味見!
この冬の日本酒作りの近況です!
既に仕込んでから、4週間が経過しました。この冬は基本的に気温が低い日が多く、今の所順調に発酵が進んでいます。概ね2日に1度の頻度で、発酵タンクないの醪をかき混ぜています。
ここ数日は、香りもよくお酒らしい感じになってきたので、この仕込み最初の味見をしてみました。
今年は、過去数年と違って、お酒造り様に、精米したお米と、同じ業者から入手した生の麹を使って作っています。昨年までの醸造と香り自体は大きく違う気はしませんが、味は良好で、とても美味しいです。さすが「吟醸酒」と言ったところです。昨年までは後味に何か残る物があって、市販の高級酒と比べてしまうと、ちょっと残念な感じでしたが、今年のは、そうした微妙な所も含めて「美味しい」です。納得の結果になっています。
まだ発酵中です
まだまだ発酵中なので、搾るまではもう少しかかりそうです。それでも、ここまでは順調で大成功と言えそうです。今回、米、麹共に変えているのでどちらが支配的かは、ハッキリは判りませんが、個人的には、ちょっとした違いなのでしょうか米の(精米の)差は大きいのではと思っています。
(つづく)
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