スキップしてメイン コンテンツに移動

Mt.Whitney登山許可取得のトリック!



2020年03月03日

Mt. Whitney登山許可取得のトリック

あと、5日ほどで、今年、2020年のMt. Whitney許可の抽選申し込みが締め切られます。

先日も書いた通り、この数年は毎年のように応募していますが、
当たらない年の方が多くなるくらい競争率が高くなっています。

そうしたなか、Mt. Whitneyの登山許可取得のコツについて書いてみます。

人気の日程を避ける!

まずは、Mt. Whitneyの許可の抽選での確立を上げる方法です。
当たり前ですが、集中しそうな日程を避ける事です。

  • 7月下旬から8月の夏休みの期間を避ける
  • 週末を避ける
  • 連休の週末を避ける(アメリカの連休は7月上旬の独立記念日と9月のレイバーデー)
意外とねらい目なのは9月の後半です。
多くの場合雪が降る前で、夏休みも終わった期間は比較的許可を取りやすい時期です。
例年、抽選外の日程で空きがあるのもこの時期です。

あとは、まだ雪が残っている可能性の高い、6月下旬から7月上旬です。
7月に入るとかなり難しいのはありますが、雪が消える7月下旬や8月よりは取りやすい時期です。

とは言った物の。。。

それでも、抽選はハードルが高いのも事実です。
実は、Mt. Whitneyの許可は、Mt. Whitney Portalからの入山のみが抽選対象です。
North FoWeekend Chronicle

2020年03月03日

キンドル本

登山中の心拍数の解析

Mt. Whitney登山許可取得のトリック
あと、5日ほどで、今年、2020年のMt. Whitney許可の抽選申し込みが締め切られます。



先日も書いた通り、この数年は毎年のように応募していますが、

当たらない年の方が多くなるくらい競争率が高くなっています。



そうしたなか、Mt. Whitneyの登山許可取得のコツについて書いてみます。

人気の日程を避ける!
まずは、Mt. Whitneyの許可の抽選での確立を上げる方法です。

当たり前ですが、集中しそうな日程を避ける事です。

7月下旬から8月の夏休みの期間を避ける
週末を避ける
連休の週末を避ける(アメリカの連休は7月上旬の独立記念日と9月のレイバーデー)
意外とねらい目なのは9月の後半です。
多くの場合雪が降る前で、夏休みも終わった期間は比較的許可を取りやすい時期です。
例年、抽選外の日程で空きがあるのもこの時期です。

あとは、まだ雪が残っている可能性の高い、6月下旬から7月上旬です。
7月に入るとかなり難しいのはありますが、雪が消える7月下旬や8月よりは取りやすい時期です。

とは言った物の。。。
それでも、抽選はハードルが高いのも事実です。

実は、Mt. Whitneyの許可は、Mt. Whitney Portalからの入山のみが抽選対象です。

他の場所から入山して、Mt. Whitneyを登る方法だと許可が取りやすくなります。
昨年から私が言っているのが、Horse MeadowからCottoenwood Passを経て西側から
Mt. Whitneyに上るルートです。

Mt. Whitney Portalに下山する場合でも、抽選外で許可が取れるので半年前に申し込めば
許可が取れる可能性はかなり高くなります。
あるいは、Mt. Whtney Portalに下山せずに西側からの往復にすれば、
許可をとれる確率はかなり上がります。


ただし、問題は日程が長くなることです。
Mt. Whitney Trailの往復は日帰りでも可能で、1泊すればかなり余裕になります。
一方で、Horse Meadowからの往復だと4日から5日は必要です。

それでも、許可がなければ登れないわけですから、どうしても上りたい場合は
選択肢に入るのではないでしょうか?

お問い合わせはこちら!

コメント

このブログの人気の投稿

BaoFeng UV-5R ~ 中華トランシーバ その後

BaoFeng UV-5R  格安の中国製トランシーバーを入手して約1ヶ月余りたちました。その後の報告です。 静かなアメリカのV/UHF帯  まだ家にアンテナを立てたりしていませんので、基本的には付属のアンテナに取りあえずつけた、マグネットベースのアンテナで時折144MHz帯と、430MHz帯のFMを聞いています。前の投稿で少し触れましたが、私の住む北カリフォルニア(サンフランシスコ近郊)では、殆ど普通のFM(Simplex)での交信を耳にしません。耳にする交信はほぼ、リピーター経由の物と言うのが現状です。一方で、リピーターの数はかなりの数があって、インターネットで調べると、この辺りはどこに行っても複数のリピーターにアクセスできますし、周辺の高い山の上などにも設置されていて、リピータのカバーエリアも網羅されている感じです。  そんなわけで、普通のアナログのFMで使えるチャネル(FM Simplex)は、144MHz帯で26チャネル、430MHz帯に至っては3チャネルしかありません。一方でかなりの帯域がリピータ用として割り当てられています。 BaoFengを使うたってにあたって  最初は、アマチュアバンド内をスキャンして誰か交信していなか探していたのですが、このモデルのスキャンは余り速くはなく、かなりの時間がかかってしまいます。実際に話をしているのを見つけるには、もう少し的を絞らないと効率が悪いので、必要なチャネルをプログラムして、プログラムしたチャネルをスキャンする方が効率がよい事に気づきました。今回入手した、UV-5Rというモデルは、全部で128チャネルをプログラムする事ができます。この辺は、日本の八重洲とか、ICOM、KENWOODなどの物は1000チャネルとかプログラムできるので、それを考えると少ないと言えますが、実用上は取りあえず、大きな問題ではないようです。  それで、まずはどのようにプログラムするかですが、まずは、全部で29あるFM Simplexのチャネル29をプログラムする事にしました。実態を考えると余り使うケースはないと思いますが、それでもハイキングなどに行ったときに仲間と連絡に使うには便利ですが、周波数を覚えるのも大変なので予めプログラムしておくことにしました。これで、128チャンネルのうち、29が決まったので

