Weekend Chronicle

青空と桜 すっかり春です。。。 先日から何度か書いていますが、すっかり春の陽気です。夜間の冷え込みも緩んで、夜の服装もやや薄着になってきました。年末から年始の少し冷え込んでいた時期に作ったお酒を楽しんでいる今日この頃です。味も落ち着いてきて、美味しく頂いています。2回目の仕込みは、われながら上出来と思っています。 日中は汗ばむような陽気の日もある様になって、そろそろビールかなと思うところではありますが、この冬にもう1度位は日本酒を仕込んでみようかとチャンスを伺っております。 一応イーストも麹も用意して準備はいいのですが、何分暖かいのでちょっと様子を見ています。 庭先では、桜以外の花も咲き始めて、もう少ししたらチューリップも咲きそうな雰囲気です。 玄関脇の花も咲き始めました！ 次の仕込みは とりあえず、余り量を仕込む予定は次回はありません。2ガロンのタンクで間に合う量にする事が一つと、酒母を作る際に、消毒を徹底して酸と塩を加えずに作る事、そして三段仕込みをするかを思案中です。理由は、仕込む量を減らすので3回に分けて米と麹を足す必要があるかという事です。 量的には全部で全部で10合弱になると思うので、雑菌の混入の原因になりかねない、作業を減らした方がいいのではという理由です。 ただし、一度に仕込むのは余り得策では無いと思います。理由は、最初は雑菌の繁殖の可能性が高く、今回はあえて酸（前回の2回はクエン酸）と塩を入れずに作って、やや気になる後味の修正をしてみたいので、ある程度発酵してアルコール濃度が上がった時に材料を足して行くのは必要と考えているからです。そこで、思案所が、「添え」を1回にするか2回にするかというところでちょっと考えています。ただし、1回で8~9合の量に仕様とすると、アルコール濃度もかなり薄まる事になるので、酒母を含めて2回に分ける意味が余り無くなる事もあるので、1回の「添え」で作るとすると、酒母の量を増やす必要があるように思えます。今までの酒母の仕込み量が大体2合以下でしたので、全体の量の半分程度は作るとすると4~5合程度の酒母を仕込む必要が出てきます。 最初のパックのイーストの数で充分に酵母優勢の環境になるかがリスク要素になる気がします。 もう一つの作戦は、酒母を2合程度で抑えて、「初添え」2合、「中添

オリーブオイル＆岩塩と共に！ 普通のアイスでトライ！ 先日の土曜日にデザートで食べたアイスクリームを試してみました。レシピというほどの物ではありませんが、作り方です。 まず、バニラのアイスクリームを好みに応じて器に盛ります。 岩塩を一振り オリーブオイルをティースプーン1杯ほどかけて出来上がりです。 とこれだけです。  今回使った塩とオリーブオイルです 塩は、近所のお店（Trader Joe's）で売っている岩塩と、最近、我が家でお気に入りのオリーブオイル(LUCERO)の物を使いました。オリーブオイルは出来れば臭みの少ない物が合うようです。塩は振り過ぎないように、ちょっとかかっている位で充分です。要は隠し味ですので、余り多いと美味しくないと思います。 アイスも、近所のお店で売っているバニラです。これも、Trader Joe'sブランド品ですが余り濃くない物の方が合うように思えます。  本当に、意外な組み合わせですが、美味しいです。是非お試しを！

