Weekend Chronicle

ビジターセンターから 抽選結果発表！ 　今日、Mt. Whitney Lotteryの結果の発表がありました。結果は、9月の下旬の宿泊許可のスポットが当たりました。先日の中間発表からしても、9月の下旬は希望が少なかったので取れた様です。やはり、人気の集中する時期を外すと、第一希望では無くても当選の確率も上がるのは間違いないようです。 今後の予定 　まずは、当たった場合ですが、当たった日程で登山を予定する場合は4月30日までに、「予約」の手続きを、 抽選に応募したサイト で完了する必要があります。これを逃すと、当選のした日程の権利がなくなってしまいます。そして、残っている予約枠は5月1日以降誰でも予約可能になります。 一人15ドルの予約手数料と、それとは別に各トランザクションに6ドルの手数料がかかるようです。 　外れた人は、まず、4月1日以降細目に、予約サイトをチェックして抽選で埋まらなかったスポットを予約する事が可能です。さらに、5月1日以降も抽選で当たった人が予約手続きをしなかったスポットが予約サイトに出てきますので、それらをチェックしてまずは許可の予約を得るというのが次のステップになるかと思います。 　私自身も、もう少し良い日程に空きがあれば、そちらの日程で行きたい事もありますので、4月1日、5月1日以降、サイトをチェックしてみようと思います。4月中に良い日程が無ければ、取りあえず予約の手続きを確保して、別の日程を5月1日以降探すことにする予定です。 　当選は3年ぶりで、過去2年は当選に漏れて、この4月1日、5月1日以降の空きのスポットを予約して、Mt. Whitneyに行きました。従って、外れても諦めずにチェックのが重要です。

3月8日時点での人気の日程 　既に応募は締め切られていますが、今年のMt. Whitney登山の抽選の応募が去る3月15日まで行われていました。この応募に際して、何回か中間の応募の状況が発表されるので、それを見ながら可能性の高い日程で応募する事も可能です。 　3月22日現在ですが、 3月8日時点での応募の状況 がインターネットで公開されています。一番人気の日程は宿泊では、レイバーデーの週末で、日帰りでは8月の2週末が人気のようです。これを見れば明らかですが、人気は7月から9月上旬の週末に集中しているようです。 　各週末の状況（第一希望）でも明らかですが、週末は基本的に人気で、 7月から9月上旬の期間は平日でも定員の数倍の応募があるのが分かります。定員は宿泊で1日あたり60人、日帰りで100人です。 　一般に雪の影響が少なくなり、基本的に夏道を歩けるようになる6月下旬から9月上旬が登り易く、天候も比較的安定しているので当然と言えば当然だと思います。逆に言えば、この期間を外すと比較的許可を取れる可能性が格段に高まるという事になります。 　私の場合、既に何回も登っているので許可が取れなければ諦める事もできるので、そういう事は関係なく、都合のつけやすい週末のみを狙って応募しています。 　結果の発表は今週の金曜日ですのであと、2日程になりました。今年の結果はいかに！

Trail Camp ホイットニー山抽選の受付中です！ 　3月に入って、早くも半月です。アメリカでは今週からサマータイム(Daylight Saving Time)も始まりました。今年の冬は寒かったのですが、先週末は汗ばむ気候になっています。さて、以前にも投稿しましたが、現在、ホイットニー山の登山許可の抽選の受付中です。3月15日の深夜（アメリカ東部時間）12時で締め切られますので、あと2日余りです。私は、本日抽選に応募しました。 今年の予定  　今年も懲りずに、Mt. Whitneyに行こうと思っていますが、今年は少し趣向を変えて、実際の登山までの道のりをシリーズで投稿しようと思っています。許可が取れるかどうかも判りませんが許可を取るまでの過程を含めてリアルタイムで投稿していきます。 抽選に応募  　まずは、最初の段階は、今年のシーズンの許可の抽選が毎年2月から3月中旬に行われますのでこの抽選に応募する事から始まります。許可には日帰りと宿泊で人数は別枠で、日帰りの方が割り当てが多いため許可が取れる可能性が高いのですが、私はのんびりと景色を楽しみながら登りたいので、今年も宿泊の許可を目指して応募しています。 　仕事もあるので、できれば週末希望なので、雪が解け始める6月下旬から雪が降り始める10月上旬までの週末を全てリストして応募しました。全部で１５の日程まで応募できるので取りあえずほぼ全部の週末を入れています。6月下旬から7月はまだ、トレールに雪が残っている場合も多く、場合によってはそれなりの装備が必要になりますので、比較的応募も少ないですが、7月後半から8月は例年応募が集中する事も多いようです。また、シーズンの終わり9月下旬以降は降雪の可能性も出るので、この時期も応募が少ないようでチャンスは多いと思います。 　雪に対する技術や経験によっては、こうしたシーズンの早い時期と遅い時期はねらい目だと思います。後は平日の日程を選ぶと可能性は高くなると思いますが、経験的には平日ならば抽選に漏れた後でも許可を取れる可能性が高いので、私の方針は、まずは週末の日程を抽選で狙う事にしています。  　今日、応募して水曜日に締切、その後24日に抽選をするようです。 　取りあえず、応募はしたので、まずは抽選の結果待ちです。 　適宜、更新していきま