料理を食べてホテルに戻りました。  メキシコと隣接しているだけあって、とても美味しいメキシコ料理を久々に食べました!  中がかなり広いので一日では十分回ることができませんでしたが、子供たちは以前近所に住んでいた友人の家族と一緒で喜んでいました。  翌日も、帰宅までの一時をお付き合い頂いて、短かったですが、楽しい週末でした。 (おわり)

トレーニングの友

GPS付き時計  さて、もう約2ヶ月前になりますが、GPS 内臓の時計を手に入れました。  GPS と言えば、カーナビなどが一般的ですが、これは時計に内蔵していてランニングなどのトレーニングに使おうというものです。  今年2月からダイエットと体力強化を目指して早朝のランニングをしていますが、これを使い始めて結構楽しくトレーニングをしています。  まず、走った距離をある程度正確に知ることができます。今までは車などであらかじめ大体の距離を測って走る場所を決めていましたが、これだと好きな場所を走って記録を簡単に残すことができます。  次に、途中のタイムも記憶することができるので、1kmごとのペースとかも走った後に見ることができて、効果的なトレーニングやペース配分の調整などができます。  さらに、心拍数も運動中にモニターできるために、運動の負荷の調整もやりやすくなります。  実際は距離がある程度分かっていて、ストップウォッチ付きの時計があれば、特に凄いわけでもないのですが、詳しい記録が取れて簡単に記録が残せると、トレーニングのモチベーションも上がるので効果が上がる気がします。  始めて約7ヶ月が過ぎましたが、体重も順調に減っていますし、最初3kmくらいから始めたジョギングも、今は10~15kmまで伸びました。  主な目的は登山のための体力回復、強化でしたが、たまにはロードレースにも出てみようかなという気にもなってきました。  今はちょっと、オーバーワーク気味で右足くるぶしから、アキレス腱がやや痛むので2~3日の休養中ですが、ひどくなければ、ハーフマラソンにでも挑戦しようかと考えています。どうなることやら。。。 (おわり)

サンフランシスコ観光

サンフランシスコ観光 (2010年8月22日)  サンフランシスコ近郊に住んでいますが、久しくサンフランシスコの観光に行っていませんでした。 たまたま、妻の友人が来て一緒に食事をするという事になって、我が家も、昼間は市内観光に行くことになりました。  朝やや出遅れたものの車でダウンタウンに行き車を停めて、公共の交通機関で観光する事にしました。夏の観光シーズンで駐車場探しに時間をとられないようにすることと、予約したレストラン近辺に駐車場が無い事もあって、その選択が無難かなという事になりました。  ユニオンスクエアの脇を歩いて、パウエルのケーブルカー乗り場へ。思ったより人の列が短く、近くにいたホームレスのおじさんが40分くらいと言っていました。(そのあとお金をくれといわれていたようでした。)  妻と子供を列に残してチケットを買いにブースへ。。。。帰りもケーブルカーだと時間的に厳しいということで予定では片道。ところが、片道チケットは子供料金がなく、一人一律5ドル。殆どの人が1日もしくは、数日間MUNIとケーブルカー乗り放題のパスを買うようでそちらは子供料金がありました。  余り他に予定もないので、仕方なく片道チケットを買って列に戻りました。待つこと約1時間でようやく順番が回ってきました。  その間、子供たちはケーブルカーの方向転換などを目の前で見ていて割りと飽きずに待っていてくれました。考えてみたら彼らには初めてのケーブルカーでした。そのあと、ピア39のフィッシャーマンズワーフに行って軽い食事をしてぶらぶらして、時間をつぶしました。相変わらずですが、凄い人出でした。駐車場の入り口も渋滞しており、車で来なくて正解でした。  少し早めにタクシーを拾ってレストランへ。。。予定通り到着。相手の家族はやや遅れていたのでレストランで少し待つ羽目になりました。バレットバーキングは以外に高くなく次は車で乗り付けてもと思いました。  メニューは至ってシンプルで、基本的にプライムリブ、子供用のメニューもあって、あとは肉の大きさと焼き加減、そしてサイドの選択だけでした。欲を出して大きな肉を注文したら、予想以上の大きさにびっくり、甘く見て子供のサラダを全部もらったのを後悔しました。肉の厚さは4cm以上あったように思います。皿もアメリカサイズでそれは大きいこと!肉好きの自分でも食べるには食べました

