トレールランニング
Pleasanton Ridgeからの眺め
先日、十数年ぶりにトレールのレースに出てきました。今年の12月にノースフェースのEndurance Challenge San Francisco 50kmにエントリーしたのでトレーニングの一環でしたが、その関係で日々のトレーニングもトレールを中心になっています。
トレールランというと、普通の登山道やハイキングコースを走るという感じの競技ですが、普通のロードレースに比べると急な登りも多く結構きつい競技だと思います。ところがここ1年位トレーニングの一環でトレールも取り入れていた所、少しづつ体も慣れてきたようで、だんだん楽しさもわかってきました。去年のトレールを走り始めた頃、足が動かず歩いていたところも最近では何とか走り切れるようになって、体力の向上も実感できています。
さて、一番の魅力は、普通のハイキングだと1日がかりあるいは、宿泊しないといけないところも走れば短時間で行けてしまうというのは魅力です。もちろん、ゆっくり景色を楽しむという登山、ハイキングもありますし、それはそれで別の楽しみもあるので楽しんでいます。でも、変わり行く景色を眺めながら、走っているとつい、苦しさや時間を忘れてしまうところもあり、20マイル(約32km)走っても4時間程度でいける位になったので、単調なロードの練習よりは楽しみながら行えるので、より効果的なような気がします。
夏は、昼間は暑いので、夜明け前にヘッドランプをつけて涼しいうちに自分だけのランも楽しめます!最近は、カメラを持って走って、休憩がてら夜景や景色を撮ったりして楽しんでいます。
ロードでのスピードトレーニングほど体にも負担がかからないので、故障せずに鍛えられるところも大きいです。ロードレースほどスピードが要求されないところも、中年ランナーには大きいところです。きつさはありますが、我慢して頑張れればそこそこの成績も残せるのは大きな魅力です。
この前のディアブロは結構歩いてしまったので、もう少し鍛えたら、練習に走りにいければと思っています。いつか100マイルのレースも走れたらいいなと思いつつトレーニングに励んでいる今日この頃でした。
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