Bunny Flatの入山口からシャスタを望む
2012年6月16日~6月17日の1泊2日でMt. Shastaに登ってきました。
カリフォルニア州の北部にある独立峰Mt.Shastaに週末を利用して登ってきました。予想よりやや残雪が少なかった様でしたが天気も良く、素晴らしい景色を堪能する事ができました。何回かに分けて報告を載せます。
自宅より入山口まで
2012年6月16日(土)
Home (03:35) – Bunny Flat (08:10)
初日は、Helen
Lakeまでという事で、4~5時間の行程なので、午前中にBunny
Flatを出られれる様に、家で睡眠を取って、3時起床でコーヒーを入れてからの出発でした。途中、Red
Blaffでガソリンを足して、コーヒーを補給して、シャスタの町には8時前後に到着しました。
今回は、必要な書類は入山口で済ませる予定だったので、特にレンジャーステーション(McCloud)やスポーツ店(5th
Seasons)には立ち寄らずに、Bunny
Flatの登山口を目指しました。途中、5th
Seasonsの脇を通りましたが、多くの車と人で賑わっていました。このスポーツ店では、許可などの書類もありますし、用具のレンタルもできるようです。(料金は不明、様確認)アイゼン、ピッケル、ヘルメットなどのレンタルができるようですが、理療する人は事前に連絡を取って予約・確認したほうが良いと思われます。
そうした光景を横目に登山口のBunny
Flatに到着。たくさんの車が駐車スペースと道路の両脇に止まっていました。恐らく、土日の登山組としては8時過ぎの到着はやや早かったらしく、駐車場のスペースに車を止める事ができました。
登山準備
Bunny
Flatの駐車場の小屋で、Wilderness
Permit とSummit
passの書類を記入しました。
- Wildness Permint
Wilderness Permit
は複写式の紙になっていて入山日と下山日、入山口、登山ルート、氏名、住所、車の種類・ライセンス番号と登山日程を記入してサインをします。そして緑色の複写の方を登山に持参します。オリジナルの方は、そのままブックレットに残します。これは登山する各個人に必要で登山する全員が記入する必要があります。
- Summit Pass
Summit
Passは、10,000feet以上に登山する場合必要で、入山口では3日間有効のパスは手に入れる事ができます。これは、封筒形式になっていて必要事項を記入して封筒に料金の20ドルを入れて封をして近くのポストに入れます。これは、1回限りのパスで購入日から3日間有効です。これも、登山する全員が記入、支払う必要があって登山中携行しないといけません。何回か登山を考えている人は、レンジャーステーションやシャスタの町のスポーツ店で年間パスを購入する事ができます。こちらは、30ドルです。(料金はいずれも2012年6月現在)
- 排泄物処理パック
さらに、シャスタでは排泄物(大の方)はパックパックに入れて持ち帰らないといけませんが、この排泄物の処理キットのパックがやはり、入山口の小屋の箱に入れてあって今回は1泊2日の予定だったので一応2パックもらいました。
コメント
コメントを投稿