夏休み (8) 完結編

帰途 (2010年7月9日) (早朝のホテルのバルコニーから)  さて、この7月上旬の旅行で約2ヶ月余り書きましたが、この旅行記は一応今日で完結させることにします。  7月9日、この日は楽しかった1週間の旅行も最終日になり、ひたすらカリフォルニアの自宅に向けてドライブする日になりました。また、約700マイルのドライブでした。  今回行きと帰りに泊まった、パークシティのホテルですが、非常に快適で居心地のよいホテルでした。冬はスキーなどウインタースポーツで活気があるであろうこのエリアですが、夏はいろいろイベントを企画して観光客を集めようとしているようでした、前日の無料の野外コンサートをはじめとして、早朝の熱気球ツアーもその一つのようで、ホテルの目の前に広がる草原の一角から飛び立ってこのあたりを周回するツアーのようで、たまたま朝バルコニーでくつろいでいたら、かなり接近してきました。  さて、朝はホテルの下のパン屋さんで焼きたてのパンを買い込んで、後は前日に近くのスーパーで買ったヨーグルトや野菜と一緒に簡単な食事をすませました。ホテルの部屋は綺麗なキッチンと食器も用意されていて、ちょっとした食事を部屋で取るのにも便利でした。備え付けのコーヒーメーカーでコーヒーを落して、電子レンジもオーブンも全て揃っていて、もっと長く滞在したい気分でした。  とはいっても、先の長いドライブ、朝食を済ませて9時過ぎにはチェックアウトして、帰途に着きました。あとは、ユタからネバダそして、延々と砂漠の中を抜けて。。。途中何度かトイレ&ガソリン休憩をしながら、何とかリノへたどり着きました。リノは夕方5時から6時くらいでしたが、バッフェで夕食をすませて、ここからは慣れた道を戻りました。やはり、何回もドライブした道だと距離はあっても余り遠く感じないもので、気分もやや楽になりました。そして、夜10時過ぎには家に辿りついたのでした。  長かった旅行&ドライブも終止符を打ちました。 さて、その後の週末ですが、日本から両親が来ていた事もあって、翌日の土曜日は桃狩りに、そして、日曜日は懲りずにモントレー&カーメルに出かけたのでした。 なんとも忙しかった夏休みでしたが、楽しい一時でした。 (終わり)

夏休み (7)

Fossil Butte National Monument (2010年7月8日) (Fossil Butte 遠くの山の地層から化石が出るようです) 帰途へ。。。  楽しかった旅行ですが、ジャクソンを後にして、また長い家への帰途を付くことになりました。  帰りはアイダホを通り戻るという案もあったのですが、Fossil Butte National Monumentに立ち寄って見る事になりました。ここは、ユタ州にある小さな場所で、色々な化石が出ることで有名な場所です。  行きとは違う道を通ってユタを目指します。山々を遠く見て延々平原の中のドライブで、綺麗な眺めなんですが、ちょっと飽きる感じの道でした。交通量も少なく、信号も殆どなく、途中大きな町もなくて、やや退屈な道ですが、ところどころガソリンスタンドもあって、ある程度安心して走れる道でした。  個人的には行きに通ったスネークリバー沿いの道のほうが、変化にとんだ渓谷のドライブで好きでした。走ること数時間お昼過ぎに、目的地のFossil Butteに到着。カーナビがやや馬鹿で、目的地近くで訳のわからない指示を出し始めましたが、道沿いにあった標識を信じて進んだところ何とか辿りつけました。  ビジターセンタは小さな建物で、多くの化石が展示されていて、化石を綺麗に出すために石を削っているところなどを実演していました。予約をしていけば、化石を自分たちで掘り出して持ち帰る事もできたようですが、今回は見学だけになりました。  子供達は、ここでもジュニアレンジャーのプログラムに参加して、冊子の設問に答えて、ビデオを見ていろいろ書いて、最後はダミーの化石をニードルで掘り出す作業をして、ようやくジュニアレンジャーに認定されてバッジをもらいました。  その後は、近くのピクニックテーブルでインスタントラーメンを作ってちょっと遅い昼食を済ませて、その日の最終目的地であるパークシティのホテルを目指しました。  行きに泊まったホテルと同じホテルで勝手も分かっていたので、時間的にも余裕があったので、途中で高速道路沿いの観光案内所に立ち寄りました。 (ユタの高速沿いの観光案内所の駐車場から)  観光案内所では、ユタの観光地の地図をもらい、来年はグランドサークルに行ってみようなどと話をしていました。たまたま、貨物列車が通過していたので上から写真をとり

