搾りたてです、澱を沈めて上澄みをとります
丸一か月を経過しました!
昨年末に仕込んでから丸一か月とちょっと経ちました。まだまだ、発酵が盛んに起きていたのですが、味がいい感じなので搾る事にしました。今回は手抜きで、ざるで濾すだけにして、あとは数日澱が沈むのを待って上澄みをすくう事にしました。
過去の何回かは、布巾などできっちり搾ろうとしたのですが、すぐに目が詰まってしまい、手で搾るのは現実的ではないので、網で濾して上澄みを取る方法にしてみました。
昨年も、そこにたまった部分は同じような方法で濾して、実際これで十分綺麗な清酒が取れているので、無理をして布巾で搾る必要性は感じませんでした。
2ガロンのタンクで濁り酒が4~5リットル取れました。
後は、澱が沈むのを待って上澄みを別の容器に移すのが次のステップです。
今回は、大変満足の行くお酒になったので、引き続き似たようなレシピで少し麹を減らして第2弾を仕込もうと思っています。
酒粕も取れました!
醸造のもう一つの楽しみの一つに酒粕があります。自家醸造の醪から取った酒粕は香り、味共に市販の酒粕の比ではありません。いろいろな料理に使えるので、これもまた重宝します。
酒粕!
ゆるく搾っているだけなので、お酒も結構含まれていて、粕汁にしてもよし、粕漬けにしてもよしで、これだけの為に醸造するのもありかなと思ってしまいます。
今回の酒粕を何に使うか思案中です。
(つづく)
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