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日本酒醸造プロジェクト 2015/2016 (6)

あけましておめでとうございます。

味見!

既に2016年も1月6日になってしまいましたが、昨年仕込んだ日本酒醸造は進行中です。
留添えから約1週間たちましたが、順調にまだ活発に発酵しています。

一応2日に一度蓋をあけてかき混ぜています。今日は、ちょっと味見をしましたが、やや甘めですが酸味が先日味見した時より気にならなくなっていました。理由はわかりませんが、今のところ順調においしそうな日本酒になっているようです。

タンクに耳をやると、まだ活発にブクブクと音を立てているのが分かる状態でまだしばらくは発酵が続きそうです。 少なくても昨年の冬よりは寒いが多く、気温が適度に低いのが功を奏している感じがします。この調子ならばこの冬もう1回は多分問題なさそうです。1回目の出来を見て2回目の醸造は考える事にしようとおもっています。

ところで、先日インタネットをみていたら「みりん」の作り方が出ていました。どうやら、みりんは日本酒の様に酵母を入れて発酵させてつくるのではなく、焼酎や醸造用のアルコールに蒸したもち米と麹を混ぜて2~3か月寝かせるだけで、最初からアルコール度が高いので雑菌の繁殖やアルコール発酵を抑える事ができるため、麹の酵母の働きで甘みと旨み成分ができるというもののようです。あとは、日本酒同様、澱を濾して使うようです。

というのが分かると作ってみたくなってきました。今回作ったお酒を火入れして、試してみようかと思っています。試しに4合分くらい作ってみようかと思います。

というわけで、日本酒醸造プロジェクト番外編として、みりんを作ってみる事にします。これは、この醸造が終わり次第試そうと思いますので合わせてお楽しみください。

みりんは意外によい物は高いので、自家製でおいしい物ができれば、料理の味向上に大きく貢献しそうなので楽しみです。味噌にしようと思っていましたが、取りあえずみりんに挑戦です。
(つづく)


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