夏休み (7)

イエローストーン最終日 (2010年7月7日) (イエローストンに向かう途中のグランド・ティートン) いよいよ最終日  さて、1週間の旅行も移動に片道2日かかるので、この日がイエローストーン/グランド・ティートンでの最終日になってしまいました。イエローストンは広大な国立公園でとても2日で回れるものではなく、前日のドライブコース上で見られなかった場所に絞って逆周りのドライブで観光することにしました。 (マッド・ボルケーノ・ガイザー)  ジャクソンを出発して、グランド・ティートン国立公園を抜けて、イエローストーン国立公園を目指します。この日は、雲が殆どなく、快晴の天気でした。ゆっくりティートンも見たいところですが、イエローストーンを目指しました。ゲートを抜け、前日のビジターセンターによって、今日はレストランを予約しました。予約は混んでいて夕方5時半か夜9時半以降ということで、仕方なく5時半を予約しました。時間的には結構厳しい時間で、時間との戦いの様相でした。前日のように予期しない「動物見物渋滞」にはまるとちょっと厳しい時間でした。  イエローストーンレイクでの観光をあきらめて、逆周りで前日のドライブコースを回ることにしました。 (マッド・ボルケーノ・ガイザー)  湖畔を過ぎて最初に寄ったのは、マッド・ボルケーノ・ガイザーで、泥状の間欠泉が火山のようにわいているところで、ちょっとした遊歩道が設置されていました。約1マイル程度のコースでした。 (キャニオンビレッジの滝の上部です) そのあとは、前日とは別の遊歩道からキャニオンビレッジの滝を見ました。水量も多くてなかなかの迫力でした。ビジターセンターも新築されたばかりで、きれいでした。  たまたまあった日本人によれば、このコースは最近整備されたようです。 (ファウンテイン・ガイザーにて) 時間も余り無いので急いでファウンテイン・ガイザーに向かいますが、前日の片側交互通行の場所を通過しなければならず、渋滞に突入していきました。でも、前日よりは渋滞も少なく何とか通過しました。 マディソンのビジターセンタは子供向けのジュニアレンジャーのクラスなどが行われていて、子供たちのために立ち寄りました。ジュニアレンジャーに認定されるためには、冊子の問答に答えて、公園内であるジュニアレンジャーのためのセッションを1クラス取ることなどが条件になっ

夏休み (6)

グランド・ティートンの夕暮れ ~イエローストーンからの帰途 (2010年7月6日)  夏休みの旅行記も帰ってきてから既に1ヶ月経ちますがまだ、完結させていません。。。記憶が薄れないうちにと思っているのですが、写真の整理が追いつかず進みません。写真の整理の進行と一緒に書くことします。  今日は、7月6日にイエローストーンに行ってホテルの町に戻る途中に撮影したグランド・ティートンの夕暮れについてです。  ティートンの山並みは針のような岩峰が連なり、何となくですが日本の剣に似た山並みです。個人的にはとても気に入った場所ですが、何せ遠くから遠征してきた旅行で、イエローストーンが主目的地で、なかなか時間も費やせずに少し残念なところもありました。まあ、今登れるような山では無いので、やりたい事といえば山の写真を撮りたいくらいでしたが、たまたま、帰りが遅くなって夕暮れ景色を見ることができました。  じっくり場所を決めて、粘って取ったわけでないのでなかなか思うようなものではありませんでしたが、停車時間5分程度で何箇所か止まって撮ってみました。  山が西側に面しているので、雲が少ないと夕焼けも今ひとつ映えませんが、見事な風景でした。きっと朝だともっと綺麗な風景になるような気がしました。  ティートンから宿のジャクソンまで、さらに約30分強、この日はレストランが開いている時間には帰り着かず。ホテルでスーパーで買ったサラダやスープでした。  さて、続きはイエローストーンの2日目の旅行記に続きます。 (つづく)

夏休み (5)

