乳酸性閾値の推移 (Garmin Connect) 前回の投稿が6月に入ってすぐでしたので、暫くぶりの投稿になります。怪我の状態が良くなってランニングを再開したところでしたが、前回の投稿の後、かなり酷い風邪(インフルエンザ)を引いてしまい、暫く体調が悪く約3週間にわたってまたトレーニングを休むことになってしまいました。 体調もまだ完全ではありませんが、ある程度戻ってきたので、先週末の土曜日に久しぶりに、90分のジョギングをしました。ペースは上がらず、90分も走って、11km強でした。さて、先日から投稿している、Garmin fenix 3 HRの機能に関してですが、VO2maxと乳酸性閾値の推定機能に関して、実際のデータを見ています。VO2maxに関しては、前回の怪我による影響で36[ml/kg/min]まで落ち込んでいたのですが、トレーニングの再開で約2週間で、39[ml/kg/min]まで戻りましたが、今回の風邪による休止で、38[ml/kg/min]に落ちました。ただ、状態的には落ち込みが緩やかになっている事もあって、3週間で思ったほどは落ちていませんでした。 今回は、乳酸性閾値について、少し判ってきたことがあるので、書いてみます。Garmin fenix 3 HRで出てくる乳酸性閾値の推定値は、心拍数とペースが出て来て、この数値の関係が今一つ良く判らなかったのですが、最近のデータを見ていると、乳酸性閾値相当の心拍数はほぼ横這いなのに対して、ペースの方が緩やかに落ちている事がわかります。これを見ると、乳酸性閾値の心拍数は余り急激に落ちる事は無いように見えます。一方でトレーニングを休むと、それに相当するペースが徐々に落ちていく事がわかります。3月の時点で、5分40秒/kmだったペースが、6分28秒/kmとキロ当たり、1分近く落ちています。確かに、息が上がるのがペースの割に早く、それをこの数値が示していると言えます。今後、トレーニングを再開して行くにあったって、この数値の改善と、VO2maxの改善が指標になると考えられます。この辺の変化をトレーニングの進捗とみてさらに投稿して行く事にします。 怪我の前は、フルマラソンのレベル2のトレーニングプランを実践していましたが、この辺の落ち込みを考えると、もう少し体を慣らした後は、再
カリフォルニアを中心にアメリカの自然を満喫しています。 その中から、週末のアウトドアアクティビティを紹介しています。