SDRplay RSP1A
少し前から気になっていた、SDRplay RSP1Aをようやく購入しました!
アマチュア無線を再開して、気になっていた物の一つがソフトウエアラジオでした。20年以上前、私がまだアマチュア無線を日本でやっていたころはなかったもので、その存在を知った時には面白そう!と思っていたものです。その当時は広域をカバーする受信機は高価で学生だった私には手が出なかったのですが、この製品は100ドルちょっと、実際は119.95ドルで手に入れる事ができました。しかも、1kHzから2GHzまでオールモードでカバーしています。これはお買い得だと思いました。
コンセプトは、高周波の信号をA/Dコンバーターでデジタルにして、後の処理はコンピューター(PC)で行い、PCがラジオになってしまうというものです。最近のアマチュア無線機はこうした技術を使っているものが多いようです。
この辺のアマチュアバンド事情?
アマチュア無線を始めたといっても、中国製の「BAOFENG」を持っているだけで、2mと70cmのFMだけです。この辺では余り多くの局を聞いた事がありません。他のバンドはどうなのだろうと気になるところです。30年位前、まだまだアクティブにアマチュア無線をしていた頃は、ほぼどのバンドでもたくさんの局が交信していたものでした。そんなわけで、どこのバンドに行ったら多くの局がいるのか気になるところです。一方で、HFのトランシーバやアンテナを設置することはちょっとお金もかかるし、大変です。そこで、他のバンドを聞けたらというのが、これを買った一つの動機でもあります。
また、スペクトラムやウォーターフォールディスプレイも面白そうなところです。最近のHFトランシーバーにはこれらの機能がついているものも多いようですが、私がかつて使ったトランシーバーにはもちろんついていませんでした。これがどのように使えるかというのは興味を引くところです。
取りあえず、手に入れたのでいろいろ使ってみて投稿することにします。
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