Heart Rate on Garmin Connect Mobile
Vivosmart HRを使い始めて約1ヶ月になります。今日は心拍数を常時モニターできる機能を取り上げようと思います。以前は、安静時の心拍数を知るのに朝起きた時の心拍数を測っています。一方で、今はスマートフォンで心拍数の推移をチェックすると判ります。スマートフォンはVivosmart
HRからBluetoothを通じてデータを取り込んでくれます。これは、とても便利で簡単に安静時の心拍数を知る事ができます。私の安静時の心拍数は大体一定で、大体毎分50回程度です。最大心拍数は、どのようなトレーニングをしたかによります。最大心拍数に関しては、トレーニング中の心拍数をチェックすることで、ある程度は知る事ができます。
データを見ると私の心拍数の範囲は大体毎分50回から175回程度という事になります。以前は毎分180回を越える事もありましたが、最近は大体175回前後になったようです。時折それよりも高い値も記録されていますが、見る限り正しいデータでは無いようです。私は現在50歳ですので、よく使われる式を使うと、「220-年齢」ですので、毎分170回となります。
ここで、心拍数ベースのトレーニングで使われる心拍数のゾーンを比較してみる事にします。
Zone
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最大心拍数を使った場合
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予備心拍数を使った場合
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Notes
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式
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実際
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実際
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5
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90~100%
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153~170
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158~175
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163~175
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Sprinting pace
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4
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80~90%
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136~153
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140~158
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150~163
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Fast pace
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3
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70~80%
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119~136
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123~140
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138~150
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Moderate pace
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2
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60~70%
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102~119
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105~123
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125~138
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Comfortable pace
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1
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50~60%
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85~102
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88~105
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113~125
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Relaxed, easy pace
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私の場合は、最大心拍数を使った場合、式と実際の値で余り差はありません。ところが、予備心拍数を使うと、大体5~20回程度の差が出ています。過去のトレーニングの内容を見ると、私の場合は予備心拍数を使ったゾーンを使った方が、より現実に合っている気がします。最大心拍数のゾーンを使うと、少し負荷が軽すぎる気がします。他の方の場合、似た様な傾向になるのかはよく判りませんが、少なくても私の場合は、最初は最大心拍数を式で推定したゾーンを使って、その後最大心拍数や安静時の心拍数の傾向が分かった時点で予備心拍数のゾーンに切り替えて行くのが良いように思えます。
恐らく、長期間トレーニングを定期的に行っている方は似た様な傾向が出ると思いますが、しばらくトレーニングをしていらっしゃず、最近トレーニングを始めた方は別な傾向が出るのかもしれません。
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