グランド・ティートン国立公園 (1)
2010年7月4日
さらに北上2010年7月4日
さて、パークシティを後にして、さらに北上して今回のベースに予定していたジャクソンに向かいました。途中まではI80をさらに東に向かって途中から89号に入りました。カーナビがそちらの道を指示していたので、特に疑問を持つ事無くその道を北上しました。ちょうどアイダホ州とワイオミング州の境界を行く道で、さほど大きな道ではなく、制限速度も概ね55マイルでした。
特に信号があるわけでも混んでいるわけでもないので制限速度で走っていても以外にはかどりましたが、途中にある町は全て小さな町で、ガソリンスタンドもあるにはありますが、余り人気もなく少し異様な感じでした。
ジャクソンに入る前の峠が綺麗だったので立ち止まって皆で記念撮影をしました。道はスネークリバーの川岸を行く谷あいの道でドライブしていても余り飽きませんでした。
9時前にパークシティを出て、午後2時前にはジャクソンのホテルに着きましたが、まだ部屋の掃除が済んでいなくてチェックインは午後4時以降という事でそのまま、グランド・ティートンの観光に出かけました。
観光案内所
ホテルに行く前にジャクソン・ホールのダウンタウンから2ブロック位行ったところの観光案内所によって、お勧めのドライブコースとスポットを聞いていたので、そのままそのドライブコースに行きました。
少し走ると、平原の中にそそり立つ岩峰の山々が見えてきて、山肌にはまだ残雪が残っていました。ドライブしている道路も標高にして2000m以上ある場所で、主峰のティートンは4000mを越える岩山でやや雲が多いものの大きな山でした。
なんといっても周りは平原で、空の広いことに驚きました。
薦められたドライブコースは周回コースになっていて、時間も遅かったので下見を兼ねてとりあえず車で一通り走る事にして、途中いくつかのスポットで止まっては写真を撮ったりしました。
車道付近には色とりどりの高山植物が咲き乱れていて、残雪の山とのコントラストがとても綺麗でした。雲が多かったのですが、今回は特に登山をするわけでもなく、写真を撮るにはむしろ丁度いい感じの積乱雲が発達していて、綺麗な夏空を演出していました。
最後にビジターセンターに立ち寄って翌日の情報収集をしました。ビジターセンターはさらに山に近くて間近に見える山はさらに迫力がありました。
(つづく)
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