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8月, 2010の投稿を表示しています

サンフランシスコ観光

サンフランシスコ観光 (2010年8月22日)  サンフランシスコ近郊に住んでいますが、久しくサンフランシスコの観光に行っていませんでした。 たまたま、妻の友人が来て一緒に食事をするという事になって、我が家も、昼間は市内観光に行くことになりました。  朝やや出遅れたものの車でダウンタウンに行き車を停めて、公共の交通機関で観光する事にしました。夏の観光シーズンで駐車場探しに時間をとられないようにすることと、予約したレストラン近辺に駐車場が無い事もあって、その選択が無難かなという事になりました。  ユニオンスクエアの脇を歩いて、パウエルのケーブルカー乗り場へ。思ったより人の列が短く、近くにいたホームレスのおじさんが40分くらいと言っていました。(そのあとお金をくれといわれていたようでした。)  妻と子供を列に残してチケットを買いにブースへ。。。。帰りもケーブルカーだと時間的に厳しいということで予定では片道。ところが、片道チケットは子供料金がなく、一人一律5ドル。殆どの人が1日もしくは、数日間MUNIとケーブルカー乗り放題のパスを買うようでそちらは子供料金がありました。  余り他に予定もないので、仕方なく片道チケットを買って列に戻りました。待つこと約1時間でようやく順番が回ってきました。  その間、子供たちはケーブルカーの方向転換などを目の前で見ていて割りと飽きずに待っていてくれました。考えてみたら彼らには初めてのケーブルカーでした。そのあと、ピア39のフィッシャーマンズワーフに行って軽い食事をしてぶらぶらして、時間をつぶしました。相変わらずですが、凄い人出でした。駐車場の入り口も渋滞しており、車で来なくて正解でした。  少し早めにタクシーを拾ってレストランへ。。。予定通り到着。相手の家族はやや遅れていたのでレストランで少し待つ羽目になりました。バレットバーキングは以外に高くなく次は車で乗り付けてもと思いました。  メニューは至ってシンプルで、基本的にプライムリブ、子供用のメニューもあって、あとは肉の大きさと焼き加減、そしてサイドの選択だけでした。欲を出して大きな肉を注文したら、予想以上の大きさにびっくり、甘く見て子供のサラダを全部もらったのを後悔しました。肉の厚さは4cm以上あったように思います。皿もアメリカサイズでそれは大きいこと!肉好きの自分でも食べるには食べました

夏休み (8) 完結編

帰途 (2010年7月9日) (早朝のホテルのバルコニーから)  さて、この7月上旬の旅行で約2ヶ月余り書きましたが、この旅行記は一応今日で完結させることにします。  7月9日、この日は楽しかった1週間の旅行も最終日になり、ひたすらカリフォルニアの自宅に向けてドライブする日になりました。また、約700マイルのドライブでした。  今回行きと帰りに泊まった、パークシティのホテルですが、非常に快適で居心地のよいホテルでした。冬はスキーなどウインタースポーツで活気があるであろうこのエリアですが、夏はいろいろイベントを企画して観光客を集めようとしているようでした、前日の無料の野外コンサートをはじめとして、早朝の熱気球ツアーもその一つのようで、ホテルの目の前に広がる草原の一角から飛び立ってこのあたりを周回するツアーのようで、たまたま朝バルコニーでくつろいでいたら、かなり接近してきました。  さて、朝はホテルの下のパン屋さんで焼きたてのパンを買い込んで、後は前日に近くのスーパーで買ったヨーグルトや野菜と一緒に簡単な食事をすませました。ホテルの部屋は綺麗なキッチンと食器も用意されていて、ちょっとした食事を部屋で取るのにも便利でした。備え付けのコーヒーメーカーでコーヒーを落して、電子レンジもオーブンも全て揃っていて、もっと長く滞在したい気分でした。  とはいっても、先の長いドライブ、朝食を済ませて9時過ぎにはチェックアウトして、帰途に着きました。あとは、ユタからネバダそして、延々と砂漠の中を抜けて。。。途中何度かトイレ&ガソリン休憩をしながら、何とかリノへたどり着きました。リノは夕方5時から6時くらいでしたが、バッフェで夕食をすませて、ここからは慣れた道を戻りました。やはり、何回もドライブした道だと距離はあっても余り遠く感じないもので、気分もやや楽になりました。そして、夜10時過ぎには家に辿りついたのでした。  長かった旅行&ドライブも終止符を打ちました。 さて、その後の週末ですが、日本から両親が来ていた事もあって、翌日の土曜日は桃狩りに、そして、日曜日は懲りずにモントレー&カーメルに出かけたのでした。 なんとも忙しかった夏休みでしたが、楽しい一時でした。 (終わり)

夏休み (7)