イエローストーン国立公園(2) 2010年7月6日(その2) (間欠泉の周りの人ごみ) イエローストーン初日の続き  さて、昨日少し間欠泉の人ごみについて書きましたが、上の写真のようにものすごい人がベンチを囲んで見られるようになっています。まだ、水は噴出していませんが、中央に見えている湯気が間欠泉から出ている水蒸気です。この約10分後から水も噴出してきました。 渋滞  イエローストーン国立公園は広大な国立公園で今回は泊まったのが公園内ではなくて約100マイルも離れた町だったので、公園の南側のメジャーなスポットを中心に観光しました。実際北側に行くとそれだけでもまたさらに100マイルくらいは走らないといけないくらい広大です。  一応南側だけといっても、その周回ドライブコースだけでも焼く100マイルあって、ただドライブするだけでも、1日仕事ということになります。  初日はメジャーなスポットを数箇所泊まっただけで、後はドライブしながら景色を眺める感じでとてもゆっくり見るという感じではありませんでした。  特に周回コースの一部で道路修復工事をしていて、片側交互通行になっていて、約30分の待ち時間を見込むようにビジターセンターで言われました。  案の定行ってみると大渋滞を起こしていて、通過に約1時間くらいかかりました。この渋滞を抜けたので一安心という事で、キャニオンビレッジで滝を見たりして、イエローストーンレイクを目指してドライブしていると何故か大渋滞、殆ど動かなくなってしまいました。工事をしているという情報も無くて、事故かなと思っていました。それでもちょっとずつ進んで広い草原の中の道に出ると、何とバイソン(バッファロー)の群れが道の両脇に!どうやらこのバイソンたちが道路を横切ったりしていて、車の通行を妨害して渋滞になっているようでした。草原の向こうに見えるトラックが殆ど動いていません。。。でもバイソンは道を横切って通れるはずなのに。。。。  実は、車から写真を撮っている人もいて渋滞を悪化させていました。なんと渋滞の原因はバイソン、バイソン渋滞でした。ここでも予期しない遅れで通過に1時間以上かかりました。   (バイソンの群れ--渋滞中に運転席から) 夕食  さて、予定外の遅れでホテル付近の町にたどり着くまでは、かなり時間がかかるということで、公園内のレストランで食事をしようと

夏休み (4)

イエローストーン国立公園(1) 2010年7月6日 (名前のない温泉) イエローストーン国立公園  さて、旅行4日目にしてようやく、目的地のイエローストーン国立公園に行くことになりました。  とは行ったものの宿から国立公園の入り口まで100マイル弱で所要約1時間半でした。途中はグランド・ティートン国立公園を抜けてのドライブで、どこも絶景と呼べる景色の中のドライブで飽きることはありませんでした。  イエローストーンに南側のゲートから入って少し走ったところのビジターセンターでまずは情報収集して、観光に出かけました。途中は大きな山火事の跡があって、焼け野原だったのですが、広大な焼け野原はそれはそれで、なかなか見られない風景を作り出していました。  林の木の密度が高く、一度火事になるとなかなか消せないので、かなりの面積が焼けてしまうようです。 間欠泉  ビジターセンターを後にして、有名な大きな間欠泉のあるオールドフェイスフルに向かいました。お昼過ぎに水が噴出す予測らしく、時間に間に合うように車を飛ばしました。有名なスポットだけに駐車場を見つけるのに一苦労でした。何とか車を停めて間欠泉に向かいました。新しいビジターセンターが建設中で建物はほぼ出来上がっていましたが、オープンはまだ先のようでした。  間欠泉の周りは段違いのベンチで囲まれていて、間欠泉がメインのステージのような作りになっていて、多くの人が水が噴出すのを待っていて、何かコンサートの会場のような雰囲気でした。  予測より少し遅れること、蒸気と共に水が噴出して人々をわかせました。  あいにく風向きが悪くもろに水蒸気があたる場所だったのでうまく写真がとれませんでした。  その後は、その周りにある小さな間欠泉をの間の遊歩道を歩いて、駐車場で簡単なお昼を済ませて、ドライブにでました。  ビジターセンターで言われたミッドウエーガイザーを目指したのですが、その少し手前で間違えてハイキングコースの入り口に入ってしまったのですが、そこには幾つかの名も無い温泉が点在していて、小さいながらも綺麗な風景の一角を飾っていました。無名のせいか、人気も少なくかなり気に入ってしまいました。 (ミッドウエーガイザーの一角で) (ミッドウエーガイザーの一角で色も色々) (ミッドウエーガイザーの遊歩道) (これもミッドウエーガイザーの一角) (ミッドウ

