GPS 付のランニングウオッチ さて、Mt. Whitneyの抽選に漏れてしまった今年ですが、これに関連して過去の経験でわかってきた賢い登山方法を紹介します。 まずはトレーニング! 10代や20代の若者は、と言うと年寄りくさいですが、彼らは若いですから特に意識してトレーニングをしなくても、長時間の登山に耐えられる方々も多いかと思います。ただ、彼らも登山を特に意識したトレーニングをしていなくても、どこかでそれに変わるトレーニングはしていると考えた方がいいと私は考えています。 そうなると、ある程度のトレーニングは必要だと私は思います。 大事なのは、長時間荷物を背負って、歩き続ける体力が最低限必要です。その上で、多少は荷物の軽量化などで微調整は可能と考えるべきだと思います。 ジョギングなど長距離走は良いトレーニングの一つですが、怪我などを誘発しやすいので、ある程度年齢が高くなった方は、注意が必要です。 では、どれくらいの距離、時間という事になりますが、これは難しい質問です。ただ時間が充分に取れる方は少ないでしょうから、出来るだけ、長く、頻繁にという事になります。 それでは、あまり答えになっていないので、私が実践している事を紹介してみます。 私はランナーでもありますので、ある程度定期的に走ってはいます。ただ、最近は怪我もあって足の調子が完全ではないので、以前ほどは長時間、長距離を走る事は最近はできていません。 代わりといってはなんですが、最近は月に数回は、近所のちょとしたハイキングトレールに出かけるようにしています。週末のあいた時間のせいぜい2~3時間ですが、傾斜のあるコースを登って降りてくるようにしています。これだけでも、結構効果があります。ポイントは以下の通りです。 時間が短いので登りは息が切れるくらいのペースで歩く。辛くなったら少し立ち止まって呼吸を整える。 下りは、むしろゆっくり転ばないように歩く これだけです。少し解説すると、実際に丸一日かかるようなハイキングにはなかなかいけないので、その分ペースを上げて、心肺系に負かをかけて体が疲れた状態にするというのが一つです。次に、登りと下る筋肉を鍛えるという事です。 これは、平地をジョギングするより、実際に坂を上って降りる事ほうが、効果がある事は経験上間違いない
カリフォルニアを中心にアメリカの自然を満喫しています。 その中から、週末のアウトドアアクティビティを紹介しています。