近所の公園です!
春真っ盛りです!
先日から、いろいろトレールに出かけて春を満喫していますが、近所でもいろいろな花が満開で、春真っ盛りです。
このブログでも繰り返し書いていますが、この冬も、殆ど雨が降らずに、3月も中旬になってしまいました。予報では週に一回位は雨マークがつくのですが、結局殆どまとまった雨にならずに、近所の丘も少しずつ茶色っぽくなってきています。それでも、まだ緑が多く、いろいろな花が咲き始めて気持ちの良い、風景が広がっています。
日本語補習校も今年度の授業が終わりました!
週末の楽しみの一つとして、子供が日本語の補習校に行っている待ち時間の間に、近所のハイキングを楽しんでいますが、先週末は今年度最後の授業ということで、授業参観や卒業式などのイベントで、先週末は久しぶりにハイキングなしの週末でした。
家の前の、さくらんぼの仲間の花は終わってしまいましたが、やはり桜の仲間と思われる花が少しづつ時期がずれながら交代で満開になっています。日本で多い、ソメヨシノや八重桜に似た花はあまり見かけませんが、赤い葉っぱの種類など、花と一緒に葉がつく物が多いようです。
大通りから少し入ったところの並木が丁度満開になっていて、子供を学校に送ったあと、散歩がてら歩いて家に戻る、10分程度の距離でも、たくさんの花を見られるので、最近はカメラを手に子供の送り迎えをしています。
これから数週間がおそらく、一年で一番花が入れ替わりに咲くいい時期だと思います。
カメラを持つと。。。
それにしても、面白いもので、カメラを手に歩いていると、意外に小さな物にも、目が行くようになって、いろいろな発見があります。よく言われる事の一つに、スピードが遅くなれば目に入る景色が変わると言われます。実際、車よりも、自転車、自転車よりも徒歩の方が道端のちょっとした景色も目に入るようになりますが、自分自身の意識の持ち方ももう一つの大きな要素だと思います。
カメラを持つ事で、「何かを撮る」という事に意識が意図的に向くのだと思います。そうすることで、道端のちょっとした景色にも注意が行くのだと思います。不思議な物で、ただカメラをもっているだけで、意識が変わるのが面白いです。
最近は、携帯にもカメラが着いているので、普段から常にそうした気持ちを持つようになっているようで、以前よりいろいろ細かいことに目が行くようになりました。
それを考えると普段の生活も忙しさに追われて、時間が過ぎていくと言うのが現実ではありますが、ちょっと意識するだけで、何かに気づくという事だと思います。実際に、何かに気づく、見つける事ができると、忙しい毎日にも変化が出てくるわけです。
今年の、目標の一つは、「毎日何か一つ見つける」がテーマなんですが、結構難しいです。
それでも、日々変わっていく景色に少しは目が向けられるようになった事は大きいです。
明日も、また別な春を探しにでます!
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