焼け落ちたBig Basin / Redwood State Parkの施設
2020年9月4日
アメリカハイキング事情2020
アメリカは今週末はレイバーデーウイークエンドで月曜日が祝日になるので3連休です。
当初の予定では、今年もMt.Whitneyに出かける予定でしたが、今年はCOVID-19の影響もあって中止にしました。
アメリカでは、未だにCOVID-19の感染が収束しておらず、学校は基本的にオンライン授業で、会社も多くの会社が在宅勤務になっています。レストランも室内での営業は禁止で屋外のみの営業で、フィットネスジムも未だ閉鎖されたままです。最近ようやく床屋や美容室が屋外での営業を許可された感じで、普通の生活には程遠い状態が続いています。
そういう事情ですので、ハイキング・登山の許可の扱いも例年とは違った形で運用されています。状況を考えて今年のMt. Whitney登山は中止にしました。
当初の予定では、今年もMt.Whitneyに出かける予定でしたが、今年はCOVID-19の影響もあって中止にしました。
アメリカでは、未だにCOVID-19の感染が収束しておらず、学校は基本的にオンライン授業で、会社も多くの会社が在宅勤務になっています。レストランも室内での営業は禁止で屋外のみの営業で、フィットネスジムも未だ閉鎖されたままです。最近ようやく床屋や美容室が屋外での営業を許可された感じで、普通の生活には程遠い状態が続いています。
そういう事情ですので、ハイキング・登山の許可の扱いも例年とは違った形で運用されています。状況を考えて今年のMt. Whitney登山は中止にしました。
COVID-19だけではなく。。。
実は、今年はCOVID-19以外にもいろいろな事が起きています。
6月26日にマグニチュード5.8の地震がありました。その影響で一部のトレールは影響を受けたようです。地震の直後はこのエリア一帯が閉鎖されていたようですが、一応すぐに登れるようになったようです。
そして、カリフォルニア州の私の住む地域の周りで大気の状態が不安定になり、激しい雷雨がありました。落雷が原因で幾つかの大規模な山火事が発生して現在も沈下していない状況が続いています。
6月26日にマグニチュード5.8の地震がありました。その影響で一部のトレールは影響を受けたようです。地震の直後はこのエリア一帯が閉鎖されていたようですが、一応すぐに登れるようになったようです。
そして、カリフォルニア州の私の住む地域の周りで大気の状態が不安定になり、激しい雷雨がありました。落雷が原因で幾つかの大規模な山火事が発生して現在も沈下していない状況が続いています。
山火事で大変!
カリフォルニア州の北部は夏の間は非常に乾燥していて、近郊の丘は夏の間は草が枯れてしまい、山肌は茶色になってしまいます。この時期に山火事になると広がるのが早く、なかなか沈下できない状態になるため、この時期は例年、結構山火事が発生しています。
今年は、すでに昨年1年で燃えた面積をはるかに超えていて、会社の同僚も一部の地域で避難命令が出ている状態です。シリコンバレーから見える山の頂上にある星の観測施設付近にも火が回り消防が必至の消火活動の結果なんとか消失は防いだというのがニュースになっていました。
今年は、すでに昨年1年で燃えた面積をはるかに超えていて、会社の同僚も一部の地域で避難命令が出ている状態です。シリコンバレーから見える山の頂上にある星の観測施設付近にも火が回り消防が必至の消火活動の結果なんとか消失は防いだというのがニュースになっていました。
お気に入りのステートパークも。。。
このブログでも過去に何回か紹介したステートパーク(州立公園)もその山火事の影響を受けました。Big Basin / Redwood State Parkは、この火事で管理施設の建物が全焼するというニュースが飛び込んできました!
ニュースの写真を見ると跡形もなく焼け落ちていました。
私の住むエリアは今のところ火の手が迫ってくる危険はありませんが、大規模な山火事の影響で空気中に灰などのチリが舞っていて、空気の状態が非常に悪くなっています。
カリフォルニアのシンボルである「真っ青」な空には程遠く煙と、チリが散乱して曇りのような日が続いています。外に出るだけで焦げ臭いにおいもして、外で運動も健康を害するという事で控えるように警告が出ている状態です。
そんな感じで今年は、楽しくハイキングではない状況です。
COVID-19が落ち着けば、Mt. Whitneyやヨセミテはある程度以前の状態に戻ると思われますが、シリコンバレー近郊のステートパークの復旧は見込みが立たない状態です。
今日はカリフォルニア州北部を中心にした最近の近況のお知らせでした!
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ニュースの写真を見ると跡形もなく焼け落ちていました。
私の住むエリアは今のところ火の手が迫ってくる危険はありませんが、大規模な山火事の影響で空気中に灰などのチリが舞っていて、空気の状態が非常に悪くなっています。
カリフォルニアのシンボルである「真っ青」な空には程遠く煙と、チリが散乱して曇りのような日が続いています。外に出るだけで焦げ臭いにおいもして、外で運動も健康を害するという事で控えるように警告が出ている状態です。
そんな感じで今年は、楽しくハイキングではない状況です。
COVID-19が落ち着けば、Mt. Whitneyやヨセミテはある程度以前の状態に戻ると思われますが、シリコンバレー近郊のステートパークの復旧は見込みが立たない状態です。
今日はカリフォルニア州北部を中心にした最近の近況のお知らせでした!
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