インターネットにはアメリカのアマチュア無線の免許に関する投稿が沢山あるので、今さら何ですが、このブログでもこの話題を取り上げていく事にします。 先日、試験を受けて無事に免許を取ったわけですが、数日でコールサインが割り当てられてFCCのデータベースに登録されました。実はまだ、無線機を持っていないのですが既にコールサインがあって、無線機を手に入れれば明日にでもアマチュア無線を使って更新する事ができます。 日本の場合は、試験の合否が分かるまで数週間、それから無線従事者免許の申請をして交付されるまで数か月、その後無線機を買って無線局の免許を申請してコールサインをもらうまで数か月で、最近の申請事情は分かりませんが、私が免許を取った約40年前は半年以上はかかったと思います。この辺は、アメリカはより簡単で敷居が低い気がします。 費用にしても、試験の手数料が15ドルで1回で合格すれば、これだけでコールサインまでもらえるわけです。現在の日本の費用はインターネットで調べればわかるのでしょうが、この値段では到底無理で、試験に合格後、無線受持者免許の申請費用や、無線局の免許の申請費用が発生するので、費用的にもそれなりの額がかかる事になります。 そう考えると、小学生や中学生がアマチュア無線を始めるには一般的には相当敷居が高い事になります。とはいっても、携帯電話やインターネットのおかげで、電話代わりに無線をやる人も少ないでしょうし、昔ほど需要が無い気がしますが。。。 私が無線を始めた頃とは異なり、現在はアメリカのライセンスを取れば、日本でもその免許で開局もできるようなので、そう考えるとアメリカの免許を取って始めるというのはありなのかもしれません。ただ、日本のアメリカのライセンス関連の情報を見ればわかるのですが、アメリカの住所が無いといけないようなので、誰でも手軽にというわけにはいかないようですが。。。とりあえず、私書箱(P.O. BOX)など方法はあるようです。実際は、アメリカの場合は、現在は免許証が郵送される事はないので、どこかの住所が使う事が出来れば、選択肢の一つだと思います。 一番下のクラスである「テクニシャン」はアメリカ国内では基本的に高い周波数(VHF/UHF)のみの操作範囲で、短波帯は電信のみですが、日本では第4級アマチュア無線技士相当という事で
カリフォルニアを中心にアメリカの自然を満喫しています。 その中から、週末のアウトドアアクティビティを紹介しています。