9月26日の心拍数の推移
今日は、安静時の心拍数についてです。以前は起床直後に脈拍を図って安静時の心拍数として使用していましたが、ガーミン社や他のメーカのデバイスが24時間心拍数をモニターできるようになって、簡単に安静時の心拍数を知ることができるようになりました。
最近の私の安静時の心拍数はだいたい毎分50回から60回というのがここ1年くらいのデータから言えるかと思います。この値は、トレーニング状況によっても変わって、しばらくトレーニングをさぼると、値が徐々に高くなっていくようです。また逆にトレーニングが進むと値は下がる傾向にあります。ここで言うトレーニングは有酸素運動のトレーニングを指しています。
さらに最近分かったことは、きついトレーニングの翌日や疲れたりして体調が悪い日はこの値が高めだということも分かってきました。冒頭のデータは今年9月26日の1日の心拍数のデータですが、この日の起床前の心拍数は毎分52回でした。この日は夜帰宅後に、約1時間のインターバルトレーニングを行っています。夜に心拍数が高い部分があるのはこのためです。
9月27日の心拍数の推移
その翌日の起床前の心拍数は毎分58回になっています。差は少しですが、毎回トレーニングの翌日は高めになる傾向が過去のデータから言えるかと思います。最近は歳のせいもあって、トレーニングの翌日はやや疲れた感じがしますが、実際にデータとしてもその傾向があるようです。おそらく、若い方はまた違ったデータになるのかもしれませんが、ある程度の歳になると、うまく休養をとって疲労を残さないようにトレーニングをするのが必要なのかもしれません。
本当はこうしたデータを、標高4000mのハイキング中に取りたかったのですが、今年は残念ながら行く機会がなかったので、そうしたデータの収集と解析は来年以降の持ち越しになりました。
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