Fossil Butte National Monument
(2010年7月8日)
帰途へ。。。(2010年7月8日)
楽しかった旅行ですが、ジャクソンを後にして、また長い家への帰途を付くことになりました。
帰りはアイダホを通り戻るという案もあったのですが、Fossil Butte National Monumentに立ち寄って見る事になりました。ここは、ユタ州にある小さな場所で、色々な化石が出ることで有名な場所です。
行きとは違う道を通ってユタを目指します。山々を遠く見て延々平原の中のドライブで、綺麗な眺めなんですが、ちょっと飽きる感じの道でした。交通量も少なく、信号も殆どなく、途中大きな町もなくて、やや退屈な道ですが、ところどころガソリンスタンドもあって、ある程度安心して走れる道でした。
個人的には行きに通ったスネークリバー沿いの道のほうが、変化にとんだ渓谷のドライブで好きでした。走ること数時間お昼過ぎに、目的地のFossil Butteに到着。カーナビがやや馬鹿で、目的地近くで訳のわからない指示を出し始めましたが、道沿いにあった標識を信じて進んだところ何とか辿りつけました。
ビジターセンタは小さな建物で、多くの化石が展示されていて、化石を綺麗に出すために石を削っているところなどを実演していました。予約をしていけば、化石を自分たちで掘り出して持ち帰る事もできたようですが、今回は見学だけになりました。
子供達は、ここでもジュニアレンジャーのプログラムに参加して、冊子の設問に答えて、ビデオを見ていろいろ書いて、最後はダミーの化石をニードルで掘り出す作業をして、ようやくジュニアレンジャーに認定されてバッジをもらいました。
その後は、近くのピクニックテーブルでインスタントラーメンを作ってちょっと遅い昼食を済ませて、その日の最終目的地であるパークシティのホテルを目指しました。
行きに泊まったホテルと同じホテルで勝手も分かっていたので、時間的にも余裕があったので、途中で高速道路沿いの観光案内所に立ち寄りました。
観光案内所では、ユタの観光地の地図をもらい、来年はグランドサークルに行ってみようなどと話をしていました。たまたま、貨物列車が通過していたので上から写真をとりました。名も無い場所ですが、結構綺麗な場所でした。
この日は明るいうちにホテルに到着してチェックイン、外では無料の野外コンサートが行われていました。長めのよい部屋で、旅行最後の夜も快適な宿泊でした。
夕食はホテルの隣のショッピングモール&レストラン街でホテルの部屋にあったガイドブックで広告の出ていたイタリア料理店で食事をしました。なかなかこれもアメリカにしては美味しいレストランで楽しむ事ができました。
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