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乾電池を使う物少なくなりました!~アウトドアの電源事情



2019年10月7日
ソーラパネルで行動中に充電!

乾電池を使う物少なくなりました!

最近ハイキングや登山で使う電化製品は多くなりました。
GPS機器を始めとして、スマホ、カメラ、アクションカムなどいろいろです。
昔からあるヘッドランプなども含めると結構な数になります。

ところが、思うのですが乾電池を使う物は余りなくなって充電式の物が増えています。

先日よく持っていく装備を確認したところ、乾電池を使っているのは3つだけでした。
  • ヘッドランプ
  • テント内の照明(小型ランタン)
  • 携帯用のGPS機器
だけでした。それに対して充電式の電子機器は
  • ランニング用のGPSウォッチ
  • カメラ
  • アクションカム
  • アマチュア無線のトランシーバー(ラジオ付き)
  • スマホ
です。

持っていくものは

予備の乾電池と充電用のバッテリーパックとソーラーパネルです。
ヘッドランプは、電球からLEDになって乾電池の持ちが格段によくなったので
結構長期の登山やハイキングでも1セットあれば十分です。
一方で携帯型のGPS機器は電池の消耗が激しく、
1日中使用する場合は1日セット必要です。
こちらは沢山電池を使うので最近は使わなくなりました。(必要な時だけ電源を入れる)

歩いた場所の記録にはランニング用のGPSウォッチを利用しています。
こちらは、フル充電で丸2日位は使えます。
カメラは、ビデオを撮らなければ数日は充電なしで使えます。
アクションカムも、常時撮影をしないで必要な時に電源を入れる場合は
毎日充電しないでも大丈夫です。

アマチュア無線も普段は電源を入れていないので充電なしで殆どの場合は問題ありません

スマホは殆どの場合、圏外なので通常は電源を切っているので基本的に
充電は殆ど必要ありません。

アマチュア無線のトランシーバー以外はUSB充電が出来るので
バッテリーパックから充電可能です。

行動中はソーラーパネルを使って充電しておくと20000mAHあれば
充電するタイプの機器はカバーできます。

将来的には。。。

乾電池式の物をUSB充電可能な乾電池サイズのバッテリーにすると
登山・ハイキングの電源問題はほぼ解決できそうです。
現在は予備の乾電池を持っていますが、バッテリーパックで賄えるようになると
かなり便利になります。

便利になりましたが。。。

いろいろ便利になりましたが、電気を使う物自体は増えているので、
登山やハイキング中は、行動中に電気を補充できるソーラーパネルなどが
ある程度長い登山やハイキングには必要になってきました。

短い登山やハイキングの場合少し大きめのバッテリーパックがあれば十分ですが
3~4日を超えると、ソーラーパネルを利用した方が効率的だと言えます!

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