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ガーミン fenix 5X Plus ~色々調べて見ると。。。

昨日の投稿で、ガーミンの新製品のfenix 5X Plusが面白そうだということで、もう少し詳しく調べてみました。といっても、実際に使える状況にあるわけではないので、もう少しインターネットで他の人のレビューなどを調べてた程度です。

結論から言ってしまうと、日本向けというか日本語版ではパルスオキシメータの機能は残念ながらサポートされていないようです。という事で、この機能に興味がある方は、海外から手に入れるか、日本で海外版を販売している業者から買う必要があります。昨日も書きましたが、実際に使う上では、スマートフォンとの連携で日本語のメッセージが表示できない以外は余り大きな問題はないと思います。ただし、この機能がついているのは一番大きなモデルの「5X」のみです。従って、この「5X」を手に入れる必要があります。

他に判った事は、この機能はまだガーミンコネクトではサポートされていないような記述でした。この機種が発売されたのが6月下旬位だったようで、少し時間の経っている投稿もあるので現在サポートされているのかは、判らない部分もあるのですが、当初はサポートされていなかったようです。実際に、以前のモデルで乳酸性閾値を推定する機能もついていますが、この機能はモバイル版のアプリでは現在でも見られない事を考えると、サポートには時間がかかるか、一部のモデルの特殊な機能はサポートされないのかもしれません。(乳酸性閾値はPCでWeb版のサイトに行けば見る事ができます。)

もう一つは、この機能を使うと電力の消費が多くなるようで、余り頻繁にSPO2値を計測して記録する場合はバッテリーの減りも速くなるようでした。行動中にGPSを使って同時にSPO2値を記録したりすると駆動時間が短くなるようです。特にこのモデルでは内蔵の音楽プレーヤーもついていて音楽を聴きながら使うとさらにバッテリーの減りが速くなるようです。先日の別のパルスオキシメータで取った記録を見ると、高所順応していない状態では、SPO2値の変動が激しいのでサンプル間隔が長くなってサンプル数が減ると値の評価は難しいかもしれません。もう少しサンプル数を増やして、平均を取るような処理が必要だと考えると、別にSPO2値を計測する方が現実的かもしれません。
また、睡眠中のデータの場合、余りサンプルが少ないと、私のような睡眠時無呼吸症候群の呼吸停止を見たりする場合は難しいので、この用途には従来の専用のパルスオキシメータの方がいいかもしれません。

ということで、暫くは様子を見る事になりそうです。現状は手持ちの機器で欲しいデータは取れるので、そちらのデータの感じと、他の人のレビューをさらに調べながら、どうするか考える事にします。


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