数日前にガーミン社のサイト(アメリカ)を見たら、新しいGarmin Forerunner 935がアナウンスされていました。私は、昨年の終わりに、Fenix 3 HRを手に入れているので、暫くは新規の購入の予定はないのですが、その後数か月の間に、Fenix 5がアナウンス&発売され、今回は935がアナウンスされています。値段はサイトによれば、約500ドルから650ドルの間の様です。値段の違いは、心拍計付きか単体かによる物のようです。
大きな魅力は、Forerunner 735XTがGPSモードでの駆動時間が約14時間だったのに対して、Fenix 5同様に24時間になった事は、ハイキングなどの用途では大きな改善だと言えます。Fenix 3 HRの16時間よりも長くなっています。防水のグレードがFenixシリーズの10ATMに対して、Forerunnerシリーズは5ATMになっていますが、少なくても陸上での使用では大きな違いは無いように思えます。Fenix 3HRの値段が下がって約550ドルからになっていますが、それよりさらに50ドル安いのは魅力的です。また、Forerunner 735XTにはついていなかった気圧ベースの高度計も内蔵されました。その他、ちょっとした新機能が追加されているのを考えると、これから購入を考えている方には魅力的な商品ではと思われます。
日本のサイトもチェックしましたが、Fenix 5シリーズは既にありますが、Forerunner (日本ではForeAtheleteシリーズ)の935はまだ入っていませんでした。日本語化もあるのでやはり数か月の遅れはあるようです。日本のサイトではFenix 5シリーズや、Foreathlete35などが「New」マークがついていました。
しかし、当たり前ですが、新しい物がどんどん出るので買い時は難しい物です。ただ、最近のスマートフォン連携の物は以前の物より使い勝手も良く、私の場合、Forerunner 910XTからFenix 3 HRにしたのは良かったと思います。旧機種を使っている方は、まだ使えても買い替える価値は大きいように思います。特に内蔵の心拍計付きのモデルは登山などに使い場合は非常に便利です。
コメント
コメントを投稿