Ocean Beach (San Francisco) 連休の最終日 アメリカは、President Dayの連休の最終日。特に出かけるわけでもなく、近所でのんびりとした週末を過ごしていましたが、子供にせがまれて近場のビーチに行ってきました。 本当は、スキーか雪遊びを考えていたのですが、干ばつのカリフォルニアで雪の状態も量も今一つなのであきらめて近所でのんびりとしていました。ところがこの春というか初夏という感じの陽気で、いっそ海へ行こうという事になったしだいでした。 Ocean BeachはHWY1沿いにあるビーチで、家からは1時間程で行けるのでお手軽なので時々遊びに行っている場所です。道路を鋏んで反対側は丘になっていて遊歩道があり海を見下ろす景色が楽しめます。子供たちが浜辺で遊んでいる間、散歩がてら、丘の上に行ってきました。  トレールの入り口の看板 HWY１からは少し急なトレールを10分程登ると丘の上に出て絶景を楽しめます。 登り始めの階段、空に向かって真っ直ぐです San Franciscoは比較的涼しい場所ですが、ここも例外ではなく、既に花がたくさん咲いていました。  この花がトレールの両脇に満開でした こんなのも咲いていました トレールというか公園も散策を楽しむ人で賑わっていました。半そで、短パンでジョギングをする人も多く、もはや冬という感じは全くありませんでした。  この道がCA-HWY1です 丘の上は展望台になっていて、海岸沿いの景色が一望できます。最初は晴れていたのですが、だんだん雲が押し寄せてきて、ちょっと幻想的な風景になりました。 トレールはこんな様子で、すっかり春でした 気持ちのよい散歩の後は、ビーチで昼寝！昼寝が気持ち良い陽気でした。  こんなのも、水芭蕉？初夏の花なんですが。。。 何はともあれ、楽しい週末でした。ただ、もう少し雨が降ってくれないとこまりますが。。。。 Ocean　Beach花が綺麗でこの時期出かけられるといいとおもいます。是非！

我が家の庭の木も開花！ 初夏の様な陽気です！ 昨日も今日も、気温がどんどん上がり、春を飛び越えて夏のような陽気です。華氏で75度くらい摂氏で25度の暑さで、庭仕事をしていると汗がしたたり落ちる陽気です。 我が家の前の木もついに開花しました。一応、桜の一種だと思いますが、つぼみも膨らんで2~3日前から咲き始めました。  空も真っ青です これでも昨年よりは1~2週間遅いのですが、まだ2月の中旬です。この冬も、12月の中旬にまとまった降雨、降雪（山沿いで）があったきり、まとまった雨は先週末にちょっと降っただけです。スキー場も状態が悪く、採算が悪化しているのかリフト代がどんどん高くなっているようです。通常の1日件は軒並み100ドル近くになっています。 まあ最近はスキー場に何回も行くわけではないので大きな問題ではないのですが、山にも雪がありません。例年、日本語の補習校が春休みに入る3月下旬に、近所の家族と誘い合ってLassen Volcanic National Parkに雪遊びに行くのですが、最近のWebcamの映像を見る限り積雪量は減っていて、木の根元が見えています。平均的な積雪量はせいぜい30cm程度だと思われます。 数年前に2月に行った時にはビジターセンターの建物とほぼ同じ高さになる雪が積もっていて雪洞を掘って遊べた物ですが、ここ2~3年は雪が年々少なくなっています。 向こう10日間の予報も、まとまった降水は望めない感じです。2月も結局まともに雪が降らずに終わってしまうようです。昨年の夏は干ばつで一部給水制限があったのですが、このまま行くと今年の夏はもっと大変な事になりそうです。 天候のパターンとしては日本やアメリカの東海岸では大雪になって、西海岸では晴れの日が続く傾向が続いていて余り期待は持てない感じです。 何とか3月にはまとまった降水がある事を期待して、今年も雪遊び、さらに夏の水不足を解消できる事を祈るばかりです。 本当に雨乞いでもしないといけない状況になりつつあります。はぁ～！

