しばらく、更新していませんでしたが今日は料理ネタです。
このブログで時々取り上げた話題に、「塩麹」、「しょう油麹」、「日本酒づくり」、「みりんづくり」があります。これらには全て「米麹」を使うわけですが、使う麹の種類によって、出来上がりというか味に大きな違いが出る事を記事の中で取り上げてきました。今日は、それについてまとめてみました。
このブログで時々取り上げた話題に、「塩麹」、「しょう油麹」、「日本酒づくり」、「みりんづくり」があります。これらには全て「米麹」を使うわけですが、使う麹の種類によって、出来上がりというか味に大きな違いが出る事を記事の中で取り上げてきました。今日は、それについてまとめてみました。
フリーズドライの麹
フリーズドライの麹
日本でも塩麹が話題になった約10年近く前に、アメリカで塩麹を作る為につかったのは、アメリカでも日系のスーパーで簡単に手に入るフリーズドライの麹でした。初めてだったため、違いも判らず。塩麹はなかなか素晴らしい物だと思った物でした。暫くは、余り気にせずに、この麹を使い続けていました。
別の乾燥麹
別の乾燥麹
ところが、日本酒を本格的に作り始めて、余り思った味に仕上がらない原因に麹があるのではと思い、日系のスーパーで良く見てみると別の麹が売られている事に気づきました。この麹で日本酒を作った所、味の方に大きな改善がみられました。それ以降、塩麹もしょう油麹もこの麹を使うようになりました。
生の麹
この日本酒も最初は普通の食用のお米で作っていたのですが、そのうちにお米も本格的にと思う様になり、日本酒作りの方法をインターネットで検索しているうちに、「HomeBrewSake」というサイトを見つけて、そこで売られている「生の麹」を手に入れて、お酒以外にも、塩麹、しょう油麹、みりんなどにも使うようになりました。ところが、一旦この麹を使い始めると、上記の乾燥麹には戻れなくなってしまいました。
生麹は以下のサイトで買う事ができます。
味の方は格別で、全く別の物と言ってよいほど違いが出ているように思えます。
興味のある方は是非お試しください!
コメント
コメントを投稿