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2月, 2018の投稿を表示しています

Mt. Whitney Lottery 2018 ~ 抽選応募中!

Mt. Whitney Lottery 2018 West side of the Mt. Whitney  今年も、マウント・ホイットニーの許可の抽選が始まっています。3月15日までです。私も今日、応募しました。今年、マウント・ホイットニーに行こうと思っている方は応募される事をお勧めします。特に週末は、抽選の後は許可が取りにくくなるので、週末を希望され場合はチャンスを広げる意味でも応募された方が良いと思います。  昨年は、個人的な事情でいく事が出来ませんでしたが、今年は幾つかの事をやってみようと思っています。 標高の高い所での睡眠中の心拍数のデータを取る。これは、昨年計画していたことですが、残念ながら行けなかったので、今年こそはデータを取ろうと思っています。 アマチュア無線のリピーターアクセスがどんな感じなのかも調べようと思っています。折角アマチュア無線の免許を取りましたので、ハイキングや登山で生かせないかと思っています。特に、トレールの大部分で携帯電話が使えないので、リピータやAPRSが使えるのかどうかという事を調べてみようと思っています。  なんとか、週末の許可が取れるといいのですが。。。

日本酒醸造プロジェクト 2017/2018 (4) ~ 搾りました!

この冬のお酒!  しばらく、アマチュア無線の話題の投稿が続いていましたが、今日はこの冬の日本酒醸造プロジェクトの近況です。  昨年のクリスマスにこの冬の仕込みをして、今年は約9週間になりました。カリフォルニア北部のこの冬はまた、雨の少ない冬になっています。比較的寒い日が続いていたので発酵がゆっくりで、例年より長い時間を要していましたが、この1~2週間は暖かい日が続いていて、ほぼ発酵が完了したのでようやく搾る事ができました。搾ったとたんにまた寒くなりましたが、今年の醸造もこれで一段落です。  味の方は、今年も純米吟醸という事で、味見したところ、今年も一応満足のゆくお酒に仕上がりました。後は、澱を沈殿させて上澄みをすくって瓶詰めするだけですが、数日は冷蔵庫で沈殿するのを待つことになります。  味の方も安定してきたので、このレシピで良いかと思います。吟醸レベルに精米したお米と、生の麹の組み合わせで、炊飯は若干問題はありますが、炊飯器で炊飯して、そこそこ美味しいお酒を作れるようになりました。  今年もこの1回の醸造で終わりの予定ですが、来年は量の微調整をして、タンクから溢れないようにすることが課題かと思います。この品質ならば5ガロンのタンクで作っても良いかもしれません。  材料意外では、密閉容器と、低温下の発酵が重要な気がします。  キンドル本の「 日本酒醸造プロジェクト 」も合わせてよろしくお願いします!

APRS をハイキング、バックカントリースキーに使う

APRSによる追跡  アマチュア無線の免許を取ったのを契機に、APRSによる場所の追跡について実際に使える方法を探しています。APRSでの位置情報の追跡に関しては以前から知っていたのですが、アメリカでは無線の免許がなかったので実際に使うには至っていません。  似た様な事を、携帯でも出来るかと思いますが、ハイキングやバックカントリースキーで出かけるエリアは携帯電話のカバー範囲外という場合も多く、余り現実的な方法ではないのが実情だと思います。実際にどの程度、山岳エリアでカバーされるのか判りませんが、携帯よりは実用的なのではと思っています。アメリカでは比較的カバーされるエリアも大きいようで、少し本格的に調査をしてみようかと思っています。  八重洲やケンウッドなどの無線機メーカーからは少し高めのトランシーバーを買えばこの機能がついているのですが、400ドル前後と少し高めになっています。今回免許を取って手に入れた、BAOFENGなどのような低価格のトランシーバーで実現できればいいのですが、今の所有用な情報は見つかっていません。これよりは少し高くなりますが、デジタルモード付きで、GPSもサポートしている中国製の機種もあるのでその辺をもう少し詳しく見てみようかと思っています。出来そうな感じの記事もあるのですが、ちょっと全体を把握できていません。  何かご存知の方がいらっしゃれば、アドバイスを頂けると助かります。

エコーリンク ~ 仮想アマチュア無線!

無線機なしのアマチュア無線  日本の場合制度上、無線機なしでのアマチュア無線というのはできないのだと思います。無線局の免許を受けるには、無線設備を準備して申請する必要があるためです。日本を離れ、自分自身のアマチュア局の免許が切れて久しいので詳しい事は判りませんが、インターネットなどの情報を見る限り、物理的に無線機が手元にないと申請ができずに、コールサインが取得できないように見受けられます。  ところが、最近のブログで書いている通り、試験を受けて合格すると、コールサインを含んだ免許が受えばすぐにでも運用を開始できる感じです。コールサインを取るまでの費用は、試験の手数料の 15 ドルとその為の交通費ぐらいの物で、日本に比べれば格段に安いコストで取る事ができます。勉強も、試験問題はインターネットで公表されている問題の中からしか出題されませんし、特にテキストを買わなくてもインターネットの情報だけで充分合格できる程度の内容だと思います。 エコーリング ~ 仮想無線?  前置きが長くなりましたが、今日の話は「エコーリンク」です。一言で言ってしまえば、インターネット経由のお話しソフト(VoIP)で、スカイプやラインなどに近い仕組みです。既存のそうしたソフトとの違いは、ユーザー登録がアマチュア無線の免許保持者しか登録できないという事と、さらにインターネットにつながったPCを無線設備をつないで、無線機からもアクセス可能という点です。イメージとしてはスカイプやグーグルボイスなどが公衆電話回線と相互接続している代わりにアマチュア無線の無線設備がインターネット上のシステムに使っているという物です。  これは、特に新しい技術というわけではなくて、ちょうど私がアマチュア無線から離れた後に開発、導入された物の様です。インターネットを検索すると、日本語を含めて沢山の情報が出てくるので、紹介するのも今さらという感じです。最近、アマチュア無線を再開して、いろいろな人と話したり調べている中で存在を知ったわけです。ユーザーが全てアマチュア無線を楽しむ人たちという事で、交信のやり方も普通に無線機で更新するような感じですし、知らない人とでも比較的普通に話すことが出来て、イメージ的には無線機の代わりに、PCやスマートフォンが使われているだけで、個人的にはアマチュア無線その物だ