夏休み(3)

グランド・ティトン国立公園 2 (2010年7月5日) (シグナルマウンテンより) ゆっくり観光  さて、もともとの計画は、イエローストン国立公園を主体にした計画だったのですが、確保した宿がジャクソン・ホールでイエローストンの入り口まで約100マイル(160km)もあることと、天気予報が雷だったので、まずはグランド・ティートンをゆっくり見ようという事になりました。  前日は主に道路を一周ドライブしただけだったのでこの日は少し時間をかけて回りました。 動物  昨日いった、ビジターセンター(Craig Thomas Discovery and Visitor Center)の方から逆周りで回る事にしました。途中スネークリバーの橋を渡ると、渋滞していました。何!?と思うと、川原に鹿がいたらしく皆で見物しているようでした。橋の上に車を停めるわけにもいかず橋を渡った先の駐車場に車を停めて見に行くと、既にどこかに行ってしまったようで、残念ながら見られませんでした。 シグナルマウンテン  その後はそのまま来るまで北上して、前日薦められたスポットの一つの、シグナルマウンテンに車で向かいました。ここは小高い山になっていて、国立公園を一望できる展望台になっていました。  非常に眺めがよく、ティトンの山々や反対側の平原を一望することが出来ました。 Jenny Lake  その後は、ハイキングをしようとジェニーレイクのビジターセンターに向かいました。既にお昼を過ぎていたのですが、ピクニックテーブルを取ることができず、車の脇でカップラーメンを作ってお昼にしました。その後は湖畔に行って、ボートで対岸に渡りティートンの裾野にある滝を見て結局そのままボートで戻りました。本当は帰りは歩く予定だったのですが、時間と年老いた両親が一緒だった事もあって往復ボートにしました。 ゆっくり見ていると時間がたつのも早く、その後は車で湖の周りを移動して夕方になってしまいました。 宿に戻って宿の裏にあるステーキハウスで夕食となりました。ステーキはなかなかでした! (つづく)

夏休み (2)

グランド・ティートン国立公園 (1) 2010年7月4日 (ジャクソンに向かう途中の峠の展望台で) さらに北上  さて、パークシティを後にして、さらに北上して今回のベースに予定していたジャクソンに向かいました。途中まではI80をさらに東に向かって途中から89号に入りました。カーナビがそちらの道を指示していたので、特に疑問を持つ事無くその道を北上しました。ちょうどアイダホ州とワイオミング州の境界を行く道で、さほど大きな道ではなく、制限速度も概ね55マイルでした。  特に信号があるわけでも混んでいるわけでもないので制限速度で走っていても以外にはかどりましたが、途中にある町は全て小さな町で、ガソリンスタンドもあるにはありますが、余り人気もなく少し異様な感じでした。  ジャクソンに入る前の峠が綺麗だったので立ち止まって皆で記念撮影をしました。道はスネークリバーの川岸を行く谷あいの道でドライブしていても余り飽きませんでした。  9時前にパークシティを出て、午後2時前にはジャクソンのホテルに着きましたが、まだ部屋の掃除が済んでいなくてチェックインは午後4時以降という事でそのまま、グランド・ティートンの観光に出かけました。 観光案内所  ホテルに行く前にジャクソン・ホールのダウンタウンから2ブロック位行ったところの観光案内所によって、お勧めのドライブコースとスポットを聞いていたので、そのままそのドライブコースに行きました。  少し走ると、平原の中にそそり立つ岩峰の山々が見えてきて、山肌にはまだ残雪が残っていました。ドライブしている道路も標高にして2000m以上ある場所で、主峰のティートンは4000mを越える岩山でやや雲が多いものの大きな山でした。  なんといっても周りは平原で、空の広いことに驚きました。 (空が広い!)  薦められたドライブコースは周回コースになっていて、時間も遅かったので下見を兼ねてとりあえず車で一通り走る事にして、途中いくつかのスポットで止まっては写真を撮ったりしました。 (花も山もとても綺麗でした)  車道付近には色とりどりの高山植物が咲き乱れていて、残雪の山とのコントラストがとても綺麗でした。雲が多かったのですが、今回は特に登山をするわけでもなく、写真を撮るにはむしろ丁度いい感じの積乱雲が発達していて、綺麗な夏空を演出していました。 (公園のビジターセンタ