ちょっと変わったアイスクリーム！ 本文読んでください！ 今日はバレンタインデー 今日はバレンタインデーでした。日本の様に女性から男性にチョコレートを送るという習慣はアメリカでは一般的でないようで、むしろ逆に世の男性たちが女性に何かプレゼントを贈るというほうがどちらかといえば一般的なようです。 そんなわけで、花屋さんなどは繁盛していました。もちろん、チョコレートをプレゼントする人も多いようですが。。。。 そんなわけで、今日は子供が日本語の補習校に行っている間、妻とつかの間のデートをしました。。。デートと行っても一緒に食事をして、その後町を散歩しながら、チョコレートを買いました！ 変り種アイスクリーム さて、土曜の昼間の束の間のランチということで、妻には申し訳ありませんでしたが、そんなファンシーなお店に行った訳ではありませんが、Palo Altoのダウンタウンに行って食事をしてきました。 さて、食事も美味しかったのですが、デザートがちょっと面白かったので紹介させてもらうことにしました。食事も終わって、デザートメニューを持ってきた店員が、あるアイスクリームを勧めてくれました、そうすると、オリーブオイルと塩がかかっているというのです。その店員さんも、ちょっと普通じゃないけど美味しいよというのです。 そこまで言うのではということで、頼んでみました。 それで、お味は。。。 美味しかったです！　確かに意外な組み合わせですが、おいしかったです。 オリーブオイルも、くさみの全くない物を使っていて、恐らくかかっている岩塩も美味しい物をつかっているのだと思います。 そんな事もあって、食後は気をよくしてPalo Altoの町を散策しつつつ、もう一つの目的のお店へ！ カカオ１００％のチョコレート  それは、チョコレートのお店です。 何日か前に彼女の友達が食べて美味しかったという、カカオ１００％のチョコレートに興味を持って是非試してみようということもあって、Palo Altoに行ったのでした。 目的のお店！ 中に入ると、普通の華やかなチョコレート屋さんとはちょっと違う雰囲気の店でした。初めてだと言うと、いろいろ試食させてくれて、そのカカオ１００％のチョコレートを口の中で溶かすのを待ちながら食べてみてごらんと言われました

San Francisco Bayの南端にある公園です 土曜日は日本語補習校！ 毎週土曜日は、子供たちはSan Joseにある日本語補習校に通っています。約40マイル家から離れているので、朝子供を送った後、学校が終わるまで普段は家に戻らずに適当に時間をつぶしています。だいたい天気が良ければハイキングしたり、走ったりしています。 今週は12月中旬以来の恵みの雨。とは言った物の、スキー場のある山間部も雨の様で、雪を待ち望んでいる身としては困ったものです。春もすぐそこに来ているようで、ちらほら花も咲き始めました。そんな中、今日は晴れ間を求めて雲の切れ間を目指して行き着いたのがこの公園です。 この公園も以前に紹介していますが、だいたい週末でも混み合う事が殆どない静かな公園です。San Francisco湾沿いを散策できる眺めの良い場所です。ただ、今回の様に雨上がりや雨模様の天気の時に行くとトレールがドロドロで靴の裏に泥がべったりつくのが問題です。 今日は駐車場の近くを散策しました 下はドロドロだし、雨も降りそうな雰囲気なので、余り遠くに行かず、駐車場の周りをぶらぶらして、つかの間の晴れ間の散策を楽しみました。 ここでも花が咲き始めました！ ここ海沿いのトレールにも両脇に黄色い花が咲き始めて、ここでも春の訪れを感じずにはいられません。風も多少ありますが、冷たい風ではなく、冬の雰囲気はすっかり無くなってしまった感じです。  天気は不安定で雲が流されて景色は頻繁に変わりました 雨天の中のつかの間の晴れ間を縫っての散歩でしたが、空の雲は目まぐるしく変わって、写真を撮るには面白い天気でしたが、いつ雨に見舞われるかわからないので、風と雲の様子を見ながら雨が降り始める前に撤退しました。  まだ冬っぽい景色も残っています 何もない、静かな公園ですが余り人気もなく、周回コースを一周すれば、10マイル程度の距離になるので、ちょっとしたジョギングにはもってこいの場所です。広く遠くまで見渡せる景色を楽しみながら散策できるので、山や丘とは違った楽しみがあります。 シリコンバレーの中心の町から来るまで15分程度のドライブで行けるのでちょっとした空き時間で楽しめるお手軽ハイキングというか散歩のスポットです。