バッティングセンター ~サンフランシスコ ベイエリアにもあります!

折れた金属バット! サンフランシスコベイエリアのバッティングセンター 今週も暑さでアウトドア関係は休止中でした。実際は風もあって気温はそこそこ高いのですが割りとすごし易い週末でした。日本語の補習校の集中授業があって子供たちもちょっと大変なので、現地校が夏休みに入っても遠出を控えました。 本格的な夏休みの家族イベントももう暫く先送りという事になっています。 そんな中この週末はバッティングセンターに行ってきました。 バッティングセンターは「Batting Cage」と呼ばれていて、数はそれほど多くないもののこのエリアにも幾つかあって、たまに行って遊んでいます。今日は All Star Academy   というSanta Claraの施設に行ってきました。     2901 Mead Ave Santa Clara 95051 に行ってきました。平日は正午から午後9時まで週末の土日は、午前9時から午後6時まで営業しているようです。 日本では屋外にゴルフの打ちっぱなしの練習場のようにネットを張って営業している施設が多いと思いますが、このエリアでは日本に近い屋外営業もありますが、倉庫などの屋内にネットを張って営業しているタイプの施設も多く、今回の施設は屋内タイプでした。 システムは、プリペイカードを買って1回(20球)で3ドルで、幾つか球速の違うブースを選んで遊ぶところでした。バット、ヘルメットは無料で貸してもらえました。野球とソフトボールも選択できまるようになっていて、子供たちは球速の遅いブースやスローピッチのソフトボールを選んで楽しんでいました。 日差しが強く暑い夏のアクティビティには屋内のバッティングセンターも悪くないようでした。 金属バットが折れた! さて、家族で楽しんでいたのですがちょっとしたハプニングが一件ありました。比較的球速の早いブース(60マイル/時間のソフトボール)で遊んでいたところ球がバットの根元に近い部分にあたり明らかに違う音がしたと思ったら、次の球を打ったところなんと金属バットが真っ二つに折れてしまいました。 幸い折れたバットは人のいない方に飛んで怪我はありませんでしたが、ちょっとびっくりしました。 折れた破片も係りの人がすぐに回収して事なきも得ましたが、金属バットも折れるのですねぇ~

GPSデータの解析 (3) ~ TCXファイルの中身

TCXのデータの例 実際のデータは? 実際、取りあえず試用のプログラムは既にあって、データを読み込めるようになっています。でも、興味がある方もいらっしゃるみたいなので、もう少し詳しい中身について今日は書いてみます。 上の例が、TCXファイルの例です。これは、昨年Mt.Whitneyに行った時の冒頭のデータを一部抽出した物です。一連のデータとして、時刻、位置情報(緯度と経度)、標高、心拍数などが入っています。TCXファイルには、距離も入っているのが分かるかと思います。これは、スタートからの積算距離になっています。 先にも書きましたが、TCXファイル自体は、XMLファイルなので、ファイルはタグを基に、そのタグの階層で構成されています。例では一部を抜き出していますが、「Trackpoint」というタグは別の上位の階層のタグに含まれていて、この前後には、別の「Trackpoint」が同じレベルで羅列されているような形式になっています。このタグ一つ一つが個々の時刻のデータになるわけです。 この「Trackpoint」の下位には、個々のデータが別のタグで含まれているのが分かるかと思います。 基本的に、各タグのデータは最初の「<>」で囲まれた所からスタートして、</>という、同じタグで、先頭に「/」が入った所で終わる様になっています。 つまり、個々のGPSのトラックデータが欲しい場合は、このTCXファイルの場合、「Trackpoint」というタグを探して、その中のデータを抜き出していけばよい事になります。ファイルも、テキスト形式のファイルなので、少々プログラムに慣れた方ならば簡単なプログラムでデータを抜き出すことができるわけです。 GPXファイルは? GPXの同じデータの例 さて、これが同じ時刻のデータをGPXファイルから抜き出してみました。こちらも同じXML形式なので、似ていますが、少し書き方が違うのが分かるかと思います。こちらの場合は、「trkpt」というタグに個々の時刻のデータがあります。位置情報は最初の「trkpt」のタグの中に埋め込まれていて、その後に、個々のデータが少し別のタグで入っているのが分かるかと思います。こちらの場合、積算距離の情報は入っていないので、位置情報から自分で計算する必要があります。これは、調べてみたのですが、少