フィナーレ
6月に入り、早くも2週目になってしまいました。私の住む町の学校はこの週末で、この年度が終わります。後は、8月末までの長い夏休みに入ります。丁度学校の年度の終わりにあわせて、イベントもたくさんあって、子供のいる家庭では忙しい時期になります。
我が家の年中行事の一つに、娘のダンスのリサイタルがこの時期行われます。今年は先週末にリサイタルがありました。2歳か3歳から続けているので、すっかり年中行事です。
このリサイタルの為に、日本語の補習校を早退して、午後2時から約3時間半に及ぶ長いステージでした。何年も見ていますが、演出する人によってかなり印象も変わるもので、今年の演出は、ここ数年の中では良くできていて、結構楽しめました。
子供たちだけではなく、先生たちのダンスも混ぜて上手くまとめています。日本では、このようなステージを見る機会は殆どなかったので、比べる事はできませんが、こうしたイベントの演出はなかなか上手い物だと思います。
会場のコミュニティカレッジのキャンパス
さて、会場はというと、最初の数年は近所のホールや、高校を借りてのリサイタルですが、ここ数年は、少し離れたところにある、コミュニティカレッジのホールを借りて実施されています。結構立派なホールで、1階と2階に別れた観客席があって、おそらく2000人以上は収容できると思われる大きなホールで、ローカルな子供の発表会にしては凄いなという印象です。
キャンパスは緑も多く、リサイタルの後、子供たちと家族が至るところで記念撮影をしていました。日も長くなってきて、リサイタルが終わって外に出たのは午後6時ちかくになっていましたが、まだまだ日が高く、青空が広がっていました。最近は午後8時を過ぎてもまだまだ明るいです。
次のイベントは、日本語の補習校の集中学習です。
普段は土曜日1日だけの授業ですが、現地校が夏休みに入る時期に合わせて2週間、実質10日間、平日を含めた授業が行われて、この時期に一気に授業を進めるように組まれています。
San Francisco Bay Areaでは、San FranciscoとSan Joseで授業が行われていますが、住んでいる町からは、40マイル(約60km強)離れていて、朝の通勤時間帯だと、1時間前後かかります。授業は、火曜日から土曜日の5日間を2週間ですが、この送り迎えがちょっと大変です。
私の場合、職場が学校に近いので少し早めに家を出て、子供を送る感じです。
子供も大変ですが、親の方もちょと大変な2週間です。
これが終わるといよいよ、子供たちは夏休みに突入です!
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