腕時計型のパルスオキシメーター
先日、別のブログを立ち上げたという話を投稿しましたが、先月中旬に睡眠時無呼吸症候群と診断されました。そのブログはその取り組みに関して投稿しています。
その一環として、睡眠中のSPO2値を記録することを最近始めました。
このブログでも登山、特に少し標高の高い山に登る際にSPO2値を測るということで、パルスオキシメーターについて投稿したことがあると思いますが、この新しいパルスオキシメーターはどうも、登山中のデータを取るのにも面白そうだなと思って、こちらでも紹介することにしました。
今まで持っていた物は?
今まで使用していた機種
上の写真が今まで使っていたパルスオキシメーターで基本的には現在のSPO2値を測るもので、本体を指にクリップして使います。ただ、連続した値を記録することはできませんでした。当然、睡眠中のデータを取るためには、連続して値を記録しづづける必要があるわけですが、残念ながら、この機種を使った場合は誰かが隣にいて一晩中値を定期的に読んで記録する以外は記録する方法がありませんでした。
そこで、少し調べてみたら、上記のような腕時計型の物で、連続したデーターが記録できるものがあることがわかりました。
登山での応用は?
連続して記録できるので、行動中のSPO2値の変化や、キャンプ地で睡眠中のデータを取ることで、高度によるSPO2値の変化が今までとは違った形で取ることができるようになります。ということで、今年のMt. Whitneyハイキングには是非持参して、データーを取ろうと考えています。
このブログでは、SPO2値より心拍数の方が4000m前後の山に短期で登る際は有効ではないかという議論をしてきましたが、連続的なSPO2値が取れるとなると、もしかしたら有効な使い方があるかもしれません。その辺も含めて、新たなデータが取れればと思っています。
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