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9月, 2018の投稿を表示しています

ガーミン Vivosmart 4

ガーミンVivosmart 4 先日、ガーミンのfenix 5X Plus の事を書きましたが、アメリカでは最近Vivosmart4が発売されたようです。と言っても ガーミンのアメリカのサイト では出荷されるまで3~5週間となっていました。日本のガーミンのサイトではまだこのモデルは出ていませんでした。(2018年9月18日現在) これを取り上げたのは、このアクティビティトラッカーにはパルスオキシメータが内蔵されていて、一応睡眠中のデータも取れるようでした。値段も、129,99ドルで先日のfenix 5X Plusよりは相当安くなっています。インターネットには既にレビューも幾つか投稿されています。仕様やレビューからはどの程度の頻度でSPO2値の計測を行っているかは余りハッキリしませんが、これは何とか手に入れてレビューしてみようかと考えています。 日本での発売は少し先になると思われますが、それまでに何らかのテストができればと思います。

ガーミン fenix 5X Plus ~色々調べて見ると。。。

昨日の投稿で、ガーミンの新製品のfenix 5X Plusが面白そうだということで、もう少し詳しく調べてみました。といっても、実際に使える状況にあるわけではないので、もう少しインターネットで他の人のレビューなどを調べてた程度です。 結論から言ってしまうと、日本向けというか日本語版ではパルスオキシメータの機能は残念ながらサポートされていないようです。という事で、この機能に興味がある方は、海外から手に入れるか、日本で海外版を販売している業者から買う必要があります。昨日も書きましたが、実際に使う上では、スマートフォンとの連携で日本語のメッセージが表示できない以外は余り大きな問題はないと思います。ただし、この機能がついているのは一番大きなモデルの「5X」のみです。従って、この「5X」を手に入れる必要があります。 他に判った事は、この機能はまだガーミンコネクトではサポートされていないような記述でした。この機種が発売されたのが6月下旬位だったようで、少し時間の経っている投稿もあるので現在サポートされているのかは、判らない部分もあるのですが、当初はサポートされていなかったようです。実際に、以前のモデルで乳酸性閾値を推定する機能もついていますが、この機能はモバイル版のアプリでは現在でも見られない事を考えると、サポートには時間がかかるか、一部のモデルの特殊な機能はサポートされないのかもしれません。(乳酸性閾値はPCでWeb版のサイトに行けば見る事ができます。) もう一つは、この機能を使うと電力の消費が多くなるようで、余り頻繁にSPO2値を計測して記録する場合はバッテリーの減りも速くなるようでした。行動中にGPSを使って同時にSPO2値を記録したりすると駆動時間が短くなるようです。特にこのモデルでは内蔵の音楽プレーヤーもついていて音楽を聴きながら使うとさらにバッテリーの減りが速くなるようです。先日の別のパルスオキシメータで取った記録を見ると、高所順応していない状態では、SPO2値の変動が激しいのでサンプル間隔が長くなってサンプル数が減ると値の評価は難しいかもしれません。もう少しサンプル数を増やして、平均を取るような処理が必要だと考えると、別にSPO2値を計測する方が現実的かもしれません。 また、睡眠中のデータの場合、余りサンプルが少ないと、私のような睡眠時無呼吸症候群

Garmin fenix 5 Plus ~ これ凄いかも!

ガーミンのサイトより さて、今年のMt.Whitneyの報告が一段落したところで、インターネットでいろいろ最近の新製品を見ていたのですが、また気づかないうちにガーミンの新製品が出ていました! fenix 5 Plusです。私が持っている物はfenix 3 HRでfenix 5が出た時も、機能は追加されているものの、それほど魅力的な機能が追加されていなかったので、特に欲しいとは思わなかったのですが、このfenix5 Plusはちょっと、魅力的です。 というのも、パルスオキシメータの機能がついに内蔵されたようです。となると、このデバイスだけでいろいろなデータが取れるので、別にパルスオキシメータを持参する必要もないし、行動中のデータも取れる事になるので、現在いろいろデータを集めている、少し標高の高い所の登山にもいろいろと役に立ちそうな気がします。 日本のサイト も確認しましたが、日本でも発売されているようでちょっと興味が出てきました。fenix 5S Plus/fenix 5Plus/fenix 5X Plusのラインアップの様で、値段はfenix 5S Plusを除くと10万円を超えるのでちょっと高いですが。。。取りあえず、日本語版は私には必要ないので、アメリカバージョンならば、fenix 5X Plusが849.99ドルからあるので、もう少しハードルが下がるかと思います。 (追記:いま調べたらパルスオキシメータの機能は5Xだけのようです さらに、良く日本語サイトの説明を見ると、パルスオキシメータに関する記述が見当たりません。日本語版はサポートしていないのでしょうか??その辺は不明です。 英語版には次のような記述がありますが、これに相当する日本語版の説明はありません。 Wrist-based Pulse Ox Acclimation sensor¹ provides awareness of your blood oxygen saturation levels — especially useful when you’re adjusting to higher altitudes 仕様のにも書いていないのでもしかしたら、日本語版はサポートしていないのかもしれません。 } 大きな違いは、日本語の表示が出来るかどうかで、基本的

Mt. Whitney ハイキング 2018(8)~体重!?

Outpost Camp手前 気持ちの良い小川沿いのトレール 今年のMt.Whitneyハイキングの報告も8回目になりました。とりあえず、この投稿で一通りの報告は終わりにする予定です。今日の話題は「体重」です。 今年の所要時間は過去のハイキングに比べると速い方に分類されるといえます。ほぼ、一番所要時間が短かった年の記録に近い物となっています。大きな要因としては、心拍数ベースのペース管理の方法が確立してきたことはあると思うのですが、実はもう一つの要因として「体重」というのもあるように思えます。 減量中! 私の現在の年齢は51歳で、今月には52歳になります。さすがに歳とともに体力の衰えを感じてはいます。そんな中、所要時間が7年前よりも早く疲労感も少なく今回のハイキングをできたことはちょっと不思議に思うところもありました。これは、単にペース管理だけの問題ではないのではと、もう少し他の要因がないかと考えたところもう一つのポイントである体重に気づいたわけです。 実は、この4月に睡眠時無呼吸症候群の疑いがあって、睡眠の検査を受けたところ5月に睡眠時無呼吸症候群と診断されました。現在は、CPAPという機械を使っていて症状も改善されてきていますが、太りすぎがこの症状の一因である可能性が高いという事で、並行して体重減に取り組んでいます。その成果もあって4~5月には78㎏程度あった体重が現在は、約70㎏位まで減ってきています。ここ数年間は体重は概ね75㎏~80㎏で推移しているので、70㎏というのはここ数年では一番低い値になっています。 8㎏の荷物を減らすのと同じ? 物理的なことを考えれば、体に余分な8㎏があるということは、見かけ上は余分なエネルギーを使っているという事になります。登山で8㎏の荷物を減らすことは結構大きいことで、バックパックの重さが8㎏も少なくなればかなり楽になると思います。 実際は体についている重さなので余りはっきりと意識する事は難しいと思いますが、この差は実は大きいのではというのが、今回の推論の結論です。 体力は落ちていますが、その分を体重減とペース管理で補ったというのが、今回の結果ではないかと思います。実際に体重が減ってきたこともあるのか日々のランニングのタイムも同じような心拍数でのスピードが改善されたためか、短くなってき