Weekend Chronicle 2020年8月16日 キンドル本 登山中の心拍数の解析 登山許可の受け取り 2020年はCOVID-19(新型コロナウイルス)の影響でハイキングの許可の受け取り方も例年とは変わっています。 今年は電話かE-Mailでの受け取りです! 国立公園をはじめとする、Mt.Whitneyの登山許可を含めて例年ではレンジャーの常駐するビジターセンターを訪ねて許可証を受け取るというのが一般的な手続きでした。 今年は、COVID-19の影響で、登山・ハイキングを中止するケースが多いようですが、実際に登山・ハイキングを決行する方もいらっしゃいます。 Mt.WhitneyがあるInyo National Forestの場合は 事前に3つの質問に答えた上でE-Mailで許可証をリクエストできます。 3つの質問は 「Leave No Trace」ビデオを見たか 何処に食べ物を入れて持ち歩くか 最終的なパーティの人数 で、許可証はE-Mailで送られる仕組みです(2日の猶予が必要とされています) メールに懸命に、入山日、トレール名、予約番号を入れて 「 SM.FS.WildPmt_Inyo@usda.gov 」 に送るとなっています。 詳細は INYO National Forestのサイト に書かれています。 Mt.Whitneyの場合は、さらに、電話をしてチェックインする必要があるようです。 ハイキングをして大丈夫? アメリカでは、8月に入った現在でもCOVID-19の感染者は増え続けており、 既に新学期が始まるシーズンですが、私の住むカリフォルニアのある学区では 生徒はオンライン授業で学校には通っていませんし、まだかなり多くの会社では 在宅勤務やオフィスに行く日を制限しているのが現状です。 そうした現状を考えると、ハイキングに行くのが安全かどうかは個人的には疑問です。 市中では感染のリスクは常にあるわけで、実際にトレールに入る前に感染するリスクは 決して低くはありません。ハイキング中に発病する事も十分に考えられるわけです。 また、飲料や炊事用の水も、一般的なフィルターではウイルスを取り除くことはできません。煮沸滅菌や、化学物質や紫外線など通常よ
カリフォルニアを中心にアメリカの自然を満喫しています。 その中から、週末のアウトドアアクティビティを紹介しています。