アメリカの 2m / 70cm バンド ~ BAOFENG UV-5Rで

BAOFENG UV-5Rxx  中国製のデュアルバンドトランシーバを手に入れて、サンフランシスコ・ベイエリア(いわゆるシリコンバレー)で、144MHz帯と430MHz帯を聞いています。  前にも触れていますが、日本でも約30~40年前にかけてアマチュア無線を楽しんでいて、最近復活しようとしています。インターネットを見ると、同じような方がいらっしゃるようで、何人かのブログを拝見しました。  免許を取ったので、最近はどのようなトランシーバがいくらくらいで売られているかも見るようになりました。免許を取る前から時々耳にしていたことは、最近はアマチュア無線人口が減少していて、無線関連機器のお店も減って、価格も上昇しているというようなイメージがありました。でも、現状では、値段的には余り昔と変わらないというか、値段は下がっているような印象を受けました。短波帯のトランシーバーは入門機は1000ドル以下からありますし、物価の上昇を考えれば、安くなっている気がします。大きな違いは、短波帯と50MHz帯が一緒のトランシーバという物が殆どだという事です。勿論、高級機の値段はかなり高価ですが、50MHz帯も入っているとなると割安感があると思います。逆に、50MHz帯のみのトランシーバなど、V/UHF帯のオールモードの機種は売られていないようです。こうした、短波帯のオールモード機以外は、V/UHF帯はFMのトランシーバという感じになっているようです。  取りあえず、今回手に入れた中国製のUV-5Rという機種は、144MHzと430MHz帯のデュアルバンドトランシーバーなので、まずはこの周波数帯を聞いています。 アメリカのバンドプラン  アメリカのバンドプランは、日本よりは広いバンドになっていて、144MHzから148MHzの4MHzと420MHzから450MHzとなっています。ところが、よくよく調べてみると、北カリフォルニアで使われているバンドプランを見ると、FMのSimplexで使えるチャネルは、144MHz帯で26チャネル、430MHz帯は僅か3チャネルだけになっています。これらが、FMで直接更新するための周波数です。これはこれらの周波数帯が殆どリピーター経由の更新に使われているためのようです。実際、これらのバンドを聞いていて、Simplexのチャネルでの更

BAOFENG UV-5Rを買ってみました

BAOFENG UV-5R  折角、アマチュア無線の免許を取ったので取りあえず何かやってみようという事で、アマゾンで格安のトランシーバー「BAOFENG UV-5R」を買ってみました。  できれば、短波帯のバンドで遠くの人と更新するというのも面白そうではあるのですが、本格的な短波帯のトランシーバーはそれなりの値段もするし、アンテナの設置となると短期的にはかなり大掛かりな投資と労力が必要なので、まずはお手軽に携帯型の安価なトランシーバーを試す事にしたわけです。  数十年ぶりのアマチュア無線という事で現在の状況も判らないで、まずはアマゾンでどんなものがあるかを調べるところから始めました。八重洲、ケンウッド(トリオ)、アイコムなど聞き覚えのあるメーカーの物もありましたが、BAOFENGというメーカの物が格安であるのが興味を引きました。安物は20ドル台からあるのにちょっと驚いたわけです。  早速、インターネットで検索すると、日本語の記事もちらほらと出てきました。日本語の記事では「中華トランシーバー」などと呼ばれている様で実際に日本でも購入して使っている方も多い様でした。ただ、日本ではこのトランシーバーを使用して免許を受けるにはいろいろと制約が多いようで、既存のメーカーの物の様に書類を出すだけで受けられないようでした。一番のネックが、このトランシーバーでは日本のアマチュアバンド以外での送信ができてしまうのが問題の様で、この辺をプログラムで変更してアマチュアバンド以外の周波数で送信ができないようにする事と、プログラムで再変更してアマチュアバンド以外の送信が可能にならないようにするなど幾つかの実例記事を見つける事ができました。余計な費用と手間がかかるようで、ちょっと面倒な感じでした。  一方でアメリカでは、試験に受かるとコールサインまでもらえてしまい、あとは無線機を手に入れれば、日本の様に別に申請しなくても電波を出すことができるのでこの辺の障害はないようです。つまり、免許をもっているのだから自己責任で自分の許可された範囲での運用をすればよいという事になります。という事で、値段も安いので早速、息子の分も含めて2台購入しました。 実用上は十分!  最近の、名の知れたメーカーのトランシーバーを知らないので比較はできないのですが、取りあえず普通に使う分