GPSウォッチ Garmin 910XT
Garmin 910XT
キャンプの連載を始めたばかりですが、今日は少し脱線してGPSウォッチについて書いて見ます。このブログでも時々書いていますが、ここ3年から4年は定期的に走るトレーニングをして時々レースにも出るようになりました。トレーニングの共として、3年くらい前にGarminのGPSウォッチ(405CX)を買ってトレーニングの友として、走った距離や、ペース、心拍数などを記録したり、トレーニング中の強度やペースの調整に使ってきました。結構、記録をつけ始めると楽しいものでなんだかんだ言って、ここ数年は継続的にトレーニングをするようになって、体の不調も快方に向かって以前より痩せて健康的な生活を送れるようになりました。
さて、この時計、GPSを使い電気を食うので、充電式なのですが、 バッテリーの交換はできずに、最近は使用できる時間がどんどん短くなって、そろそろ買い替え時期かなと思っていたところでした。この週末、結構なお店がメモリアルデーでセールをしていて、近くのアウトドア系の店で安売りをしていたので、買い換えてしまいました。
長時間持ちます!
今回は、最近は長距離、いわゆるウルトラマラソンにも興味を持っていて、普通のモデルではせいぜい8時間位しかもたないので、足の遅い私はもっと長く動くモデルということでこのモデル(910XT)を選びました。このモデルは20時間程度までは使えるということで、100マイルとかちょっと狂ったレースに出なければまあ、十分な時間を私の足でも確保できるというのが選択の理由でした。
老眼でも見やすいです!
以前のモデルは少し小ぶりだったので、文字も小さくディスプレーの文字を大きくしないと走りながらだとよく見えなかったのですが、今回のモデルは表示する項目を減らさなくても読みやすくなりました。大きいですが老眼の私にはよかった気がします。
誤動作の心配が少ない気がします
以前のモデルはベゼル部分に触れて操作をする必要があって、これが結構厄介で、汗や雨が当たるとモードや表示が変わってしまうことがあって、そういう状況ではベゼルロックモードにしないとだめだったのですが、このモデルは基本的にボタンの操作のみなのでそういう余計な心配をしないですみます。
不便な点は。。。
幾つか不便な点もありますが、余り大きな問題ではないように思います。
一つは時計として使うには若干不便です。基本的に時計モードをGPS無しで使うようには設計されていないようで、時計として使うには、表示をカスタマイズして、通常はGPSをOFFにして使えば時計としても使えますが、基本的にはこれは、ランニングなどのログを取る様に作られています。以前の機種のように、スタンバイモードというかOFFの状態で時刻を表示させる事はできないようです。
トレーニングも、以前はシンプルとかハートレートトレーニングがメニューにあったのですが、この機種ではカスタムで設定して使う必要があるようです。設定自体は可能ですし、PCでの設定も出来るので大きな問題ではありませんが、つけておいてくれるとそのまま値を設定しなおして使えるので残しておいてもらいたかった機能の一つです。
まあ、完璧ではないですが、割と使い勝手の良いものに仕上がっているようです。これで、またトレーニングに精を出して記録の向上を目指します。
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