昨年のMt. Whitney hiking から 現在受付中！ 2015年も2月に入り、今年もMt. Whitney Lotteryが始まりました。3月15日までの間オンラインでアプリケーションを応募できます。詳しくは Webサイト に書かれています。（英語です） 概要を整理すると、今年2015年の場合2月1日から3月15日の深夜12時（東部時間）に オンライン からアプリケーションを応募する仕組みです。 結果は3月24日以降にオンラインで確認が出来て、運よく当選すると、4月1日以降に許可の予約をすることができます。空きスポットがあれば、4月1日以降、オンラインで予約する事ができます。 当選した場合は4月中に予約が必要で、それ以降は当選は無効になり、オンラインで5月以降他の人が予約可能になります。 この辺のプロセスは以前の投稿でも書いているのでそちらもごらんください。 どれくらいの確率か？ Mt.Whitneyは人気の山で、なかなか許可が取れないというのをよく耳にしますが、上記のサイトを見ると、昨年2014年は応募が11,634件で当選が4，473件という数字がでています。約 40%弱の確立で当選する計算になります。 私も、2013年ははずれましたが、ほぼ毎年許可が取れています。 日程にある程度自由度があれば、確率もあがるので、できるだけ日程を固定しないで応募するのがこつのような気がします。 件数からすると、日帰りの許可の方が取りやすいのは事実だと思いますが、日帰りは可能だと思いますが、楽しみが少ない気がしています。往復にはだいたい10時間以上は普通の人だとかかるコースなので、ほぼ1日中歩き通す感じになって、あまり寄り道やゆっくりする余裕がありません。本当に頂上を往復するのがゴールになってしまって、折角の素晴らしい景色を楽しむ時間が少ないのはもったいないなと個人的にはいつも思います。 そんなわけで、この抽選の時期に日程余り固定せずに、1泊ないし2泊の計画がお勧めです。日程に自由度があれば結構確立は高くなると思います。 できれば今年も  最近は、テントを持って山に行く機会がすっかり無くなって、Mt. Whitneyにテントを持って遊びに行くのが年中行事になりつつあります。少し長いですが、テントを持ってのんびり景色を眺

まだ茶色の丘陵 本日も、子供が日本語の補習校に行っている待ち時間にハイキングに行ってきました。雲ひとつ無い快晴の空の下楽しいひと時を過ごしてきました。 Black Mountain このブログでも何回か紹介していますが、Black Mountainはシリコンバレーの西側の丘陵地帯にあって、太平洋とSan Joseの街の間の丘陵地帯の一角です。シリコンバレー側からは、Rancho San Antonioの方からも登る事ができますが、アクセスが便利なためか、週末の午前中は駐車場を見つけるのが大変なので、今回もいつもと同様Saratogaの街を抜けて、一つ西側、海よりの丘陵上を走る、Skyline Blvdの方からアプローチをするコースで行ってきました。San Joseの街からは小一時間程のドライブでトレールヘッドに行けます。 こちらは、静かで駐車場も通常は問題なく行けるのでこちらの方が気に入っています。 詳しくは、 Skyline Ridge Open Space Preserve のページをごらん頂ければ地図などの情報もあります。 コース概要 コースは、駐車場から一旦Skyline Blvdを横切ってStevens Creekの谷底に一旦降りて対岸の丘を登るルートになっています。谷底に向かうトレールは森林の中の木陰のトレールです。雨の後などはトレールがドロドロになっている事もありますが、12月中旬以降まとまった降雨がないので今回は特に問題もなく、散策しながら楽しんできました。 花が咲き始めています！ このトレールは、春になると、いろいろな野草の花が咲いてとても綺麗な場所ですが、冬場は寂しいものですが、このところ陽気がいいので、既に1種類ですが、花が咲き始めていました。落葉樹の木には新芽が出始めており、1月がようやく終わったばかりですが、既に春が近づいているのを感じました。この冬はまだスキーに行っていないので、このまま春になってしまうのはちょっと問題ですが、確実に春が近づいてきています。 丘陵の上からはシリコンバレーを一望できます 谷底に下りた後、対岸を登ります。やや急な上りが続きますが、程なく対岸の丘陵の上に出ます。途中から樹林を抜けて見晴らしのよいコースです。丘の上は広い丘陵が南北に伸びていて晴れていると素晴らし