Fossil Butte National Monument (2010年7月8日) (Fossil Butte 遠くの山の地層から化石が出るようです) 帰途へ。。。  楽しかった旅行ですが、ジャクソンを後にして、また長い家への帰途を付くことになりました。  帰りはアイダホを通り戻るという案もあったのですが、Fossil Butte National Monumentに立ち寄って見る事になりました。ここは、ユタ州にある小さな場所で、色々な化石が出ることで有名な場所です。  行きとは違う道を通ってユタを目指します。山々を遠く見て延々平原の中のドライブで、綺麗な眺めなんですが、ちょっと飽きる感じの道でした。交通量も少なく、信号も殆どなく、途中大きな町もなくて、やや退屈な道ですが、ところどころガソリンスタンドもあって、ある程度安心して走れる道でした。  個人的には行きに通ったスネークリバー沿いの道のほうが、変化にとんだ渓谷のドライブで好きでした。走ること数時間お昼過ぎに、目的地のFossil Butteに到着。カーナビがやや馬鹿で、目的地近くで訳のわからない指示を出し始めましたが、道沿いにあった標識を信じて進んだところ何とか辿りつけました。  ビジターセンタは小さな建物で、多くの化石が展示されていて、化石を綺麗に出すために石を削っているところなどを実演していました。予約をしていけば、化石を自分たちで掘り出して持ち帰る事もできたようですが、今回は見学だけになりました。  子供達は、ここでもジュニアレンジャーのプログラムに参加して、冊子の設問に答えて、ビデオを見ていろいろ書いて、最後はダミーの化石をニードルで掘り出す作業をして、ようやくジュニアレンジャーに認定されてバッジをもらいました。  その後は、近くのピクニックテーブルでインスタントラーメンを作ってちょっと遅い昼食を済ませて、その日の最終目的地であるパークシティのホテルを目指しました。  行きに泊まったホテルと同じホテルで勝手も分かっていたので、時間的にも余裕があったので、途中で高速道路沿いの観光案内所に立ち寄りました。 (ユタの高速沿いの観光案内所の駐車場から)  観光案内所では、ユタの観光地の地図をもらい、来年はグランドサークルに行ってみようなどと話をしていました。たまたま、貨物列車が通過していたので上から写真をとり

夏休み (7)

イエローストーン最終日 (2010年7月7日) (イエローストンに向かう途中のグランド・ティートン) いよいよ最終日  さて、1週間の旅行も移動に片道2日かかるので、この日がイエローストーン/グランド・ティートンでの最終日になってしまいました。イエローストンは広大な国立公園でとても2日で回れるものではなく、前日のドライブコース上で見られなかった場所に絞って逆周りのドライブで観光することにしました。 (マッド・ボルケーノ・ガイザー)  ジャクソンを出発して、グランド・ティートン国立公園を抜けて、イエローストーン国立公園を目指します。この日は、雲が殆どなく、快晴の天気でした。ゆっくりティートンも見たいところですが、イエローストーンを目指しました。ゲートを抜け、前日のビジターセンターによって、今日はレストランを予約しました。予約は混んでいて夕方5時半か夜9時半以降ということで、仕方なく5時半を予約しました。時間的には結構厳しい時間で、時間との戦いの様相でした。前日のように予期しない「動物見物渋滞」にはまるとちょっと厳しい時間でした。  イエローストーンレイクでの観光をあきらめて、逆周りで前日のドライブコースを回ることにしました。 (マッド・ボルケーノ・ガイザー)  湖畔を過ぎて最初に寄ったのは、マッド・ボルケーノ・ガイザーで、泥状の間欠泉が火山のようにわいているところで、ちょっとした遊歩道が設置されていました。約1マイル程度のコースでした。 (キャニオンビレッジの滝の上部です) そのあとは、前日とは別の遊歩道からキャニオンビレッジの滝を見ました。水量も多くてなかなかの迫力でした。ビジターセンターも新築されたばかりで、きれいでした。  たまたまあった日本人によれば、このコースは最近整備されたようです。 (ファウンテイン・ガイザーにて) 時間も余り無いので急いでファウンテイン・ガイザーに向かいますが、前日の片側交互通行の場所を通過しなければならず、渋滞に突入していきました。でも、前日よりは渋滞も少なく何とか通過しました。 マディソンのビジターセンタは子供向けのジュニアレンジャーのクラスなどが行われていて、子供たちのために立ち寄りました。ジュニアレンジャーに認定されるためには、冊子の問答に答えて、公園内であるジュニアレンジャーのためのセッションを1クラス取ることなどが条件になっ

夏休み (6)

グランド・ティートンの夕暮れ ~イエローストーンからの帰途 (2010年7月6日)  夏休みの旅行記も帰ってきてから既に1ヶ月経ちますがまだ、完結させていません。。。記憶が薄れないうちにと思っているのですが、写真の整理が追いつかず進みません。写真の整理の進行と一緒に書くことします。  今日は、7月6日にイエローストーンに行ってホテルの町に戻る途中に撮影したグランド・ティートンの夕暮れについてです。  ティートンの山並みは針のような岩峰が連なり、何となくですが日本の剣に似た山並みです。個人的にはとても気に入った場所ですが、何せ遠くから遠征してきた旅行で、イエローストーンが主目的地で、なかなか時間も費やせずに少し残念なところもありました。まあ、今登れるような山では無いので、やりたい事といえば山の写真を撮りたいくらいでしたが、たまたま、帰りが遅くなって夕暮れ景色を見ることができました。  じっくり場所を決めて、粘って取ったわけでないのでなかなか思うようなものではありませんでしたが、停車時間5分程度で何箇所か止まって撮ってみました。  山が西側に面しているので、雲が少ないと夕焼けも今ひとつ映えませんが、見事な風景でした。きっと朝だともっと綺麗な風景になるような気がしました。  ティートンから宿のジャクソンまで、さらに約30分強、この日はレストランが開いている時間には帰り着かず。ホテルでスーパーで買ったサラダやスープでした。  さて、続きはイエローストーンの2日目の旅行記に続きます。 (つづく)