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1月, 2018の投稿を表示しています

アメリカのアマチュア無線事情

 インターネットにはアメリカのアマチュア無線の免許に関する投稿が沢山あるので、今さら何ですが、このブログでもこの話題を取り上げていく事にします。  先日、試験を受けて無事に免許を取ったわけですが、数日でコールサインが割り当てられてFCCのデータベースに登録されました。実はまだ、無線機を持っていないのですが既にコールサインがあって、無線機を手に入れれば明日にでもアマチュア無線を使って更新する事ができます。  日本の場合は、試験の合否が分かるまで数週間、それから無線従事者免許の申請をして交付されるまで数か月、その後無線機を買って無線局の免許を申請してコールサインをもらうまで数か月で、最近の申請事情は分かりませんが、私が免許を取った約40年前は半年以上はかかったと思います。この辺は、アメリカはより簡単で敷居が低い気がします。  費用にしても、試験の手数料が15ドルで1回で合格すれば、これだけでコールサインまでもらえるわけです。現在の日本の費用はインターネットで調べればわかるのでしょうが、この値段では到底無理で、試験に合格後、無線受持者免許の申請費用や、無線局の免許の申請費用が発生するので、費用的にもそれなりの額がかかる事になります。  そう考えると、小学生や中学生がアマチュア無線を始めるには一般的には相当敷居が高い事になります。とはいっても、携帯電話やインターネットのおかげで、電話代わりに無線をやる人も少ないでしょうし、昔ほど需要が無い気がしますが。。。  私が無線を始めた頃とは異なり、現在はアメリカのライセンスを取れば、日本でもその免許で開局もできるようなので、そう考えるとアメリカの免許を取って始めるというのはありなのかもしれません。ただ、日本のアメリカのライセンス関連の情報を見ればわかるのですが、アメリカの住所が無いといけないようなので、誰でも手軽にというわけにはいかないようですが。。。とりあえず、私書箱(P.O. BOX)など方法はあるようです。実際は、アメリカの場合は、現在は免許証が郵送される事はないので、どこかの住所が使う事が出来れば、選択肢の一つだと思います。  一番下のクラスである「テクニシャン」はアメリカ国内では基本的に高い周波数(VHF/UHF)のみの操作範囲で、短波帯は電信のみですが、日本では第4級アマチュア無線技士相当という事で

日本酒醸造プロジェクト 2017-2018(3)~醸造中です

この冬の醸造は進行中です 昨年末に、今年も日本酒づくりを行う旨を投稿していましたが、その後特に投稿をしていませんでした。実際は、クリスマス前に醸造を始めました。現在は、まだ発酵中です。 まずは、今年のレシピです。 酒母 添え (1回目) 添え (2回目) 添え (3回目) 合計 Rice ml 450 450 720 720 2340 Koji (Rice malt) g 116 116 180 180 592 Water ml 600 600 936 936 3.72  というレシピで作っています。ほぼ、昨年と同じような感じですので、特に投稿はしていませんでした。麹は、昨年と同様、生の麹を入手して使っています。お米は昨年に続き、精米歩合60%という事で、吟醸レベルのお米を使用しています。  ただし、この量を2ガロンのタンクで作ると発酵の激しい留添え直後は若干吹きこぼれてしまう事態になりました。ということで、2ガロンのタンクで作る場合、若干量を減らした方が良さそうです。酒母と初添えを450mlではなく、360ml(2合)位にすれば良いのではと思います。  また、酒母作りのビデオを撮影したので後日YouTubeに投稿しようと考えています。ビデオが出来てからと思っていたら投稿が伸び伸びになってしまったので取りあえず投稿する事にしました。  次はあと数週間で搾る作業になるので、その際もビデオを撮影して投稿しようと思っています。

アメリカのアマチュア無線の免許をとりました!

 2018年になって3週間が既に経過してしまいました。取りあえず今年もよろしくお願いいたします! アメリカのアマチュア無線の免許  前回の投稿でも書いていますが、息子がアメリカのアマチュア無線の免許を取ったので、私も触発されて取ってみようということになりました。最終的にこの週末に試験を受けて来て、何とか取る事が出来る事ができました。  資格は現在3クラスになっていて、テクニシャン、ジェネラルとアマチュアエクストラの3つで現在はモールス符号の試験はありません。上級資格だけの受験はできなくて、一番下のクラスの試験から順番に受けないといけないルールになっていますが、全てのクラスを1度に受ける事も可能で、私は、3つのクラスの試験を受けて一応合格する事ができました。  問題は、公開されている問題群の中から選ばれて出題する形式ですので、その問題だけを勉強しておけば一応合格はできるという仕組みです。問題群は、テクニシャンが400問強、ジェネラルが400問強、エクストラが700問強で約1600問弱の中から出題されます。  一応約40年前ですが、日本で免許を取っているので基礎知識はあるので、一通り問題をやっってできない所を把握して対策する方法で準備しました。意外に忘れていない様で、半分以上は初回でも何とかなりましたが、法規や最近のデジタル関連の問題がよく判らないのでその辺を重点的に勉強しました。後からわかったのですが、試験は日本でも実施されているようで、日本語の情報も沢山ある様です。 試験は?  毎日少しづつ約2週間かけて対策して、この週末に試験に行ってきました。場所は、子供たちの日本語補習校の近くのサラトガの消防署で隔週で行われている物を選んで行ってきました。土曜日は子供たちが日本語補習校に行くので、子供を送った後、午前9時頃に行って約1時間で終わりました。  まずは、申込書を書いて、身分証明書のチェックから始まります。事前にFRNという番号をFCCのサイトで取っておけば、ソーシャルセキュリティ番号を書類に書かないで済むので番号を事前に取っておく事をお勧めします。手続きは こちらのサイト でできます。その後は、お金を払って、問題と解答用紙を受け取って試験を受けます。  最初は、エレメント2と言われるテクニシャンのテストで、それが終わると採点してもら