2019年10月4日
秋の雪は要注意!
先日も投稿した通り、カリフォルニアでも標高の高い所では雪が降りました。
まだまだ、根雪にはならず、本格的な冬の到来まではまだ少し時間があります。
日本の山でも似たような状況で、まだまだ紅葉の季節で山が雪で覆われるまでは少し時間がかかります。
しかし、秋の雪は要注意です!
不意の雪
紅葉を見に行ったはずが、標高の高い山では突然の雪に見舞われる事もあります。
5cmとか10cm程度の雪でも、道が雪で隠されると、道以外の所に迷い込みやすくなります。
また、根雪になって雪がしっかりついて、雪の上を安定して歩ける「雪山」と違って、まだまだ、したの地形の影響を受ける程度の積雪では、滑りやすく危険です。
また、雪に対する十分な準備が出来ていない場合も多く、事故に繋がりやすいとも言えます。
5cmとか10cm程度の雪でも、道が雪で隠されると、道以外の所に迷い込みやすくなります。
また、根雪になって雪がしっかりついて、雪の上を安定して歩ける「雪山」と違って、まだまだ、したの地形の影響を受ける程度の積雪では、滑りやすく危険です。
また、雪に対する十分な準備が出来ていない場合も多く、事故に繋がりやすいとも言えます。
天気予報には充分注意を!
この時期は、登山やハイキング出かける前に目的とする山周辺の気象情報をチェックしておくことは非常に重要です。この時期、寒気が入って冬型に近い気圧配置になる場合は登山やハイキングを控える方が無難です。
特に、泊りがけでの登山、ハイキングを考えている場合はさらに慎重に行動した方がよいと思います。宿泊を伴う場合、日帰りに比べると山の奥まで入り込みやすいので、下山にも時間がかかりますし、宿泊している間に周囲の状態が大きく変わる事もあります。
特に、泊りがけでの登山、ハイキングを考えている場合はさらに慎重に行動した方がよいと思います。宿泊を伴う場合、日帰りに比べると山の奥まで入り込みやすいので、下山にも時間がかかりますし、宿泊している間に周囲の状態が大きく変わる事もあります。
雪山で無いところが危ない!
雪がしっかりついて、本格的な「雪山」という事になれば、皆さんきちんと十分な準備をして臨む場合が多く、問題になる事も少ないと思います。
しかし、今の時期は完全に雪山になっていない事もあって、夏の延長で登山やハイキングに出かける方もかなりいらっしゃいます。
そのばあい、寒さや雪に対する準備や知識が不十分で事故に繋がる事も多く起きています
この時期の山は、まだ「雪山」ではありませんが、あきらかに夏の山とは違います。
日帰りでも、気象情報に十分に注意しながら慎重な行動が求められます!
しかし、今の時期は完全に雪山になっていない事もあって、夏の延長で登山やハイキングに出かける方もかなりいらっしゃいます。
そのばあい、寒さや雪に対する準備や知識が不十分で事故に繋がる事も多く起きています
この時期の山は、まだ「雪山」ではありませんが、あきらかに夏の山とは違います。
日帰りでも、気象情報に十分に注意しながら慎重な行動が求められます!
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