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Kindle

Kindle Fire HD をゲット!


もう3週間くらいになりますが、アマゾンのKindle Fire HD を手に入れました。

本の荷物がたくさん!

どういうわけか、電子書籍は読みづらいという先入観のもと存在は知りつつも本は印刷した従来のものということで、手を出していなかったのですが、先の引越しで本の荷物が多いことに改めて実感して、電子書籍を試してみることになったのが先月の話でした。

いろいろあるのですが、結構周囲にアマゾンのKindle書籍を読んでいる人が多かったのでまずは、サンプルをダウンロードしてPCとiPhoneで読んでみると、別に問題はなく結構便利な事に気づきすっかり気に入ってしまいました。

端末は?

PCは特に問題もなく使えるし、出先ではiPhoneでも十分読めるので特にタブレットを買う必要もないかと思ったのですが、ものは試しで家電量販店に足を運んでみたところ、意外にKindleは高くないことを発見。そもそもAppleと違って、別のサービスで利益を出しているAmazonは特に端末で儲ける必要もないらしく、戦略的な値段をつけているようで、安いモデル(Kindle Fire HD)は、100ドルと少し、約140ドル位ということで、すっかり買う気になってしまいました。

他の端末との比較

 当然、他のタブレットも見たわけですが、AppleのiPadは、最新のものは約400ドル、昨年出たモデルでも300ドル弱するわけで、GoogleのNEXUS7でも200ドル強、Kindle Fire HDXも200ドル強で、確かにディスプレーの解像度など、良い面もあるのですが、主目的は本を読むことなので、そこまで出さなくてもという事になって、お手軽なKindle Fire HDを購入することになりました。

使い心地

この1年くらい、携帯をiPhoneにしてApple製品を使っているので、確かに同じ環境で使えるiPADは魅力的ではあったのですが、Kindleでも十分使えます。特に本をよんだり、Webのアクセスなどが主な使い方なので、問題はありませんでした。ディスプレーも十分きれいだし、これはお買い得だと思います。

これで、何冊もの本をダウンロードして持ち歩けるわけだし、本を読みながら簡単に辞書を引けるのは英語の苦手な私にも少しは楽に本が読めるので、紙の本を持ち歩くよりは数段便利になったと思います。

いろいろ制約もあるようですが、日本のアマゾンのアカウントと使い分ければ日本の本も買えますし、海外在住の身には結構便利です。制約の回避策はいろいろあるようで、インターネットを調べればいろいろ裏技も出てくるようなので、おいおい自分自身で試してまた別途報告でもしようと思います。とりあえず、2冊ほど試してみて日本の本も読める事がわかりました。5冊以上買うと、その制限に引っかかるようですが、まだ2冊なので、詳細はまた後ほどということになります。

いずれにしても、2つのアマゾンのアカウントを使って読む場合、その度に、Kindleの端末もしくはアプリの登録をやり直す必要があって、同時に2つのアカウントで購入した本を端末もしくはアプリで扱うことはできないのが欠点です。その度にダウンロードするのが問題でなければ、とりあえずはそれ以外のもんだいはないようです。

電子出版

もうひとつ興味をもっているのが電子出版だと紙の本と比べるととても気軽に出版ができるようなので、もう少し調べて、出版に挑戦しようかと思っています。
ここしばらくは、Kindleにはまってみようかと思っていますので、また時々このブログでも取り上げていきます!






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