2012念の秋のトレール
当初の予定では、先週末にMt. Whitneyにハイキングに行く予定でしたが、子供たちのいろいろな予定が重なって、最終的には行けなくなってしまいました。そんなわけで今年のMt.
Whitneyのハイキングは難しくなってしまいました。
10月に入って肌寒くなってきましたが、まだまだハイキングには良い季節だと思います。ただ、いつ雪になってもおかしくないので、というか既に雪は降っているので、これから行かれる方は、雪や寒さに対する対策をした上で出かける必要があるかと思います。
このブログでも時折書いてきましたが、このハイキングに向けて「フルマラソンの」トレーニングプランをを続けてきました。途中、軽い故障をして、夏の初めに数週間トレーニングを休みましたが、ここ数週間で大分回復して、ハイキングに対しては十分に良い状態で、最後の最後まで出かける予定でした。
最近の投稿をお読みの方はご存知と思いますが、ガーミンのランニングデバイスの最大酸素摂取量と、乳酸性閾値の推定値は改善してきていました。これらの結果を見ても、恐らくフルマラソンのトレーニングはこうした長いハイキングのトレーニングとしては良いプランだと思います。ただ、週に1~2回は少し起伏のあるコースを走った方が、登りに必要な筋肉も鍛えられると思います。平坦なコースだけでは、ハイキングにはちょっと足りない部分があるように思います。
過去6ヶ月の乳酸性閾値
過去6ヶ月の最大酸素摂取量
最大酸素摂取量は、40[ml/kg/min]程度まで回復してきました。(今年の最善値は「43」でした。) 乳酸性閾値は、毎分166回、ペースが約6分/kmが最近の値です。以前の投稿にも書きましたが、今回のフルマラソンのトレーニングプランの最初のメニューはやや軽い事もあって、若干数値が落ちる事もありましたが、最近では十分な負荷のメニューになっているので数値の改善も見られるようになっています。こうした結果をみると、週に3~4回のランニングで1回は少し負荷の高い物、1回は長距離(長時間)のトレーニングを織り交ぜると効果が高いように思います。
今年は行けませんでしたが、来年のハイキングに備えてトレーニングは続けて行く予定です。
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